人気アイドルグループ嵐の二宮和也さんは、実は長年に渡って、ファンにも公にしていない「リンパ管炎」と「腰痛」という二つの持病に悩まされてきたそうです。
二宮和也さんが長年闘ってきたという、この二つの持病と、近年、番組の中で新たに指摘された「セルフネグレクト」と「サルコペア」という病気についてまとめました。
二宮和也さんのプロフィール
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プロフィール
名前：二宮 和也 （にのみや かずなり）
生年月日：1983年6月17日
出身地：東京都葛飾区
身長：168cm
体重：51kg
血液型：A型
足：26cm
出身校：立志舎高等学校（通信制）
趣味：ゲーム
所属事務所：ジャニーズ事務所
二宮和也さんの病気との闘い
国民的アイドルグループ“嵐”のメンバー、ニノこと二宮和也さんは、単なるアイドルとしてだけではなく、今や日本を代表する俳優として、数多くの映画やドラマに出演し、味のある演技を見せてくれています。
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また、バラエティ番組などの中で見られる二宮和也さんは、とっても楽しそうで、自然な笑顔が印象的ですが、実は、ファンには公にしていない、ある二つの持病を抱えながら、過酷なスケジュールをこなしてきたのだとか。
しかし、それだけではありません！そんな二宮和也さんに対して、最近になって新たな病気の可能性が指摘されているんですよね。
2016年7月20日放送の「ホンマでっか!?×嵐SP」では、番組の中で二宮和也さんに「セルフネグレスト」という聞き慣れない精神疾患の疑いが指摘されています。
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さらに、翌2017年4月22日放送の「ズームイン！！サタデー」に出演した二宮和也さんは、人間ドックで検査した結果を告白。筋力が前年に比べて大幅に低下しており、筋肉の繊維が女の子以下との診断を受けたことを明らかにしています。
通常では考えられない激しい筋力の低下に、世間では「サルコペニア」を疑う声も上がっているようです。
今回は、そんな二宮和也さんの２つの持病と、新たに指摘された病気の可能性について、詳しく見ていくことにしましょう。
二宮和也さんを悩ます２つの持病
二宮和也さんはデビュー以来、嵐のメンバーとして華麗なパフォーマンスを披露し続けていることはもちろん、ドラマや映画での俳優業など、様々な分野でまさに縦横無尽の活躍をされてきました。
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しかし、実は、そんな華やかな活躍の裏で、二つの辛い持病を抱えていたと言われています。その持病の一つが、「リンパ管炎」という病気です。
二宮和也さんの持病① 「リンパ管炎」
二宮和也さんが最初に“リンパ管炎”との診断を受けたのは、2004年頃のことだったそうです。嵐が結成されたのが1999年9月15日ですから、結成から約4年後ということになりますね。
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ちょうど病気を発症した2004年は、ドラマ「南くんの恋人」や映画「ピカ★★ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY」の撮影、「24時間テレビ」のチャリティーパーソナリティなどが重なって、仕事面で超多忙な時期だったようです。
リンパ管炎ってなに？
ちなみに“リンパ管炎”とは、リンパ液が流れるリンパ管に細菌が入り込むことによって、リンパ管やその周辺の組織に炎症が起こる病気です。
リンパ管の各所には大小のリンパ節があり、そのリンパ節が最も集中しているのが、首や鎖骨の周り、腋の下、脚の付け根などです。
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そんなところに痛みを伴う炎症が起きるわけですから、ステージ上で激しいダンスパフォーマンスが強いられるアイドルにとっては、なんとも残酷な病気だと言えますね。
それにも関わらず、二宮和也さんは、痛い顔一つ見せずにステージに立ち続けたと言います。二宮和也さんの並々ならぬプロ根性を感じさせるエピソードですね。
また、このリンパ管炎には“急性リンパ管炎”と“慢性リンパ管炎”があり、リンパ管内に侵入した細菌の種類によって分けられるようです。二宮和也さんの場合は、現在でも、スケジュールが重なり、疲れがピークに達した時などに症状があらわれるようなので、慢性リンパ管炎に罹患している可能性が高そうですね。
ニノが白組司会なんめっちゃ嬉しいんやけど体調とか大丈夫なんかな、あんま知られてないけどリンパ管炎とか肉離れとか持病の腰痛とか結構あるけん心配なんだなぁ……
— れいは垢移行するのでブロ解してください (@6Q6Lk7NTTcWjqtj) 2017年11月13日
しかし、実は二宮和也さんには、この“リンパ管炎”以外にも、若い頃から持っていると言われる持病があったんですよね・・・
二宮和也さんの持病② 「腰痛」
これは、まさにジャニーズあるある的な持病になるでしょうか。二宮和也さんも他のジャニタレ同様に、ジャニーズJr.時代から長年に渡ってバク転などアクロバティックなダンスを披露してきたわけですが、やはり腰に相当な負担をかけていたようです。
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運動神経は良かったものの、元々身体はあまり丈夫な方でななかったという二宮和也さん、やがて坐骨神経痛を発症すると、それが慢性化することになります。
坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が、何らかの原因により圧迫されることで生じる、しびれや痛みを言います。
二宮和也さんはダンスのレッスンでバク転を練習している中で、この坐骨神経痛を発症し、それが慢性化したことで腰痛になったとされています。
嵐結成15周年ライブでは二宮和也さんの腰痛により演出の変更も
特にここ数年は、症状がひどくなることも珍しくなく、例えば2014年9月にハワイで行われた嵐結成15周年ライブでは、持病の腰痛が悪化したために、大切な初日のMCでのワンシーンに、二宮和也さんの姿はなかったと言います。
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また、このライブでの登場時の演出は、当初ステージの上昇に合わせてジャンプするド派手な演出「ジャンプアップ」だったのですが、二宮和也さんの腰への負担を考えて、より腰に優しい「スライドアップ」に変更されたそうです。
ちなみに、この坐骨神経痛は、悪化すると、腰や足の痛みやしびれだけでなく、麻痺や痛みによる歩行障害などに繋がる恐ろしい病気とされています。実際、二宮和也さんも、症状がひどい時には、自分で靴紐すら結べなくなるほどなのだとか・・・
嵐さんのドキュメンタリー見ててニノの腰痛聞くとホントに心配する 私の母親が同じ腰痛持ちだから苦しい姿見てるからなぁ
— アングレカム (@Angrekam) 2014年11月7日
二宮和也さんに新たに指摘された病気の可能性
二宮和也さんは、これら２つの持病に加えて、特に最近になって新たに２つの病気の可能性が指摘され、大変な話題になっているようです。次に、この新たな２つの病気の可能性について詳しく見ていくことにしましょう。
二宮和也さんに「セルフネグレスト」疑惑が浮上
それは2016年7月20日に放送された「ホンマでっか!?×嵐SP」でのことです。その企画は、二宮和也さんのガチ相談と題して、二宮和也さん「ホンマでっか!?TV」でお馴染みの先生方に対して困ったことを相談するという内容でした。
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二宮和也さんが相談した内容は、一言で言うと「自分に興味がない」というものでした。より具体的にまとめると次の通りです。
- 髪の毛は役作りでしか切らない
- 洋服は５年も新しいのを買っていない
- 好きな食べ物はない
- 風邪をひかない（ひいているのかわからない）
- お腹が痛いのかもわからない
などといった感じです。中には耳を疑うようなものもありますが、少なくとも他人からどう見られようと気にしないし、食にも興味がないということは間違いなさそうです。
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そんな二宮和也さんに対して、脳科学を専門とされている澤口俊之先生は、「セルフネグレクト」の可能性を指摘したんですよね。「セルフネグレクト」は高齢者に多い病気で、自分自身をネグレクト（無視）してしまうという精神疾患なのだとか。
ちなみに「ネグレクト」は、一般的に児童に対する育児放棄の意味として使われることが多い言葉ですね。
「セルフネグレクト」はその言葉通り、自分に対して無関心になることで、ひどくなると次のような症状となってあらわれるそうです。
- 洋服を着替えない
- 必要な食事をとらない
- 怪我や病気をしても治療しない
- ゴミが散乱していても片付けない
- 金銭管理も難しくなる
二宮和也さんの場合、なんと上の３つまでは当てはまっていると考えることもできそうで、これはかなり心配ですね。
もっとも、あくまでテレビ番組の中での話しなので、少なからず話を盛っている部分もあると思うので、そこまでの心配はいらないとは思うんですが・・・どうなんでしょう。
二宮和也さんにサルコペニアの可能性が浮上！
また、2017年4月22に放送された「ズームイン!!サタデー」に出演した二宮和也さんは、直近に行ってきたという人間ドックの結果について語るシーンがありました。
その中で、筋力が前年よりも大幅に低下していると診断されたことを告白したんですよね。
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その話によると、なんでも「筋力」に関するもののうちの一つで、正常値が50～150の項目で、二宮和也さんの値はなんと“32”と、大幅に下回っていたのだとか。
二宮和也さん本人は、「筋肉の繊維が女の子以下だって！」などと面白おかしく語っていたのですが、世間ではその数値のあまりの異常さに、“サルコペニア”を疑う声が多く寄せられたそうです。
ちなみに、“サルコペア”とは、筋肉量の減少による身体機能の低下を言い、30歳を超えると、一般的に年に0.5～1％ずつ筋肉量が減っていくとされています。
ところが、二宮和也さんの場合は、この1年で2％減ったことになるので、通常の2～4倍も急激に筋肉量が落ちたことになります。これまた心配ですね。
嵐の二宮和也、サルコペニアっていう筋肉量減って歩けなくなったり食べ物を飲み込めなくなったりする病気らしいよ
— Ｍしゃん (@dakamiyu) 2017年10月23日
ニノの筋肉量が老人並みとか聞いた
嵐から抜けるのかな？
まとめ
・二宮和也には「セルフネグレクト」と「サルコペア」の2つの病気の可能性がある。
いかがでしたでしょうか。
二宮和也さんが昔から抱えていると噂されている二つの持病と、近年、番組の中で指摘された、二つの新たな病気の可能性についてまとめてみました。
持病であるリンパ管炎と腰痛については、恐らく二宮和也さんが一生付き合って行かなくてはならないものになるのかも知れませんね。ただ、嵐のメンバーの年齢を考えると、これからは徐々に体力的には楽になっていくのではないでしょうか。
出典：http://blog.livedoor.jp/
心配なのは、セルフネグレクトとサルコペニアです。セルフネグレクトについては、若干盛っている部分もあるとは思いますが、サルコペニアは心配ですよね。「女の子以下って言われた～」なんて笑い話にしている場合じゃないと思うのですが・・・
