現在、「モーニングショー」の司会で、文字通り“朝の顔”として大活躍している羽鳥慎一さん。日テレを退社してフリーに転身後も、「ぐるナイ」や「深イイ話」などのバラエティ番組にも引っ張りだこです。
今回、そんな羽鳥慎一さんの高校時代や浪人時代、大学時代のエピソード、そして、何より気になる羽鳥慎一さんの年収についてまとめました。
羽鳥慎一さんのプロフィール
出典:http://www.ent-mabui.jp/
プロフィール
名前:羽鳥 慎一 (はとり しんいち)
生年月日:1971年3月24日
出身地:埼玉県上尾市
身長:182㎝
体重:67㎏
血液型:A型
趣味:スポーツ観戦
出身高校:神奈川県立横浜平沼高校
学歴:早稲田大学政治経済学部経済学科卒
所属:株式会社TakeOFF
羽鳥慎一さんの出身高校は全国屈伸の難関高校
現在、フリーアナウンサーとして活躍されている羽鳥慎一さんの出身高校は、神奈川県の県立高校である横浜平沼高校です。
同校の偏差値は65と非常に高く、全国的に見ても屈指の難関高校の一つに数えられており、その創立は1900年と歴史も深く、財政界にも多くの優秀な人材を輩出していることでも知られています。
出典:https://www.huffingtonpost.jp/
元NHKアナウンサーの堀潤さんも卒業生
また、羽鳥慎一さんと同様に、アナウンサーとして活躍されている卒業生が多いことも横浜平沼高校の特徴のようですね。主な卒業生には、元ニッポン放送の斉藤安弘さん、西村知江子さん、元TBSのフリーアナ吉川美代子さん、元HNKのフリーアナ堀潤さん、朝日放送の柴田博さんなどがいらっしゃいます。
アンダースローのエースとして活躍した羽鳥慎一さんの高校球児時代
羽鳥慎一さんは、地元の横浜市立境木中学校から横浜平沼高校に進学していますが、実は中高を通じて野球部に所属し、毎日野球に打ち込む野球少年でした。
中学時代は主に二塁手をつとめていた羽鳥慎一さんですが、高校時代になるとその長身を活かしてピッチャーに転向します。当初は上から投げ下ろすオーバースローでしたが、高校2年生からはアンダースローに変更し、その後はエースとしてチームを牽引しました。
出典:http://yumeijinhensachi.com/
羽鳥慎一さんの高校野球時代の写真
アンダースロー投手だった羽鳥慎一さんの、高校野球時代の華麗な投球フォームを捉えた写真が残っていました。面影はそのままですね。
羽鳥慎一さんの高校野球での実績は、エースとして出場した夏の甲子園神奈川県大会で、惜しくも4回戦で敗退したのが最高だったようですが、強豪ひしめく神奈川県大会で4回戦にまで進出しただけでも大したものですよね。
もしもその時、甲子園への出場が叶っていれば、長身のアンダースロー投手は珍しいので、もしかするとアナウンサーではなく、プロ野球選手になっていた可能性も……なきにしもあらずではないでしょうか。
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現在活躍しているアンダースロー投手と言えば・・・
元西武ライオンズ、現在はメジャーリーグで活躍中の牧田和久投手ですね。球速こそありませんが、地面スレスレから浮き上がってくる投球に、メジャーリーガーもてんてこ舞い。
ちなみに、後にプロ野球で二年連続の首位打者を獲得したこともある、横浜ベイスターズのスラッガー鈴木尚典選手(高校当時、横浜高校)と対戦したこともあり、2打席連続三振を奪ったこともあるのだとか。
そして、そのことが高校球児としての羽鳥慎一さんの、現在でも最大の自慢になっているようですが、実は、その後の3打席は3安打を浴びてしまったことは、小さ目の文字でそっと添えておくことにしましょう。
羽鳥慎一さんは“早稲田の政経”を目指して浪人していた
そんな野球部のエースとしてチームを引っ張り、まさに野球漬けの高校生活を送っていた羽鳥慎一さんですが、その一方で、学業をおろそかにすることもなく、学校の成績も優秀だったそうです。
そんな羽鳥慎一さんが志望した大学は早稲田大学でした。しかも、同大の看板学部である“政治経済学部経済学科”。その偏差値は“70”と最難関です。
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中学、そして高校と、野球と勉強の文武両道を貫いた羽鳥慎一さんですが、やはり現役合格は難しかったようで、1年間の浪人生活を余儀なくされました。この時の浪人生活について、羽鳥慎一さんは後に次のように語っています。
浪人していた1年間で、遊びに行った日はたったの1日だけだった……
引用:意外とみんな経験してる! 大学受験で浪人していた芸能人9選 https://www.excite.co.jp/
もしもこれが、“ほとんど遊びに行かなかった”という表現であれば、「時々は息抜きもしてたんやろね~」なんて思えるのですが、遊びに行ったのは“たった1日だけ”と、ここまでキッパリと言い切れるってことは、本当にたった1日コッキリだったんでしょうね。
浪人時代に遊びに行った“1日”は元カノとのデート?
羽鳥慎一さんの真面目さがうかがわれるエピソードであるわけですが、そうなってくると逆に気になるのは、その浪人時代に遊びに行ったという、その“1日”です。ってわけで、早速調べてみたところ……きっとこの人のために使ったんじゃないでしょうか?
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羽鳥慎一さんが高校時代から実に4年間に渡って交際していたという元カノの東江(とえ)さんなんですよね。2012年4月4日放送の「1番ソングSHOW」の番組の中で、羽鳥慎一さんの元カノとして紹介されました。
二人が別れたのが大学1年生の時ということなので、浪人時代は確実に交際中だったわけで、羽鳥慎一さんが貴重な浪人時代の1日を遊びに費やすとすれば、東江さんとのデートに費やした可能性が高いんじゃないでしょうか。
ちなみに、二人の馴れ初めは、高校の1年先輩だった東江さんの逆ナンだったのだとか。そして、彼女は別れた後もしばらくは羽鳥慎一さんのことを引きずっていたと言います。よほど羽鳥さんのことがお好きだったんでしょうね。
早稲田大学時代の羽鳥慎一さん
羽鳥慎一さんは早稲田大学の政治経済学部に入学後は、キッパリと野球をやめてテニス部に所属しました。その具体的な理由については、調べてもわかりませんでしたが、野球に対する情熱は、羽鳥慎一さんの中に燃え続けていたようです。
そして、大学時代から「プロ野球に関わる仕事がしたい!プロ野球の実況中継をしたい!」という思いから、アナウンサーを目指し始めたそうです。もしかすると、野球選手としての心残りがあったのかも知れませんね。
そんな羽鳥慎一さんは、なんと1ヶ月間アナウンススクールに通学しただけで、日本テレビをはじめとする複数のキー局の入社試験に次々と合格を果たしたそうです。
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きっと、中学時代から貫いてきた文武両道、そしてその爽やかなルックスと人当たりの良さや独特の愛嬌などが認められたのでしょう。
プロ野球中継がしたくて日本テレビへ入社した羽鳥慎一さん
当時、プロ野球中継と言えば、ジャイアンツ戦を中継していた日本テレビでした。もちろんプロ野球の実況中継がしたくてアナウンサーになった羽鳥慎一さんですから、迷わず日本テレビへの入社を決めます。
そして、入社後は順調に経験とスキルを積み、やがて当初の思惑通り、野球の実況を担当するアナウンサーになると、次第にその持ち前のキャラクターを活かした、親しみやすい実況が人気になっていきました。
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さらに、日テレの看板情報番組である「ズームイン!!サタデー」や「ズームイン!!SUPER」などの司会に抜擢される一方で、「ぐるナイ」や「ものまねバトル」などのバラエティ番組の司会に起用されるなど、遂には日テレのエース的存在となりました。
そして、1994年に日本テレビに入社して以来、アナウンサーとしての様々なスキルを積んだ羽鳥慎一さんは、2011年3月に日本テレビを退社し、フリーアナウンサーとして活動を始めることになります。
羽鳥慎一さんの年収ってどれくらいなの?
現在、羽鳥慎一さんは「羽鳥慎一 モーニングショー」で、文字通り“朝の顔”として大活躍されている一方で、「ぐるナイ」や「深イイ話」、「得する人損する人」などのバラエティ番組の司会もそつなくこなされています。
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そこで気になるのが、何と言っても羽鳥慎一さんの年収ではないでしょうか。もちろん、羽鳥慎一さんは実際の年収は公表されていないので、あくまで推定の域を出ない話ではありますが、この機会に整理してみたいと思います。
羽鳥慎一さんの日テレ時代の年収は1,000万円ほど
ちなみに、羽鳥慎一さんは日本テレビ在籍中の年収は、1,000万円ほどだったと言われています。
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羽鳥慎一さんと言えば、日テレに入社して以来、プロ野球中継の実況のみならず、「ズームイン!!スーパー」などの情報番組や「高校生クイズ」などの司会という、まさに日テレの顔として長年活躍していたわけですが、それでも年収にすると1,000万円ほどなんですね。
羽鳥慎一さんの現在の年収を徹底検証した結果・・・
そんな羽鳥慎一さんは、2011年3月に日本テレビを退社して、フリーアナウンサーに転身しました。もちろん、その好感度の高さから、フリーに転身後も仕事が絶えることはなく、「羽鳥慎一 モーニングショー」をはじめ、今や様々な番組に引っ張りだこな状態です。
出典:http://girlschannel.net/
ちなみに、その「モーニングショー」での羽鳥慎一さんのギャラは、一本80万円と言われており、それだけでも月に1,600万円という計算になるんですよね。これを年収に換算すると、「モーニングショー」によるギャラだけで、年収1億9,200万円に及ぶことになります。
が、しかし。
前述したように、羽鳥慎一さんの出演は「モーニングショー」だけではありません。
それ以外にも、「ぐるナイ」や「深イイ話」、「得する人損する人」などのレギュラー番組に加えて、鳥人間コンテストや24時間テレビ、サントリー1万人の第九などの名物プログラムの総合司会もつとめています。
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これらのバラエティ番組への出演料はそれほど高くないないとの噂もありますが、少なくとも全て合わせると年収にすると1億円ほどにはなると言われおり、これをモーニングショーのギャラと合わせると、合計3億円に及ぶとも……
但し、羽鳥慎一さんは芸能事務所「TakeOFF(テイクオフ)」に所属していることから、そのうちの何割かは所属事務所にいくことから、羽鳥慎一さんの手取りとなると、約2億円くらいになると言われています。
ちなみに、羽鳥慎一さんと同じ事務所に所属するフリーアナウンサーに「情報ライブ ミヤネ屋」でお馴染みの宮根誠司さんがいるのですが、宮根さんの年収は3億円を越えているのだとか。
出典:http://mato.media/
まとめ
・羽鳥慎一プロ野球中継がしたくて日本テレビへ入社した。
・羽鳥慎一の日テレ時代の年収は1,000万円ほどで、今は2億円程度と言われている。
いかがでしたでしょうか。
羽鳥慎一さんの野球に熱中していた高校時代、そして1年の浪人時代を経て、第一志望である早稲田大学政治経済学部に合格し、野球への冷めやらぬ情熱からアナウンサーを志した大学時代についてまとめました。
また、今やテレビで見ない日は無い羽鳥慎一さんですが、気になる年収についても一応の結論を出してみました。あくまで推測ではあるんですけどね。
しっかり真面目なんだけど、どこかお茶目なところのある羽鳥慎一さん。やはり金銭的な余裕があるからこそ、そんな特別なキャラクターを維持できているのかも知れませんね。