名倉潤さんのプロフィール

名倉潤さんが東大卒の高学歴って本当？

兵庫県姫路市出身のお笑いタレントである名倉潤さんは、所属するお笑いトリオ「ネプチューン」ではツッコミを担当しています。

特に、そのネプチューンの冠番組である「ネプリーグ」では、名倉潤さんは様々な分野に渡る幅広い知識を披露し、クイズの正解率の高さには目を見張るものがありますよね。

出典：https://yomu.tv/

まるで「今でしょ！」の林修先生のように、ズバズバと正解を出す姿に、“名倉潤って実はかなりの高学歴なのでは？”との噂があるようなんです。

現在では高学歴芸人も珍しくない時代です。名倉潤さんもその一人なのでしょうか？

そこで、さっそく名倉潤さんの学歴についてググってみたところ・・・

「名倉潤　東大」

なんていうスゴいキーワードが出てくるんですよね！

これはもしかして高学歴も高学歴、まさかの東大卒業だったとか？

ちょっと意外だけど、でも意外と意外でもないような・・・なんて、ついつい取り乱して意味不明な日本語になってしまいましたが＾＾；

でも、自由極まりないホリケンこと堀内健さんに、一見すると真面目っぽく見えるんだけど、放っておくとすぐに力業に頼ろうとする原田泰造さんをまとめるには、それくらいの高学歴が必要なのかも知れないぞっ！なんて素直に納得する自分もいたりして。

出典：https://dogatch.jp/

で、さらに調べてみたところ・・・意外な結果が！

名倉潤さんの学歴（出身高校・大学）を調べてみた結果

名倉潤さんの出身高校は？

兵庫県出身の名倉潤さんは、地元である姫路市立広畑中学校を卒業後、市川高等学校に進学しました。

出典：https://yarukichugakusei.com/

名倉潤さんの「ネプリーグ」での正解率や、司会者としての頭の回転の速さから察するに、この“市川高等学校”ってのは、きっと地元では有名な進学校ってパターンに違いないな！なんて思ったのですが・・・

これまた意外な結果が・・・

“市川高等学校”は仏教系の私立高校で、偏差値は“41～52”と、それほど高いわけではなく、むしろ偏差値的には中レベルの高校のようなんです。

親孝行のつもりで高校進学

というのも、名倉潤さんは小さな頃から勉強が苦手な子供で、小学生時代には既に、将来は学歴なんて関係のない芸能人になるしかない！なんて考えていたのだとか。

中学生時代には授業をサボって屋上でたばこを吸うなど、やんちゃっぷりをしていたこともあったそうです。その当時の画像がバラエティ番組で紹介されたシーンがこちら。

当時の名倉潤さんは、中学校を卒業した後は、経理関係の専門学校にでも進学するつもりだったそうですが、母親に「高校くらいは卒業して」と言われたことから、親孝行のつもりで高校に行くことを決意。

そうやって進学したのが、“市川高等学校”だったわけです。まぁ、逆の見方をすれば、本人は高校なんて行く気はなく、中学時代は勉強も全くしていなかったにも関わらず、中レベルの高校に合格できたってことは・・・やはり名倉潤さんの地頭がかなり良かった証拠なのかも知れませんね！

とは言え、親孝行のつもりで進学した高校で“学ぶことの楽しさ”に目覚め、そこから猛勉強を始めて挙句の果てに東大に合格・・・なんてパターンも十分に考えられます。なにせ地頭は良いわけですし。

出典：https://bokete.jp/

そして、そんな名倉潤さんが進学した大学は・・・

結局、名倉潤さんが進んだ大学は？

バラエティ番組でみせる豊富な知識や、MCとしての能力の高さから、噂の通り東大出身・・・とまではいかないまでも、早稲田大学や慶応義塾大学など、難関私立大学くらいは出ていても不思議はありませんし、実際にそんな噂もあるようです。

が、しかし！

あんまりもったいぶってもアレなので、結論から申し上げると・・・実は、名倉潤さんは、大学には進学していないんですよね。

出典：https://bokete.jp/

じゃあ、名倉潤さんは高校卒業後は何をしていたのか？

次に、名倉潤さんの高校卒業後の経歴について見ていくことにしましょう。

名倉潤さんの高校卒業後の経歴と“ネプチューン”誕生秘話

高校卒業後は俳優を志すも・・・

名倉潤さんは高校卒業後は大学へは行かず、俳優の道を志すんですよね。そして、1986年には俳優としてデビューすると、1989年には日本テレビ系人気ドラマ「もっとあぶない刑事」への出演も果たしちゃいました！

その貴重な出演シーンがこちら。

ちなみに、この時の出演はエキストラとしての出演で、もちろんセリフもなく、エンドロールに名前すら表示されなかったようです。むしろ、よくこんな画像が残っていたと感心するくらいなんですよね（笑

お笑いコンビ“ジュンカッツ”でツッコミを磨く

こんな感じで、当時は俳優のタマゴとして頑張っていたようですが、高校を卒業して4年たった1990年には、遂に俳優になることを断念し、お笑い芸人として生きていくことを決意します。

1991年に、渡辺勝彦さんを相方に“ジュンカッツ”というお笑いコンビを結成し、バラエティ番組に出演する他、当時大変な人気があったバラエティ番組「東京フレンドパーク」の前説などを務め、下積み生活を送っていたようです。

出典：https://i.ytimg.com/

お笑いコンビ“ジュンカッツ”ではツッコミを担当していた名倉潤さん。今考えると、この時代に名倉潤さんのツッコミが磨かれたのかも知れませんね。

ダブルボケのコンビにツッコミ！“ネプチューン”誕生

その後、相方の渡辺勝彦さんが芸能界を引退し、ピン芸人となってしまった名倉潤さんは、仕事も激減していたそうです。そんな名倉潤さんに目を付けたのが・・・後輩芸人の原田泰造さんと堀内健さんの二人からなるお笑いコンビ“フローレンス”だったんですよね。

出典：http://koimousagi.com/

今やダブルボケと言えば“笑い飯”ですが、現在の原田泰造さんと堀内健さんの芸風から見ると、この二人のダブルボケってとても成り立つとは思えませんよね＾＾；

やはり二人もそう感じていたようで、ピンとして活動していたツッコミ系芸人、名倉潤さんに目をつけ、「ツッコミをやって欲しい！」と持ちかけたのだとか。そして1994年に結成されたのが・・・お笑いトリオ“ネプチューン”というわけです。

出典：https://www.suruga-ya.jp/

ちなみに、原田泰造さんも堀内健さんも名倉潤さんの後輩で、年齢も下なのですが、すぐにタメ口で話しかけてくるようになったそうです（笑

個性が強く、まさに自由奔放なホリケンこと堀内健さんと、すぐに力業に頼ろうとするものの、どこか愛嬌のあるボケの原田泰造さん。そして、後に“関西一のツッコミ”と呼ばれる名倉潤さんの鋭いツッコミが大ウケし、ネプチューンはやがて大人気お笑いトリオに成長します。

名倉潤さんのタイ人伝説

名倉潤さんは、タイ人だけは無料で入場できる遺跡“アンコールワット”を訪れた際、顔パスで入場できたという伝説は有名ですよね。

出典：https://pbs.twimg.com/

確かに、この写真を見る限り、そんなエピソードも素直に納得してしまうくらいのタイ人っぷりですが、実際には、名倉潤さんは両親ともに日本人の純日本人で、もちろんクォーターなどでもありません。

渡辺満里奈さんの母親も国際結婚を心配

名倉潤さんの奥様は渡辺満里奈さんなんですが、名倉潤さんとの結婚をご両親に報告した際、後で母親から次のように言われたそうです。

「あの人ってタイの方でしょう？国際結婚になるけどいいの？」

出典：http://www.suntory.co.jp/

もっとも、渡辺満里奈さんの母親も本気で心配していたわけではなく、単なる冗談だったようなんですけどね（笑

タイ本国も名倉潤さんのタイ人っぽさに太鼓判

名倉潤さんは、タイ国商務省による厳しい審査をクリアしたタイ料理レストランのみに与えられるロゴマークである「タイ・セレクト」広報大使に就任し、話題になったこともあります。

出典：http://gahalog.2chblog.jp/

就任時の記者会見で、名倉潤さんは次のように語っています。

「俺しかいないでしょ。芸能界で。他の人がやったら腹立つ」

どうやら本人にもタイ人顔としてのプライドがあるようですね！また、名倉潤さんの起用を決めた、タイ国政府貿易センターも「私たちにもタイ人らしくみえる」と、タイ本国の人にもそのタイ人っぽいルックスに太鼓判を押していたりします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「ネプリーグ」での活躍や、司会者としての頭の回転の速さから、「もしかして東大卒？」なんて噂まで出ている名倉潤さん。

そんな名倉潤さんの学歴と、高校卒業後の経歴、ネプチューン誕生秘話、おまけに名倉潤さんのタイ人伝説についてまとめてみました。