キスの種類とそのやり方①　ライトキス

ライトキスはその名の通り、「ライト」なキスです。ライトと言っても「right（右）」ではなく、「light（軽い）」の意味の方です。

なので、単純に軽いキスをライトキスと言います。

海外では挨拶程度に軽くかわすキスのことを指します。口と口でするキスではないので、人前でもやれるキスと言えるでしょう。

もちろん日本では挨拶代わりにキスをするという習慣はないので、恋人以外にはやれませんが、恋人ならやってもそれほど違和感がないかもしれません。

親愛の情を示すためにやってみてはどうでしょうか。

キスの種類とそのやり方②　バードキス

バードキスは文字通り「鳥」のようにするキスのことです。

顔をお互いに近づけて、首を前後に振って、相手の唇を自分の唇で突っつきます。何度か突っついて、最後に少し長めに口を付け合っても良いでしょう。

お互いにあまりに首を振ると、唇と唇が強くぶつかりすぎて怪我をすることもありますので、調子に乗って首を強く振り過ぎないようにしましょう。

ちょっとふざけた感のあるキスですが、お互いに楽しい気持ちでキスができます。

キスの種類とそのやり方③　スメルキス

スメルキスは、相手の匂いを嗅ぐようにするキスのことです。

顔と顔を近づけて、鼻と鼻をすり合わせます。そして、相手の匂いを嗅ぐように鼻をクンクンとするのです。

場合によってはそのまま唇を合わせてもいいでしょう。（というかここまで来たら普通は唇を合わせちゃいますよね）

仲の良い恋人同士は根本的に相手の匂いが好きと言います。女性は特に男性を選ぶ時は匂いで選んでいるという説もあるほど。相手の匂いを嗅ぎまくって仲良くキスしましょう。

キスの種類とそのやり方④　プレッシャーキス

プレッシャーキスは、「プレッシャー（圧力）」をかけるキスなので、力強くやると勘違いしがちですが、もっともポピュラーな唇と唇をしっかりとつけるキスのことです。

最初のキスはこのキスだった、というカップルも多いのではないでしょうか。

このキスが基本型になって他のキスに発展していくので、まずはこのキスを彼女とたくさんして、相手の距離をグッと縮めておきましょう。

キスの種類とそのやり方⑤　スライドキス

スライドキスは、どちらかと言うとキスの途中で行うテクニックです。

キスをして少し唇を離した時に、口を少し開けた状態で顔を上下にスライドさせます。

相手も唇を開けていれば、自分の上唇と下唇が相手の唇の上下に順番に当たって、プルプルするでしょう。この唇同士が当たって、プルプルする感触を楽しむのです。

言ってみれば、お互いの唇同士で愛撫をし合っているという感じでしょうか。意外に気持ちのいいものです。

キスの種類とそのやり方⑥　スウィングキス

スイングキスは、下の唇をパクっと口に挟んで顔を振るキスです。

ここでポイントなのが、歯を立てないことです。歯を立ててしまうと相手が痛がってせっかくの気分が台無しです。

下手すると傷になってしまうかもしれませんので、冗談でも歯は立てないことが大切です。

また、左右にスイングするときはゆっくりとしてください。ゆっくりとすればするほど雰囲気が盛り上がりますよ。

キスの種類とそのやり方⑦　バインドキス

バインドキスは、相手の唇全体を食べてしまうイメージです。

ある程度口を大きく開けて、相手の口を上下から包み込むようにキスをしてください。もちろんこちらのキスも歯を立てるのは厳禁です。

彼女のことが食べちゃいたいくらいかわいい…なんて時に、このキスで表現してあげると相手も喜ぶかもしれません。

キスの種類とそのやり方⑧　チョコキス

チョコキスは、口にチョコを含んだ状態で行うキスのことです。チョコが口の中に入っているので当然ですが、非常に口の中に甘い味と香りが広がります。

口臭が気になっていてもこれなら大丈夫です。お互いにチョコをやり取りして、チョコもキスも楽しみましょう。

甘い物を含んで甘いキスを演出しましょう。甘いキスをたくさんすると、記憶に鮮明に残るはずです。

「あなたとのキス=甘いもの」と脳みそに植え付けてあげましょう。きっとあなたとのキスが大好きになるはずです。

キスの種類とそのやり方⑨　ピクニックキス

ピクニックキスは唇でするキスではなく、舌と舌で行うキスです。

お互いに舌を出した状態で、舌先をツンツンと突っつき合います。相手の舌を舐める感じで行っても良いでしょう。

舌を出して行うので、ちょっと端から見ると間抜けに見えるかもしれませんが、ちょっとエロっぽい感じがしてお互いに盛り上がること間違いなしです。

あまり強く行うと舌が固くなって相手が全然気持ち良くないので、ソフトにやることを心がけてください。

キスの種類とそのやり方⑩　ニプルキス

ニプルキスは、相手の唇を舐めまわすキスのことです。相手の唇をくまなく舐めることで、唇が自分のものという感覚に襲われるでしょう。

また、食事の後などにやると相手の口の周りも綺麗になるので、一石二鳥かもしれません。ただし、相手が食事した後の化粧直しをした後にすぐにやるのは嫌がるかもしれません。

盛り上がってきたら仕方がないですが、自分にも口紅がついてしまうかもしれませんので、注意をしてください。

キスの種類とそのやり方⑪　サーチングキス

サーチングキスは、口の中を「サーチ（探す）」ように動くことから名づけられました。

相手の口の中に舌を突っ込んで、歯茎を舌でどんどんと舐めていきます。上も下も舐めきったら、相手の歯茎も健康になることでしょう。

愛も深まりますし、歯茎を刺激することで口内環境も改善されるので、一石二鳥のキスです。

ただ、歯茎を舐められるのは嫌だという人もいますので、相手の反応を見て嫌がった場合は無理にしない方が良いでしょう。キスはお互いに気持ち良くしたいですからね。

キスの種類とそのやり方⑫　インサートキス

インサートキスは、その名の通り「舌をインサート（挿入する）」キスのことです。

先に紹介したサーチングキスも、厳密に言えばインサートキスの仲間です。舌を相手の中に入れたら、それはすべてインサートキスとも言えます。

最初のキスで舌を入れるのは嫌がる女性もいますが、やはり男性としてはインサートしたいでしょう。

いきなり大きく舌を入れないで、少しだけ舌を入れてみて、相手が応えてくれたなら徐々に入れていけば良いのではないでしょうか。

このあたりの駆け引きも、インサートキスの醍醐味でもあります。

キスの種類とそのやり方⑬　オブラートキス

オブラートキスは、相手に舌を外に出してもらって、その舌を唇で挟み込みます。相手の舌を食べてしまうイメージです。

もちろん、こちらのキスも歯を立ててはいけません。優しくゆっくりと、相手の舌をあなたの唇で包み込んであげてください。

相手が舌を出してくれないとできません。「舌出して」と頼んでも良いでしょう。相手が恥ずかしがりながらも舌を出してくれると、かわいくなってより入念に舌を愛撫したくなります。

ただ、舌を出すお願いはあまり強く言うと怖がられてしまうので優しく言ってあげてください。

キスの種類とそのやり方⑭　キャンディキス

キャンディキスは、先に紹介したチョコキスと同様です。

しかし、キャンディはチョコのようにはなかなか溶けませんので、キャンディキスの方が長く楽しむことができるのです。

キャンディを何度も交換できるので、熱々のカップルにはこちらの方がおすすめかもしれません。

また、チョコと違ってキャンディは味のバリエーションが豊富です。今日はイチゴ味、次の日はオレンジ味…など、飽きることなくできるのも特徴です。

口臭などが気になれば、ミント味でキャンディキスをするのもいいかもしれませんね。

キスの種類とそのやり方⑮　バタフライキス

バタフライキスは、実は厳密に言うとキスではありません。

相手の顔に自分の顔を近づけていき、まつげが相手の頬に当たるくらいまでギリギリまで近寄ります。そして、目をパチパチと瞬きをしてください。

そうするとまつげが相手の頬を撫でますよね。それがバタフライキスです。

目をバタフライ（蝶々）に見立てているわけですね。唇をつけていないから厳密に言うとキスではありませんが、まつげでのキスと言われています。

キスはやりつくして変わったキスに挑戦してみたいという方は是非やってみてください。意外とまつげが頬に当たる感触は気持ち良かったりします。

もちろん頬だけでなく、色々なところが気持ち良い可能性がありますので、あらゆる部分で試してみてはいかがでしょうか。

キスの種類とそのやり方⑯　ジャンピングキス

ジャンピングキスは、文字通りに体をジャンプさせながらキスをするというものです。

2人のタイミングがずれるとキスがうまくできないので、音楽などをかけて2人でリズムを取りながらキスすると良いでしょう。

キスをするのが難しいという状態でやるので、キスが上手にできると達成感も生まれます。

また、ちょっとキスのバリエーションがなくなってきてマンネリ化したカップルにもおすすめです。どうせやるならノリノリでやりましょう。笑ってしまってはダメですよ。

キスの種類とそのやり方⑰　リズムキス

リズムキスは、相手を仰向けに寝かせて、覆いかぶさるようにキスをします。その時にチュッチュッチュッチュッとリズムを取るように何度もキスをしてください。

何度かキスをしたら、一旦休憩して目と目を合わせるのも良いでしょう。そして、またキスを始めます。

当然、相手を寝かせているので、この後はキス以上のこともする可能性は高いです。最後まで行くまでに盛り上げるためのキス、と言ってもいいかもしれません。

キスの種類とそのやり方⑱　アイスキス

アイスキスは、チョコキスやキャンディキスと基本的には同じです。

アイスを口の中に含み、その状態でキスをします。アイスは非常に冷たいので、いつもとは違った感覚のキスをすることができます。

ちなみに冷えた感覚だけなら、アイスクリームではなく、氷だけでも良いでしょう。内緒で口に含んでキスをすると相手をビックリさせることもできるかもしれません。

ちょっといたずら心がある人は、内緒で口にアイスや氷を含んでキスをしてみてください。

キスの種類とそのやり方⑲　スパイダーマンキス

映画「スパイダーマン」で、主人公のスパイダーマンが逆さまにぶら下がっている時に女性が立った状態でキスをしたことで有名になりました。

もちろん、相手がぶら下がっている状態はほとんどあり得ないので、実際はどちらかが寝ころんでいる状態の時に頭の方から寄っていって、キスをすると同じような格好になります。

映画の登場人物になって気持ちになってキスをしましょう。普段と違った雰囲気のキスは、マンネリ気味のカップルにもおすすめです。

キスの種類とそのやり方⑳　エスキモーキス

エスキモーとは、カナダの北部やアラスカに住む先住民族のことです。このエスキモーは極寒の地に住んでいるので、唇を合わせたキスをすることができません。

なぜなら、唇と唇を合わせると凍ってしまって、大変なことになってしまうからです。唾液さえ凍ってしまうほど寒いのです。

なので、エスキモーたちは基本的に唇を合わせず、鼻だけをくっつけて親愛の情を示します。

これくらいなら人前でもできるかもしれませんので、仲の良いカップルはやってみてはどうでしょうか。意外にドキドキして、2人きりになった時には熱いキスができるかもしれません。

キスでわかる相手の心理9つ

次は相手がどのようなキスをしてきたら、どのような心理なのかを分析していきましょう。

相手にキスをされた…でも、相手がどんな気持ちでキスをしたのかわからない、そんな時ってありませんか？

キスの仕方や状況で相手がどんな気持ちか、大体はわかりますので紹介していきましょう。

帰り際に軽くほっぺにキスをされた（女性からされた）

女性からキスをされたのであれば、間違いなく気に入られています。

そもそも別れ際のキスは、ほっぺであろうとも日本の文化にはありませんので、人前でやるのはかなり恥ずかしいはずです。なので、気に入られているのは100％間違いありません。

ただし、ほっぺなので、まだ完全に恋に落ちているかどうかは微妙なところです。恐らく友達以上恋人未満という気持ちでしょう。

また、「今日のデート楽しかったよ」というサインとも言えますので、デートは少なくとも合格点だったのでしょう。このまま頑張れば、恋人になるのも時間の問題です。

ただし、今後大きな失敗をするとどんでん返しで嫌われることはまだ十分あるので、気を付けたいところです。

男性としてはほっぺにキスされた時点で舞い上がってしまい、次のデートでホテルに強引に誘っても大丈夫かも…なんて思いがちですが、焦らずにじっくりいった方が得策です。

気に入られているのですから、嫌われるようなことさえしなければいいわけです。

帰り際に軽くほっぺにキスをされた（男性からされた）

女性側も、帰りに軽くほっぺにキスをされたことがあるのではないでしょうか。これは一体どういう心理からしているのでしょう？

答えは「キスすることで印象に残りたい。今後はもっと深い仲になりたい」というものです。

男性は基本的に直接的なキス（要するに唇にするキス）がしたいのですが、遠慮してほっぺにしているということは、ある程度紳士的に振る舞っている証拠です。

とは言っても、何もしないで別れてしまうと次につなげられないかもしれない…と思ってやるのが、別れ際のほっぺへのキスなのです。

男性は女性のことを間違いなく気に入っていますし、次はさらに深い仲になりたいと思っています。また、「お前は俺のもの」という気持ちも入っているでしょう。

キスがやたらと長い

キスを始めると、やたらと長い時間したがる人がいます。これは男女どちらでも同様で、相手を独占したい気持ちの表れです。

「とにかく離したくない」「自分の気持ちを知って欲しい」という心理で、自然とキスが長くなるのです。そして、キスをすることでさらに2人の仲が良くなると思ってしているのです。

事実、「キスをよくする夫婦の離婚率は低い」とも言われていますので、キスをすることで相手のことが愛おしくなるのは間違いないでしょう。

もし、相手が鬱陶しいくらいに長いキスを求めてきたら、自分は愛されているんだなと思って受け入れてあげてもいいかもしれません。

ただし、限度がありますので、嫌な時は嫌とはっきり言った方が良いでしょう。その場合も回数はしてあげると相手も不満が出ないので、頻繁にしてあげると良いでしょう。

周りに人がいるのにキスをする

周りに人がいる状態でキスをせがんでくる人は、男女共にいるでしょう。これはどんな心理状態なのでしょうか。

答えは「この人は私のもの」と宣言したいのです。こちらは独占欲が強い人がやりがちなキスで、もしかしたら嫉妬心も強いかもしれません。

自分も独占されたいと思っているうちはいいのですが、あまり縛られたくないという人は人前でのキスを受け入れない方が良いかもしれません。

人前でキスをしてくる人は、要求がどんどんとエスカレートしがちだからです。

そもそも日本文化には人前でキスするなんて習慣はありませんので、大抵の人は人前でのキスを快く思っていません。

気持ちが盛り上がってくると周りが見えなくなるので、気持ちはわからなくもありませんが、できる限り控えた方が良いでしょう。

突然のキス（男性から女性へ）

何の脈絡もないのにいきなりキスをしてくる時ってありますよね。特に、男性から女性にする場合が多いと思います。これはどんな心理なのでしょうか。

答えは「実はキスするチャンスを狙っていた」です。

男性は、気になっている女性と一緒にいればキスしたくなるものです。

それは会った時からずっと思っていて、キスするチャンスをうかがっているのですが、なかなか踏ん切りがつかずに、タイミング的に変な時に踏ん切りがついてしまっただけなのです。

キスをしたくてしたくてたまらないので、したい気持ちが暴発してキスをしてしまったわけです。女性側は驚くと思いますが、男性が女性を気に入っていることは確かです。

ただ、キスした流れですぐにホテルへ…と思う男性も多いので、その男性とそのような関係になるのがまだ早いと思ったら、キスの時点である程度抵抗しておいた方が良いでしょう。

男性は一度その気になるとなかなか止められないものです。すべての男性がそういう人ばかりではありませんが、男性の基本はそうであることは理解しておきましょう。

突然のキス（女性から男性へ）

女性から突然キスされることもあるでしょう。この心理状態は「好きでたまらない」です。

好きで好きで、顔を見ているとどうしてもキスして欲しいと思ったのですが、自分から「キスしたい」とは言えないので、行動に移したわけです。

言うより行動の方が大胆なのですが、そこは女心なので理解してあげましょう。

女性からのキスは男性とは違って、下心丸出しというよりは気持ちが高まってきて、触れ合いたいというところから来ていますので、そのままホテル…という気持ちはあまりありません。

流れでそのままホテルになることはあるかもしれませんが、女性としては単にキスをしたいという気持ちを実行しただけなのです。このあたりが男性とは少し違うところです。

舌を入れることができない

男性の中には、女性とキスはしたけど女性が口をギュッと閉じて舌を入れようにも入れられなかった…ということはないでしょうか。これは女性はどんな心理状態なのでしょうか。

答えは「キスしたくない」です。

キスされてしまったけど、本当はその男性とのキスを望んでいない時に、それ以上深いキスにならないように口を閉じているのです。せめて口の中だけはガードしたいということです。

また、男性側の息が非常に臭かったかもしれません。ある程度気に入っていたとしても、口臭だけは生理的なものなので、受け入れられないこともあります。

いずれにしても、口を閉じて舌を拒絶しているという事は嫌がっている証拠です。一旦、キスするのを止めて様子を見た方が良いでしょう。

もし、自分の彼女だったら、原因を素直に訊いた方が良いでしょう。

もしかしたら、恋愛感情が冷めているかもしれません。恋愛感情が無くなってくるとキスが苦痛になってくるので、できるだけ早く終わらせようと舌を入れさせたくなくなるのです。

ここまでになるとなかなか関係の修復も難しいので、付き合い方も考え直した方が良いかもしれません。

初めてのキスなのに舌を入れてきた

男性の中には、最初のキスから舌を入れる人がいます。これはどんな心理からでしょうか。

一般的に、舌を入れるのはある程度親密な関係になってから…と思っている人が多いです。それを最初からするということは、一気に関係を深くしたいと思っているからです。

男性の場合は、この後すぐにホテルに行って、やりたいと思っている可能性大です。

とにかくキスは舌を絡ませられるくらいになれば、その女性は男性のすべてを受け入れる感情になっているので、とにかくその状態に強引でも良いから持って行きたいわけです。

このような男性は、女性のことを遊び相手しか見ていない可能性もありますので、女性側からすると気を付けないといけません。

遊びから始まる恋もありますので、何とも言えませんが、遊ばれるリスクを恐れるのであれば、その男性とは距離を置いたほうが良いかもしれません。

耳へキスしてくる（女性）

女性の中には、耳にキスをしてくる人もいます。耳にボソボソと何かセクシーな言葉を囁いて、そのままキスをするのです。

これは、かなり遊んでいる女性の証拠です。耳は触られるとゾクゾクとする、敏感な場所であることを知っているのです。

その耳を刺激して男性をその気にさせたいのです。要するに女性の方がホテルに誘っている可能性が大です。

ただし、女性がそんなことをすると引いてしまう男性も少なくありません。女性側は相手を見てやるべきでしょう。

遊び慣れている男性なら、意図を理解してすぐにホテルに誘ってくれるでしょう。

女性がキスをしたくなるタイミング　

女性がキスがしたくてたまらなくなるタイミングというのは、いつなのでしょうか。

知っておくと、男性側としてもキスをやりやすくなりますよね。いくつか紹介しましょう。

お酒を飲んだ時

お酒は最大の媚薬と言います。お酒を飲むとどうしても気が大きくなりますし、本能を抑えられなくなるのです。

なので、無性にキスがしたくなることがあります。その時に「キスしようか」なんて言われたら断り切れません。

場合によっては、無言で顔を近づけていけば目を閉じてくれるかもしれません。

そうなったら、キスはOKのサインですので、遠慮なくキスをしてください。逆に相手が目を閉じているのにしなければ、女性に恥をかかせることになってしまいます。

ムードに浸った時

女性はムードに弱いと昔から言います。綺麗な夜景を見た時などに女性とキスできる可能性が高くなるのは、女性がムードに酔っているからです。

女性の脳は、論理的な思考より感覚的なものを大事にするようにできている、と言われています。

綺麗なものを見ている時点で感覚的に非常に気持ち良くなり、キスへのハードルがグッと低くなります。

さみしい時

女性は男性以上に「さみしさ」を嫌います。

これは、子供を産んで育てるために1人では生きられないための本能とも言われています。（現代社会では一人で子供を育てるシングルマザーもいますが）

なので、さみしいと感じるととにかく女性は人との繋がりを持ちたいと考えます。なので、振られたばかりの女性は落ちやすいのです。

また、突然女性から「今日ひま？」などと連絡がくることはないでしょうか？そういう時はさみしくて仕方がない時です。会って良い感じになれば、キスをすることは容易でしょう。

男性の姿にドキッとした時

女性の胸のふくらみを見て、ドキッとしたことはありませんか？目のやり場に困って、突然異性として意識しだしたりすることありますよね。これって実は女性だってあるのです。

夏に腕まくりした男性の腕の血管を見たり、上着を脱いだら案外胸板が逞しかったり…男らしさを感じて意識しているのです。そして、その胸や腕を触りたいなんて思うわけです。

もし、腕や胸を触ってきたらその女性はドキドキしている証拠です。男性がいきなり触るとセクハラですが、女性はあまりそういう意識はないため、意外に触って来る人も多いのです。

ドキドキしている時点で、女性はあなたのことに興味を持っている証拠です。思い切って抱き寄せてキスをしてみましょう。意外に嫌がられないはずです。

生理前

生理前に性欲が異常に高まる女性が多いのは有名な話です。

これはホルモンバランスの問題だと言われていますが、性欲が高まっているのですから、当然キスもしたがっています。

男性が外見だけで生理のタイミングを知ることは非常に難しいですが、もし話の流れで訊けたら訊いてみるのも手でしょう。

イライラしている時に「お？もしかしてあの日？」みたいな訊き方なら、笑って話してくれるかもしれません。

生理は大体28日周期で来る人が多いので、何か月か前に訊いた情報でも計算次第では生理予定日がわかるかもしれません。（ただし、生理が不順な人は計算できませんが）

もし、そのタイミングで食事にでも行ければ、かなり高い確率でキスどころか、それ以上の関係も持てるでしょう。

まとめ

今回はキスのやり方、やる時の心理、また女性がキスをしたくなるタイミングについて紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

キスは愛情を表現できますし、愛情を更に深くもできます。是非キスを大いにやって彼女と仲良くなってください。

また、現在彼女がいない男性はキスを利用して目当ての女性とグッと近づきましょう。キスまでいければゴールはすぐそこです。

ただし、女性は「キス=エッチな関係」ではないので、気を付けましょう。女性も同じ人間なので、キスしたいと思うことはあります。頑張ってそのタイミングを見極めましょう。