運命の人って本当にいる？

「運命の人」とよく言葉では聞きますが、本当に「運命の人」なんているのでしょうか？

確かに「運命の人」と出会えれば、将来末永く幸せに暮らせることが確実だと言えるでしょう。

そもそも「運命の人」なら努力しなくても出会えるのでは？と思うかもしれませんが、実は「運命の人」と出会ったとしても、それに気付かなければ、素通りしてしまうのです。

せっかく「運命の人」と出会っているのに素通りしてしまったとしたら、勿体なさ過ぎますね。

実は「運命の人」と出会う前には何かしらの前兆があると言います。

今回は主にその前兆について解説をしていきますので、是非あなたの「運命の人」を捕まえてください。

きっと前兆のパターンを知っていれば、掴まえることが可能なはずです。だって、現れることがわかっているのですから、対策も立てやすいですよね。

言葉は悪いですが、「飛んで火にいる夏の虫」と言えるでしょう。

運命の人と出会う前兆①　大きな失恋をする

実は「運命の人」と出会う前には大きな失恋をする場合が多いのです。

大きな失恋をするからこそ、真実の愛に気が付くわけです。

最初の恋愛で「運命の人」と出会えることもありますが、それはかなりの少数派。大きな失恋をしたら身も心もボロボロですが、その時がチャンスです。

恋愛について前向きにならないと「運命の人」を見逃してしまいます。

大きな失恋をした時こそ素敵な人がいないか周りを見回してみましょう。きっと「運命の人」なら、失恋したあなたを放っておけないはずです。

あなたさえ求めれば、失恋で傷心のあなたを癒してくれるはずです。

運命の人と出会う前兆②　新しい趣味を始める

新しい趣味を始めることで「運命の人」と出会えることも多々あります。

新しいことを始めると運気も変わってきます。今までの生活でまったく「運命の人」と出会えなかった人も、新しい趣味で出会いがあるかもしれません。

ただし、新しい趣味は出会いを目的でするのではなく、できるだけ自分の興味のあるものを選びましょう。好きなものをやらないと「運命の人」と出会える可能性が低くなります。

なぜなら「運命の人」と趣味が同じということで仲良くなるはずなのに、本当は興味のないことをやっていたら、話が弾まないことは間違いありません。

まずは自分が興味のあるものをピックアップして、その中から新しい趣味を見つけましょう。好きなことを一生懸命している人は魅力的なので、その分出会いも多くなりますよ。

運命の人と出会う前兆③　転職をする

転職はほとんどの人にとって人生の転機になります。このような人生の転機は大きく運命を変えることになりますので、「運命の人」と出会う前兆でもあるのです。

転職先で「運命の人」と出会ったり、仕事関係の人が「運命の人」であったり、新しい職場の近くのお店で「運命の人」と出会ったりする可能性があります。

「運命の人」と出会うために転職をするわけではありませんが、転職は大きなチャンスの一つです。

公私ともに環境が変わる時は大変な時ではありますが、新たな出会いを期待して過ごせば充実した日々が送れるのではないでしょうか。

充実した日々を送っていれば、更に出会いのチャンスが生まれてきます。日々を楽しんでいる人は輝いて見えるからです。大変な時ほど楽しむことを忘れずに過ごしましょう。

運命の人と出会う前兆④　引っ越しをする

引っ越しをすると運気が一気に変わることが多いです。引っ越しは生活環境も、人間関係も一気に変わります。

近所との付き合いだけでなく、新しくて広い場所に引っ越せば友達も呼べますし、1人暮らしを新たに始めた人などは「運命の人」と出会った時に自宅に招くのが簡単になるでしょう。

色々な意味で引っ越しは人生の転機になるはずです。もし、仕事場が近くて特に引っ越す必要がないという場合でも、気分を一新するために引っ越すのは悪いことではありません。

引っ越しにはお金は当然かかりますが、運気が変わって「運命の人」と知り合える可能性が高まるのであれば、大した出費ではないでしょう。

勿体ないと思うかもしれませんが、何も変わらない人生を送る方がよほど勿体ないのではないでしょうか。

運命の人と出会う前兆⑤　友達が結婚をする

友達が結婚すると周りの人の運気も変わるので、「運命の人」と出会う前兆になることも多いです。

結婚式に呼ばれて、そこで出会うこともあります。また、結婚した友達が引っ越したり、子供ができたりするとなかなか会うことができなくなり、自然と人間関係に変化が出ます。

それがきっかけで「運命の人」と出会う可能性があるのです。

一番親しい友達が結婚すると自分も結婚を考えるようになります。

そして、本気で出会いを探すようになるので、周りを真剣に見渡すと意外に前から知っている異性の友達の中に「運命の人」がいる場合もあります。

友達の結婚を羨ましいと思っているだけでなく、今度は自分が幸せになる番だと前向きにとらえましょう。

運命の人と出会う前兆⑥　長らく連絡を取っていない友人からの連絡

長らく連絡を取り合っていない友人から突然連絡が来ることってありますよね。

「それって宗教かネットワークビジネスの誘いでしょう？」と思った人も多いかもしれません。確かにそのパターンもありますが、「運命の人」と出会える前兆の可能性もあります。

ずっと会えなかった友人と会う、今まで会えなかった「運命の人」と会う、何となく似ていると思いませんか？そうです。前兆で同じようなことが起こることがあるのです。

もし、あなたが出会いを求めているのであれば、その前兆である可能性は十分ありますので、是非着信拒否などせずに連絡を取ってみてください。

もし、変な誘いであれば、すぐに断る口実を作っておきましょう。

運命の人と出会う前兆⑦　ヘアスタイルを大幅に変える

自分の気分が変わってヘアスタイルを大幅に変える時も「運命の人」と出会う前兆である可能性があります。

「自分の意思で変えたのに関係ないでしょう？」と思うかもしれませんが、長らく変えていないヘアスタイルを変える気になるのは、人生が突然変わる前兆とも言われています。

イメージチェンジにもなりますし、今まで仲良くなれなかった人とも仲良くなれる可能性もあります。その仲良くなった人が「運命の人」という場合もあります。

人生を変えるために、あえて自分で決めてヘアスタイルを大幅に変えるのも良いかもしれませんね。

人生に閉塞感を感じている人は、是非ヘアスタイルを大幅に変えて気分一新して、何事にもトライしてみてください。きっと何かが変わるはずです。

運命の人と出会う前兆⑧　大きな病気になる

「運命の人」に出会う前兆で病気になる場合もあります。

人生は良いことの前には悪いことがある場合も多いのです。「運命の人」が良い人であればあるほど、病気は重いかもしれません。

病気になるとどうしても考え方が後ろ向きになってしまいがちですが、この病気が治ったら「運命の人」と出会える、と思えば頑張りがいもあるのではないでしょうか。

是非、病気に打ち勝って「運命の人」と出会ってください。

もしかしたら、入院した病院で運命の出会いが待っているかもしれません。ネガティブなことばかり言っていると出会えるものも出会えなくなってしまいます。

病気なのにポジティブな考えの持ち主って尊敬できますよね？「運命の人」はそれを見ているのかもしれませんよ。難しいとは思いますが、辛い時ほど前向きになりましょう。

運命の人と出会う前兆⑨　不思議な体験をする

「運命の人」と出会う前に不思議な体験をしたという声も多いです。

ただし、不思議な体験と一言で言っても人それぞれです。

夢枕に死んだ祖母が立って「運命の人」との出会いを予言したり、海外旅行に行ったらそこで小学生の頃の同級生と十数年ぶりに会って、その人が「運命の人」だった…などなど。

実際に「運命の人」と会う前には、周囲の人に話したら「そんなことあるわけない」と言われるような、偶然や奇跡的なことが起こっている人も多いのです。

もし、あなたがあり得ないような不思議な体験をしたら、それは神様がその人が「運命の人」と教えてくれているのかもしません。これを逃す手はないですよね。

もし、逃してしまったら、きっと次のチャンスはないでしょう。

相手も同じように感じていることも多いはずですので、ほぼ間違いなくうまくいくでしょう。

勇気を出して行動あるのみです。

運命の人と出会う前兆⑩　気分がイライラすることが多くなる

「運命の人」と出会う前には、気分がイライラすることが多くなることもあります。

これは運勢のバイオリズムで「大きな病気になる」で説明したように、良いことの前には悪いことが続くからだと言われています。

ただ、病気をするような大きなことではなく、小さなイラッとすることがたくさん続くわけです。

「最近何だかついてないな…」と思った時は意外に「運命の人」と出会うタイミングが近づいているのかもしれません。

しかし、あまりイライラして癇癪を起していると「運命の人」が近くにいたとしても、怖くてあなたに近寄れない可能性があります。

イライラが続くことがあっても、もうすぐ良いことがある前兆と捉えて、なるべくイライラを抑えるようにしてください。

このような時のためにもストレス解消法を身につけておくと良いでしょう。小さいイライラで溜めたストレスは早いうちに解消して、次の日に臨むようにしましょう。

運命の人と出会う前兆⑪　夢で知らない人が出てきた

前兆で「夢の中に知らない人が出てくる」場合も多いです。

もちろんこの知らない人があなたの「運命の人」なのです。夢で出てきた人と現実に会えるなんてロマンチックだと思いませんか？

もちろんその人が「運命の人」ではないこともあります。

しかし夢というのは本来、起きている時に見たものや経験したことが元で見るものなので、まったく見たこともない人が夢に出てくるというのは非常に珍しいのです。

そう考えると、その知らない人は「運命の人」ではなかったとしてもあなたの人生に影響を与えるような人なのかもしれません。

なかなか夢の内容を鮮明に覚えている人は少ないと思いますが、夢で知らない人が出てきたと思ったら、起きてから記憶にある限り特徴をメモしておきましょう。

書くことで記憶も定着します。「運命の人」の顔を覚えていれば、会った時にすぐにわかりますので、「運命の人」と出会っても知らずにスルーしてしまった…という可能性が減ります。

運命の人と出会う前兆⑫　感動する景色を見る

「運命の人」と出会う前に「感動する景色を見る」ことがあります。

もちろんこの「感動」はちょっとした感動というものではなく、「人生観を変えるような感動する景色を見る」という意味です。

経験のない人は実感がわかないかもしれませんが、見ているだけで涙が出るような感動する景色は実際に人生を変えるような力があると言われています。

前兆というより「人生を変えるくらいの感動する景色を見る」ことで、運命の流れが変わり、結果として「運命の人」と出会うことができるといった方が良いかもしれません。

なので、感動する景色をあえて見に行くのも良いでしょう。

それが海外であれ、国内であれば、それで人生が変わり、「運命の人」と出会えるなら少々お金と時間がかかっても見に行く価値はあるでしょう。

運命の人と出会う前兆⑬　仕事で大きな失敗をする

「運命の人」と出会う前兆として「仕事で大きな失敗をする」というパターンもあります。

ここまで読んできた方にはわかると思いますが、これも運勢のバイオリズムの問題です。

仕事で大きなミスをすればするほど、次には素敵な出会いが待っているわけですから、仕事のミスも怖くなくなるでしょう。

どんな人でもミスはします。なので、それほど気に病むことはありません。そのミスを糧にして、仕事ができるようになれば良いわけですから。

そうポジティブに考えていれば、きっと「運命の人」と出会える可能性が高くなるはずです。なぜなら、「運命の人」が側にいる時にミスをプラスに変えられる人は素敵に映るからです。

要するにミスをしたら、プラスに変えられるかどうかが「運命の人」と出会えるかどうかの境目なのかもしれません。

運命の人と出会う前兆⑭　運命の人と思った相手に騙される

「運命の人」にやっと出会えた！と思ったのもつかの間、その人は全くの偽者で、すぐに別れることになった、というケースもあります。それどころか騙されてしまった…なんてことも。

しかし、実は「運命の人」と出会う前に偽者の「運命の人」と出会うことはよくあることなのです。

これも先に紹介した「病気をした」「仕事で失敗した」パターンと同じで、良いことが起こる前に悪いことが起こるパターンです。

偽者の「運命の人」との失恋のダメージは大きいですが、この経験から「運命の人」なんてやっぱりいないと思うのは早計です。

そんなことを思っていると目の前に本物の「運命の人」が現れても見過ごしてしまうでしょう。「運命の人」は一生に一度しか出会うことができません。

なので、騙すような人は単なる「運命の人」ではなかっただけの話で、「運命の人」そのものがいないということにはならないのです。その点を勘違いしないで欲しいです。

「運命の人」と思っていた人に騙されたという経験は辛いと思いますが、そこは切り替えて本物の「運命の人」を探しましょう。諦めなければ、きっと見つかるはずです。

運命の人と出会う前兆⑮　思わぬ大きな仕事を任される

「運命の人」と出会う前に「思わぬ大きな仕事を任される」こともよくあります。しかも、自分の実力では無理なのでは？と思うような大きな仕事である場合も多いです。

先に言ったように、「運命の人」と出会う前には仕事で失敗することも多いので、大きな仕事を任されて失敗したら…と不安に思う人もいるでしょう。

しかし、安心してください。そもそも仕事というのは自分の実力で絶対に無理というレベルのものは任されませんし、もし、本当に絶対に無理であれば、任せた上司が悪いのです。

あなたは全力でやってみるだけです。もし、失敗したとしても全力でやった失敗は必ずあなたの実力となります。

もちろん仕事は「失敗しました」では済まないこともあります。しかし、「失敗しても死にはしない」くらいの感覚でやってください。逆にきっと成功します。

一皮むけたあなたはきっと「運命の人」と出会うことができるでしょう。

万が一失敗したとしても、仕事で失敗することも「運命の人」と出会う前兆の一つなので、どちらにしても「運命の人」と出会える可能性はあります。

そう考えると任された仕事頑張ってみようと思えるのではないでしょうか。

成功しても失敗しても自分を成長させるチャンスだと思いましょう。そして、そのご褒美に「運命の人」と出会えると思えばいいのです。

運命の人と出会う前兆⑯　知らない店に何となく入るようになる

あなたは外食をするにしても、買い物をするにしてもいつも行っている「入りやすいお店」「常連になっているお店」に行くことが多いでしょう。

人は基本的には変化を嫌う生き物です。行動や習慣を変えるとそれがストレスになるので、決まりきった行動をする方が楽なのです。

しかし、これでは、今までの人生が変わるわけがありません。いつもの時間にいつもの場所に行くわけですから、当然いつもの人にしか会わないわけです。

それでは「運命の人」と出会える可能性は低いです。

「運命の人」と出会う前兆として「今までは行ったことがないお店に行くようになった」「ちょっと趣味じゃないかもと思うようなお店で服を買った」などがあります。

その行動をすることによって運勢のバイオリズムに変化が生まれるので、新しい出会いがあるのです。

もちろん意識的にやる場合もありますし、無意識にふっと入ったお店が気に入って、そこで出会いが生まれることもあります。

いつもと違う街に行って、いつもと違うタイプのお店に入ってみる、これだけで「運命の人」と出会え、人生が変わる可能性があるのです。

意識的にやってみてはいかがでしょうか。

運命の人の顔＆その他の特徴は？

運命の人の顔の特徴は…

運命の人の顔に特徴があるのでしょうか？

もし、顔に特徴があるのであれば、一目見ればわかるので気づかなかった、なんてことを防げますよね。

しかし、残念ながら、顔に特徴はないようです。

あえて言えば、何となく親族と似ていることが多いようですが、まったく顔は似ても似つかない場合もあるので、一概には言えません。

運命の人の顔以外の特徴

しかし、顔以外には特徴があります。それはその人が持っている雰囲気です。内面から漂ってくるオーラと言えば良いかもしれません。

そのオーラがピッタリ合っている人は、一緒にいて心地が良いのです。

なので、「運命の人」と出会えたという人に聞くと決まって「会った瞬間から何となく話がピッタリ合った」「黙っていても苦痛でなかった」などという答えが返ってきます。

とにかく一緒にいて気を遣わなかったし、疲れなかったという意見が多いです。

顔がタイプとか収入が多いとか、学歴が凄いなど、色々と好みをいう人もいますが、実はずっとこれから一緒にいる人は、この内面から出てくるオーラのようなものが一番重要なのです。

そのオーラがピッタリ合う人こそが「運命の人」なのです。

パッと見て顔が好みじゃなかったとしても話してみる価値はあるわけです。

もしかしたら、その人が「運命の人」かもしれないのですから。顔だけで判断したらもったいないですよ。

まとめ

今回は「運命の人」との出会いや前兆などについて解説してきました。

「運命の人なんていないでしょう！思い込みだよ」と思う人もいるかもしれませんが、思い込みだったとしても「運命の人」と一緒になれたと思うことができたら幸せだと思いませんか？

何年経っても仲が良くて、長く一緒にいても疲れない…そんな2人になれれば、あなたは人生の勝ち組です。それは外見や収入だけでは測れない幸せだと思います。

あなたもそんな幸せを手に入れてください。

前兆も気を付けていなければ、見逃してしまいます。きちんと「運命の人」を見極めて積極的に行動しましょう。