ギャンブル依存症は年配のオジサンを思い浮かべがちですが、クリーンなイメージの芸能人でも男女問わずギャンブル依存症の方が多くいます。
今回はギャンブル依存症の症状などの特徴、ギャンブル好き芸能人ランキングを紹介します。
目次
ギャンブル依存症とは 【症状・治療法・はまる理由など紹介】
出典:https://www.pakutaso.com/
具体的な症状とは
ギャンブル依存症とは、日常生活に支障が出るほどギャンブルにのめり込んでしまう、病的にギャンブルが好きになってしまうとう病気です。
当然お金が絡んでくるので、本人だけでなく家族の生活をも苦しめる、恐ろしい病気です。
主な具体的な症状として、身体的症状と金銭的症状に分けて説明します。
身体的症状
・ギャンブルをしていないとイライラする
・ギャンブル欲を抑えきれない
・ギャンブルするために嘘をつく
・窃盗や横領など、犯罪に手を染めてまでお金を得ようとする
・感情の差が激しい
・幻覚を見る
・不眠になる
・異常なほど汗が出る
金銭的症状
・最初は少額でも徐々に高額になる
・貯金や生活費にまで手を付けてしまう
・借金をしてまでギャンブルする
・複数の消費者金融から借金をする
・親族や友人と金銭トラブルを起こしがち
ギャンブル依存症は見た目では分からないため、周囲が気がつくのが遅れたり、程度がどれほどのものなのか判断を誤ることも多々あります。
予備軍も多い
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ギャンブル依存症で自分の生活に支障が出たり、家族に迷惑を掛けてしまったりすることが、メディアなどでよく取り上げられます。
しかし実は、大きな症状が出ていなくても、予備軍もたくさんいる病気なのです。
2009年に厚生労働省が行った調査によると、成人した男性の9.6%、女性の1.6%がギャンブル依存症予備軍だと言われています。
依存症というと、テレビの向こう側の話だと思う人もいるかもしれませんが、実は、かなり身近な病気なのです。
治療法とは
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ギャンブル依存症は、自力抜け出すのがとても難しい病気です。
医師の指導の下、投薬治療やカウンセリングを受けながら少しずつ治療していくということしかできないのです。
はまってしまう理由とは
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日本のギャンブルはとても勝ちにくいものになっています。他国に比べて還元率が低いので、損をしても取り戻そうとして、どんどんのめり込んでしまう人がたくさんいます。
「パチプロ」などと呼ばれるパチンコで生計を立てている人もいますが、そのような人は自分なりの自制心を身に付けています。
また、パチンコ台の分析なども徹底的に行い、出やすい台があるとなれば遠征もいとわない、というビジネス心を身に付けています。そのため、ギャンブル依存症にはならないのです。
ギャンブル依存症の芸能人ランキング 20位~15位
20位:アジャコング
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生年月日:1970年9月25日
事務所:WAHAHA本舗
出典:http://news.livedoor.com/
アジャコングさんはプロレスラーでタレントです。パチンコのイメージキャラクターになるほどの大好きぶりです。
タバコをくわえながら、パチンコ台にかじりついていたところを目撃されていますので、もしかすると、依存症気味なのかもしれません。
パチンコやタバコをするプロレスラーというキャラクターは珍しくはなく、アジャコングさんも例に洩れず、パチンコ好きの芸能人です。
19位:萩原流行
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生年月日:1953年4月8日
事務所:個人事務所
出典:http://news.livedoor.com/
有名な俳優だった萩原流行さん。交通事故が原因で亡くなってしまいましたが、当時うつ病も患っており、その影響で交通判断を誤り、事故を起こしたのではないかと言われています。
その萩原流行さんもまた、ギャンブル依存症だった芸能人として話題です。
演技派の俳優で、ダンスも上手だった芸能人だったのに、とても残念なことです。記者会見で奥様が悲しそうにしていたことも、記憶に新しい芸能人です。
18位:ベンアフレック
出典:https://www.cinematoday.jp/
生年月日:1972年8月15日
出典:https://www.elle.com/
ベンアフレックさんはハリウッドスターとして有名で、マーベルコミックの映画作品にもたびたび出演している大スターです。
しかし、彼はアルコール依存症、さらにはギャンブル依存症にも苦しんでいるのだとか。
セレブで活躍をしているから、元気そうに見えますが、実は激しいストレスと闘っていたのでしょう。「バットマン」でも活躍していたので、かなりの忙しさだったに違いありません。
17位:吉高由里子
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生年月日:1988年7月22日
事務所:アミューズ
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吉高由里子さんは、タバコにお酒、さらにはギャンブルも大好きだという芸能人です。
高校1年で芸能事務所にスカウトされ、それまでは全く興味もなかった芸能界入りを果たしました。かなりの美貌であるにも関わらず、このような派手な趣味を持っていたのです。
吉高由里子さんは、美人でキリッとした表情が素敵な女優で、「花子とアン」では知的な女性を演じるなど、ギャンブルとは無縁なイメージの芸能人なだけに、かなり意外です。
16位:中森明菜
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生年月日:1965年7月13日
事務所:FAITH(ファイス)
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子供のころから芸能界入りして、歌手として大ヒットを飛ばした昭和のアイドルである中森明菜さん。ラスベガスに通い詰めるなど、ギャンブル依存症なのではという疑惑があります。
最近はテレビなどメディアへの露出も少なくなってしまい、ディナーショーのみの活動になっており、活躍の範囲が狭くなってしまいました。
もしかすると、ギャンブル好きが活動に影響してしまっているのかもしれません。
15位:田口淳之介
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1985年11月29日
事務所:株式会社Immortal
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元KAT-TUNメンバーの谷口淳之介さん。谷口淳之介さんはかなりのギャンブル狂いであるということで有名です。
谷口淳之介さんが好きなのがパチンコだそうで、中でも北斗の拳の台が好きなのだそう。
台をただ選ぶだけではなく、出る台の選び方や見極める方法が分かっており、勝てる方法をよく知っているのだとか。
ギャンブル依存症の芸能人ランキング 16位~7位
16位:内山信二
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1981年9月25日
事務所:SHUプロモーション
出典:https://jisin.jp/
ギャンブルのために旅行をするのが趣味だという内山信二さん。
内山信二さんは、小さい頃人気を博し、今はお笑い芸人として活動しています。丸々と太った可愛らしさを売りにしている芸能人ですが、ギャンブル依存症でもあります。
パチンコで勝ったときは、ご褒美としてたくさんおいしいものを食べているらしいです。
15位:坂上忍
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生年月日:1967年6月1日
事務所:個人事務所
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天才子役として小さい頃から活躍している坂上忍さんもまたギャンブル狂いの芸能人です。
今はコメンテーターやMC的な仕事をされていますが、芸能界で稼いだ収入を全て競艇につぎ込んでいるのだとか。6,000万円ものお金をつぎ込んだこともあるそうです。
競艇につぎ込むほどのお金がたくさんあるのならば、寄付などしても良いと思うのですが、ギャンブルの高揚感に、お金は代えられないのでしょう。
14位:徳井健太
出典:https://www.suruga-ya.jp/
生年月日:1980年9月16日
事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
平成ノブシコブシのツッコミ役の徳井健太さん。徳井健太さんはギャンブルで、2000万~3000万円にも上る金額を損しているということでした。
徳井健太さんはこれほどまでに損しているのに、ギャンブルを辞める気はないそうです。
競艇が好きなようで、子供のお年玉にも手を出してしまったというエピソードもあるくらいです。子供はお年玉を没収されて、かなり悲しいといえるでしょう。
父親のために自分の財産がなくなってしまったら、人間不審になるかもしれません。
13位:藤原竜也
出典:https://dot.asahi.com/
生年月日:1982年5月15日
事務所:ホリプロ
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藤原竜也さんは、「カイジ」などで話題作でたびたび主演を演じ、とても有名な芸能人です。ただ藤原竜也さんは、プライベートでもまさにカイジのような趣味の持ち主だったのです。
お酒も好きで、タバコも好き、さらにはギャンブルも大好きなのだそう。パチンコもカイジのために覚えたそうで、役作りからのギャンブル好きになったようです。
パチンコは、カイジではよく出てくるギャンブルなので、藤原竜也さんは趣味と実益を兼ねてギャンブルをしている…とも言えますが、家族に迷惑がかかるほどは控えて欲しいものです。
12位:見栄晴
出典:http://asaikikaku.co.jp/
生年月日:1966年11月13日
事務所:浅井企画
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見栄晴さんは子供のころから芸能活動をしているタレントです。
大学時代はパチンコにはまり単位が足りなくて退学になってしまったそうで、大学に通うふりをしてパチンコ三昧だったのだとか。
そしてバイトを始めても、バイト代全てをパチンコにつぎ込んでしまう散財ぶりでした。
200万円の借金を親に返してもらうなどしていて、現在仕事はしているもののギャンブル依存症から回復したのかどうかは不明です。
11位:高橋尚子
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1972年5月6日
元女子マラソン選手・日本陸上競技連盟理事
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オリンピックメダリストの高橋尚子さん。高橋尚子さんは、かなりのパチンコ好きで、オフの日はカツラをかぶって変装してまでパチンコ店に入り浸っている姿が目撃されています。
近所の人は、高橋尚子さんがパチンコ中毒やギャンブル依存症なのではないかと心配するほどなのだとか。
高橋尚子さんは元アスリートという肩書や今後の活動のためにも、クリーンなイメージをキープしたいでしょうが、いくら変装しても素人変装だとすぐにばれて広まってしまうようです。
10位:六角精児
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生年月日: 1962年6月24日
事務所:舞プロモーション
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学習院大学卒という高学歴な六角精児さん。大学時代にギャンブルにどはまりしてしまったそう。
デビュー前に1,000万円の借金を作ってしまうほどギャンブル狂いとなり、まさに依存症だったのだとか。
しかし、国民的ドラマである「相棒」のオファーが届き、借金も完済できたといいます。今は、借金をせずにたくさん働いてお金を稼ぐ芸能人として有名になっています。
ギャンブルは、負けると取り戻そうとしてもっとお金を使ってしまうという悪循環にはまる場合があります。六角精児さんもまさにそうだったようです。
9位:貴闘力忠茂
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生年月日:1967年9月28日
所属部屋:元二子山部屋
事務所:株式会社GHKクリエーションズ
力士デビューして、兄弟子よりも早く起きて稽古に励むなど、熱心なアスリートであった貴闘力忠茂さん。
彼はギャンブル好きな父親を反面教師として、最初はたくさん働き貯金をしていたといいますが、その後、5億円をつぎ込むギャンブル依存症になってしまったそう。
ギャンブル狂いで、借りたお金を知り合いに持ち逃げされるなど、苦しいこともあったようですが、現在は立ち直り焼き肉店を経営して頑張っているようです。
8位:阿部寛
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生年月日:1964年6月22日
事務所:茂田オフィス
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集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞に応募し、見事グランプリを獲得したことから、モデルとして芸能界入りをした阿部寛さん。
3年間ほどパチンコのみで生計を立てていたこともあり、パチンコのプロ、いわゆる「パチプロ」だったのだそう。ただし、1日に25万円負けたこともあるそうです。
7位:林修
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生年月日:1965年9月2日
所属:ワタナベエンターテインメント
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林修さんは、「今でしょ」で有名になった東京大学法学部出身のマルチタレントです。
本業は塾講師で、カリスマ塾講師として活躍する傍ら、現在はテレビの仕事も積極的にされていますが、若いころは借金が1,800万円もあったそう。
投資や株取引に失敗したりといろいろな損が溜まりに溜まり、結局は1800万円ものお金がなくなってしまったのだそう。
現在は普通の暮らしができる売れっ子芸能人ですが、大変な過去を抱えていたようです。
ギャンブル依存症の芸能人ランキング 6位~4位
6位:後藤真希
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生年月日:1985年9月23日
所属:エイベックス・マネジメント
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後藤真希さんはとてもかわいく、モーニング娘。時代から大人気な芸能人ですが、パチンコが大好きなのだとか。
現在は夫の収入も安定しているようで、持ち家の自宅もあるそうです。そのため、パチンコなどに行っても十分なお金が手元に残るのでしょう。
後藤真希さんは最近また徐々にメディアへの露出が増えてきていますが、パチンコによく通っているようなので、もしかすると予備軍なのかもしれません。
5位:椿鬼奴
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生年月日:1972年4月15日
事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
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もともとはOLだった椿鬼奴さん。彼女は務めていたペットフードの会社が倒産したため、吉本芸人となりました。
吉本芸人となってからは、大好きなパチンコを生かして、パチンコ台の解説記事などを書いていて、パチンコを仕事にしています。
母親もパチンコ好きで、親子でパチンコをし続けていたのだとか。
4位:和田アキ子
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生年月日:1950年4月10日
所属:ホリプロ
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和田アキ子さんはパチンコが大好きで、よく特番などにも出演しています。
その際は、番組からもらったお金だけではなく、自腹でパチンコに1,000円札をたくさん投下するなど、かなりのパチンコ狂いだということが、画面からも伝わってきます。
そして、オフの日もパチンコに行ってお金を稼いでいるようです。
和田アキ子さんは声が特徴的なので、リーチが外れると大声を出してしまったときはその声のせいで「和田アキ子がいる!」と周りにすぐに気づかれてしまうそうです。
ギャンブル依存症の芸能人ランキング ワースト3!
3位:浜田幸一
出典:http://www.sugimura-bco.com/
生年月日:1928年9月5日
元衆議院議員
ハマコーという相性で親しまれていた元政治家である浜田幸一さん。「日本をダメにした九人の政治家」といった刺激的な著書を上梓し、とても話題となりました。
浜田幸一さんもかなりのギャンブル狂いとして知られています。
5億円もラスベガスですってしまったそうです。5億円あれば宝くじが当たったくらいで、かなりつぎ込んでいます。さすが、「政界の暴れん坊」と言われただけのことはある金額です。
昔父親がギャンブルで散財し、とてもお金に困った時期があったそうですが、政界の暴れん坊も同じことをしてしまったようです。
2位:萩原聖人
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生年月日:1971年8月21日
事務所:アルファエージェンシー
萩原聖人さんは、パチンコではなくマージャンがとても好きで、かなり傾倒しているといいます。
自分の名前を冠したマージャン大会などを開催したり、マージャン漫画をたくさん読んだりしていたそうです。
仲間と一緒にマージャン大会をして楽しむ一方で、のめり込み過ぎないように仲間と注意しながらマージャンしているのでしょう。
マージャンの実力もあるようで、もしかすると依存症予備軍かもしれません。
1位:徳光和夫
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生年月日:1941年3月3日
所属:オフィス ラ・メール
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アナウンサーとして人気で、真面目そうに見える徳光和夫さん。そのイメージとは裏腹に、子供のお金にまで手を付けるほどのギャンブル狂いだそうです。
徳光和夫さんが自分の子供のお金を使ってしまった際は、妻と口論になり、子供に20万円を渡すことでやっと丸く収まったなど、かなりの依存症だったようです。
芸能人は本当にストレスが溜まる仕事のようですね。ギャンブルでバランスを取らないと仕事として成り立たなかったのかもしれません。
まとめ
・成人した男性の9.6%、女性の1.6%がギャンブル依存症予備軍だと言われている。
・ギャンブル依存症の芸能人ランキング1位は徳光和夫。
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ギャンブルが大好きで依存症のようになってしまっている芸能人は結構多い、ということがお分かりいただけたかと思います。
芸能人は有名になるとたくさんお金を稼げるので、一般常識的には考えられないほどギャンブルにお金をつぎ込んでいます。
しかしいくら稼げるからと言って、家族に迷惑をかけたり、生活に支障が出てしまうようだったら、例え芸能人と言えど、医師のもとで治療に励んだほうが良いかもしれません。
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かつてはギャンブルのために生活が困窮してしまっていた芸能人も、ギャンブル依存症を克服したり、うまくコントロールして現在も芸能界で活躍し続けている方もたくさんいます。
今後も、彼らの活躍に期待です。