ベーシックでスタンダードなセダンは、最近は他の車種に押され気味ですが、セダンならではの魅力を知ればきっと虜になるはずです。
今回はセダンの国産車&輸入車それぞれの人気ランキング29選、おすすめ5選、選び方を紹介します。
セダンとは
「セダンは古い」「セダンは紳士が乗る車」こんな言葉をお聞きになったことがあるかもしれませんが、そもそもセダンとはどんな車なのでしょうか。
古くから生産されているため、確かに歴史のある車となっていますが、セダンの魅力はどんなところにあるのでしょうか。
セダンは高級車に分類されるものが多く、教習車やタクシーなどにも使われています。乗り心地が良いだけでなく、初心者にもおすすめの車種です。
セダンと呼ばれる車は、3ボックスで4ドアのものを指しています。つまり、エンジンルームと人が乗る場所と、トランクルームが全て独立しており、3つの部屋があるということです。
セダンの人気車としてよく知られているものの中にはプリウスや、ティアナなどがあります。また、外車高級車で言えば、ロールスロイスファントムやリムジンなどがセダンです。
スポーツ系のセダン車もあれば、日常使いできるタイプのものもあります。
セダンは走行性が安定しており、安全面での配慮が多い車ですので、おすすめですよ。
セダンの人気ランキング① 国産車13選
最初に国産車のセダン人気ランキングをご紹介していきます。
1. スカイライン
1957年に発売されて以来ずっと販売されており、歴史の長い日産のスカイラインは非常に人気のセダン車です。
スカイラインは、車が好きなメンズであれば誰もが憧れているかもしれません。
現代のスカイラインはセダンのみのラインナップとなっています。高級感が溢れており、スポーティーな印象を与えるスタイリッシュなデザインで、おしゃれな作りとなっています。
流れるような美しいボディーデザインは、かっこいい印象を与えてくれることでしょう。
2. シビック
ホンダのシビックは、2017年に発売されました。
ニュルブルクリンク北コースは世界の中でも最も過酷なコースとしてよく知られていますが、そのコースで世界最速タイムを叩き出したスポーツカーとして話題の車です。
このシビックは、ピュアスポーツカーとしての側面を持ちながらも、乗り心地の快適さを重視した使い勝手の良い車として人気です。
室内サイズも普段遣いに十分な空間が保持されており、ファミリーカーとしても兼用できるおすすめのセダン車です。
3. アテンザ
マツダのアテンザも人気のセダン車です。フラッグシップ車として知名度の高い車種と言われています。
また、ボディー全体のバランスの調和がとれており、美しい形になっているため、比較的若い世代の男性に人気があります。
フロントもグリルやヘッドライトの形まで、全てがこだわりを持ってデザインされていることがよくわかる、絶妙なデザイン性の優れたセダン車です。
また、アテンザは見た目だけではありません。走行性能が鍛えられているアクティブな、最高のスポーツセダン車としてとても人気があります。
アイドリングストップ機能が搭載されており、環境にも配慮したエコカーでもあります。
4 インプレッサ
インプレッサは、WRCで初代モデルから出場し活躍した車として、世界的に知名度の高いセダン車です。
4代目のモデルは2016年にデビューしており、予防安全性能において最高レベルの評価を獲得しているセダン車です。
スバルならではのオリジナル水平対向型エンジンが搭載されています。ダイレクトな加速感を確かに実感できる独特な作りが特徴です。
また、リニアトロニックが組み合わされています。セダン車ならではの上品な走りを見せてくれますが、スポーティでお洒落な外装が美しいものです。
そして、インテリアが美しいのが特徴です。ダッシュボードのモニターには車両情報が表示されるようになっています。
ステアリングにスイッチを各種配置することによって、ドライビング中に視線を移動させる範囲を狭めることができています。
5 クラウンアスリート
クラウンアスリートは、「いつかはクラウンに乗りたい」というメンズが憧れるものです。
クラウンは日本を代表する高級車としても知名度が高く、今では14代目となっており、どんどん進化し歴史を積み上げてきた車です。
クラウンならではの王冠をモチーフにしたフロントグリルが、特徴的でおしゃれです。また、先進的なテクノロジーを搭載しており、パワフルなターボエンジンが搭載されています。
高接合剛性なボディとなっており、非常に走りがスムーズで乗り心地も快適なセダン車です。
また、細部までクラウンならではの美意識を追求して、デザイン性の高さも人気の理由です。
日本人の体格を基本として設計されているため、どこまでも調整力の高い、快適な居心地を提供してくれる、非常に美しいセダン車です。
6 カムリ
トヨタのカムリは北米で知名度の高い、世界的に人気のスポーツセダン車です。北米ではクラストップの販売台数を誇る車となっています。
2017年に行われたフルモデルチェンジにより、エクステリアやインテリアは変更され、より美しくおしゃれな印象を与えるものとなっています。
さらに、ダイナミックフォース2.5ℓハイブリットエンジンが搭載され、低燃費性能を実現しています。セダンならではの高級な質感が感じられる、グレードの高い内装も人気の理由です。
7 レクサスGS
レクサスGSは、ミドルサイズのセダン車として人気です。ハイブリットタイプ、ガソリンタイプなど、4つのタイプで選べるラインナップとなっています。
加速感が爽快なターボエンジンとシフトフィールが組み合わされています。大胆な走りと上品な外装の作りが組み合わされ、よりおしゃれで目を引くスポーティーなセダン車です。
ボディーはドライバーと一体感を感じやすい剛性の高いものとなっていますが、軽量化も両立されているため、加速感がスムーズであり、乗り心地も快適です。
ハンドリングもスムーズに行えるでしょう。
8 ティアナ
日産のティアナは、日産のラインナップ車の中でもフラッグシップモデルとなっています。
ティアナの最上級グレードは、クラスオーバーな余裕のある室内空間を見出しています。長時間のドライブでも快適に過ごすことができるでしょう。
個性的なヘッドランプやフォグランプを持っており、初代からのコンセプトをベースとしたインテリアもより洗練され、質の高いものとなっています。
ナビゲーションシステムが標準装備されており、リアルタイムで正確な情報を受け取ることができるのも、非常に便利です。
9 アクセラ
マツダのアクセラのセダン車は、ファミリーカーとしても人気のある車で、1.5エンジンを搭載しており、6速ミッションを備えている車です。
マツダの新しい技術であるコントロール機能を備えており、快適な走りを実現しています。
マツダならではのデザインコンセプトから生み出されているスタイルの高さも人気の理由となっている事でしょう。
アクティブドライビングディスプレイや交通標識認識、さらには車線逸脱警報システムなど、あらゆる装備が盛り込まれている車です。
10 WRX STI
スバルのWRXSTIは、4WDのスポーツセダン車として特に人気が高く、世界のラリー選手権でも記録を打ち出している伝説の車ともなっています。
この車はラリー選手権で培った経験を反映させることによって、オフロードでも走行性を安定させることができている、おすすめのセダン車です。
本格的なスポーツセダン車に乗りたい、と探しておられる男性にはピッタリの車種でしょう。
また、スポーツカーらしさだけではなく、大人5人乗っても窮屈感がない、ゆったりとした居住性もスバルのSTIならではの魅力と言えるでしょう。
11 マークX
トヨタのマークXは、トヨタの中でも歴史の長い車と言えるでしょう。
セダン車では最速のモンスタースペックを保持している、大胆なパフォーマンスとデザインを持つ車種です。
販売終了の噂がある中でも、スポーツグレードが設定されるなど、より革新的な展開を誇るスポーツセダン車となっています。
12 レジェンドハイブリッドEX
ホンダのレジェンドハイブリットEXは、ホンダのフラグシップ車であり、スポーツセダン車です。
一時期販売終了となりましたが、北米では非常に人気の高い車種で、今では若い年代の男性に注目を集めている車でもあります。
2018年にビックバンモデルチェンジが行われ、世界初の技術であるスポーツハイブリットシステムが採用されました。
車と内装の一体化がより感じられる、スポーツセダン車としてクオリティーの高さが多くの人に認められ、注目を浴びています。
13 アコード
ホンダのアコードも、ハイブリットスポーツセダン車として非常に人気の高い車です。
燃費性能が高いスポーツカーはあまりありませんが、こちらはハイブリットのみのグレード設定となっており、燃費は約31㎞/lとなっています。
人気の理由には、スポーティなデザインと88インチのアルミホイールが標準装備されていることが挙げられます。
また、ヘッドライトやフォグランプは非常に美しく、独特の上質な印象を与えてくれるクルマです。スポーツセダン車と言われるだけあって、パワフルな加速力も魅力的です。
セダンの人気ランキング② 外車16選
続いて輸入車の定番人気ランキングをご紹介していきます。
1.BWW3シリーズ
輸入車のセダン車の中でも、最も人気があるのがBMWです。どの時代においてもBMWのエクステリアは一目置かれています。
伝統的な駆動方式が使用されており、基本的なコンセプトは長い歴史を通して変わっていません。ドイツの代表的な車メーカーの中でも、特に意思の強いメーカーと言えるでしょう。
人間工学に基づいたデザインを取り入れ、よりスポーティーな印象を与えるデザインとなっています。
ただ乗るだけではなく、操作する楽しさを満足させてくれるシリーズとして、このセダン車は非常に人気です。
2. メルセデス・ベンツCクラス
2番目に人気なのは、メルセデスベンツのCクラスです。BMWよりも曲線を多く取り入れたデザインになっているため、優雅で落ち着いた印象を与えてくれます。
ミドルサイズではありますが、存在感や風格を感じさせるデザインとなっているため、男性にとってはステータスの1つとなることでしょう。
軽快さと知性をコンセプトにしているだけあって、乗るだけでも楽しさを感じさせてくれます。所有者を満足させてくれる、気品に溢れているインテリアも魅力の1つと言えます。
セダン車の最高峰に数えられる車です。
3 アウディA4
アウディのA4は、ミッドサイズセダン車として共感を呼びやすい人気のモデル車です。
セダン車ならではのフォーマルなデザインになっています。この車種の同じクラスの中では群を抜いて作りの精度が高く、より質感の高いボディーとなっています。
見た目だけではなく、メーターとナビ画面に高解像度液晶画面も採用されており、視認性の向上が高くなっています。
軽量化され、より強度の高い素材が採用され、長年使える愛車の1つとなることでしょう。
さらに乗り心地に優れているサスペンションを加えたり、走行安定性を実現するための装備が様々しっかり備えられているセダン車と言えます。
4 メルセデス・ベンツSクラス
メルセデスベンツのSクラスも人気のセダン車です。乗用車の頂点として、よく話題に取り上げられている車です。
プレミアムカーも呼ばれるほどの、その豪華な印象と重厚さは存在感を強めてくれます。また、保守的なイメージではなく、革新的なデザインを誇る車です。
従来のスピードメーターではなく、液晶モニター上にメーターを表示するコックピットを使用することによって、近未来的な印象を与えてくれる車ともなっています。
さらに運転中には、非常に静かで乗り心地も快適なため、長時間のドライブには適しており、もっと運転したくなるでしょう。
5 ジャガー
ジャガーのXEも、ドイツの有名な3大車メーカーに数えられる1つのプレミアムカーと言えるでしょう。
伝統的なフォルムが引き継がれており、ドイツ車にはあまりない華やかさを持ったボディーデザインは特徴的です。
さらに空力特性の世帯構造を融合させることによって、デザインから感じられるイメージを走りにも具現化することができています。
全体の75%にアルミニウムを使うことによって、軽量化と光合成を両立し、スポーティーな走りが実現できます。
パワー力の強さと、燃費性能も両立されている車として注目されています。
6 BMW5シリーズ
BMWの5シリーズは、1972年に初代モデルがリリースされた車です。フルモデルチェンジを受けて、2017年に7代目のセダン車がリリースされました。
このシリーズのセダン車はアスリートを思わせるスタイルになっており、ラグジュアリー感のあふれるインテリアがBMWならではの質の高さを感じさせるものとなっています。
また、以前のモデルから80キログラムの驚くべき軽量化を成功させ、より安定した、そしてスムーズなハンドリングを楽しめる車となっています。
加えて、メールやスケジュール等のあらゆるデータを同期させることができる、BMWコネクテッドドライブを標準装備させ、より利便性の高い車として世に送り出されています。
7 メルセデス・ベンツEクラス
メルセデスベンツのEクラスは1985年に登場しました。2016年に5代目が登場し、最先端の技術や装備が搭載されています。
高速道路では先行車との距離を自動的に計測し、制御してくれる機能も搭載されています。
夜間にはマルチビームLEDヘッドライトにより、良好な視界を確保し、より安全な運転をすることができるでしょう。
さらにエンジンも新世代なものを搭載し、レスポンスの早さと静粛性が両立されています。
また、悪天候で道路状態が悪くても、パワーの減衰力が制御されるようになっており、乗り心地快適な車です。
8 ボルボS90
ボルボのS90は、ボルボのフラッグシップセダン車です。日本自動車殿堂インポートカーオブザイヤーを受賞している車でもあります。
流れるようなシルエットを描く印象的なエクステリアが特徴です。また、ハイレスポンスな加速性能を持っており、より力強くなめらかな運転を行うことができます。
インテリアには上質な天然素材を使用することによって、快適で落ち着く空間を作り出してくれています。
また、4つのゾーンから冷気が出るようエアコンが備えられており、乗車する皆が快適に過ごせる空間となっています。
9 フォルクスワーゲンパサート
フォルクスワーゲンのパサートは、多くのアワードを獲得しているセダン車です。
秀逸な弧を描くラインや力強いショルダーラインなど、フォルクスワーゲンならではのシックでモダンな佇まいを見せてくれるデザインとなっています。
見た目の美しさだけではなく、パワーにおいても多彩な装備を備えており、高効率で高出力のエンジンが搭載されています。新しい機能によって低燃費性能が実現しているセダン車です。
10 プジョー
プジョーの508は、2011年デビューのフラッグシップ車です。この車にはセダンタイプとステーションワゴンタイプの2種類があり、フランスではハイブリッド仕様のモデルも出ています。
プジョー508のフロントグリルには、ブルーライオンが輝いており、プジョーならではのブランドの誇り高いマークが特徴的です。
緩やかな弧を描くルーフが、プジョーならではの美しいデザインとなっています。
また、スマートなインテリアが魅力的で、コンビレザーシートを備えており、先進的なナビゲーションシステムを装備しています。
4ゾーン独立型のエアコンを完備しており、おもてなしに最適な車とも言えるでしょう。
11 アルファロメオ
アルファロメオは、1954年にデビューした車です。高性能なスポーツモデルセダン車として知名度を高め、人気上昇中の車です。
2015年に流麗なデザインを持って再登場したのが、今のアルファロメオセダン車です。
電子制御8速ATのエンジンが搭載されています。最上級のクワドリフォレオは500PSを超える出力を誇っており、セダン車ではあまり見られない強力な加速力を体感できます。
躍動感のあるウエストラインや、フレアなフェンダーが美しく、思わずため息をついてしまうほどのデザイン性の高さです。
人間工学に基づいて設計されており、乗りやすく降りやすく、運転しやすい非常に快適な空間が保持されています。
ドライバーと車との一体感を持ちやすい、美しいインテリアとエクステリアも魅力です。
12 マセラティ
マセラティのギブリも人気の外車セダンです。ブランドのアイコンとも言えるトライデントが、フロントシグネチャーグリルについています。
地中海に吹く風をイメージさせるかのような、優しくもあり大胆で存在感のあるエクステリアが魅力的です。
マセラティギブリは、フェラーリの工場で組み立てられており、刺激的なパフォーマンスを発揮してくれる設計になっています。先進的なテクノロジーを多数備え付けている車です。
マセラティの中でも、特にエレガントな雰囲気をまとっていると言えるでしょう。
インテリアは2種類になっており、エレガントなタイプが最も人気があります。素材感にも上品で高級感があります。
このセダン車の中では、クラストップレベルの上質なくつろぎを提供してくれるインテリアとなっています。
13 キャデラック
キャデラックは北米のカーオブザイヤーの受賞歴を持っており、ニュルブルクリンクの過酷なサーキットで鍛えられてきたセダン車です。
従来のキャデラックよりも外装がよりスタイリッシュになっており、シャープで洗練されたデザインになっています。
より軽量化が進められており、前後の重量のバランスもちょうどよく調整されています。
クラスオーバーなパワーエンジンが搭載されています。ブレーキは強力な制動力となっており、キャデラックならではのオリジナリティあふれる設計とデザインになっています。
また、ラグジュアリータイプのセダン車の歴史を紡いできたキャデラックならではの、洗練された美しいインテリアが特徴的です。
どんな細かい部分まで妥協なく、多彩でお洒落なデザインになっています。ラグジュアリーとスポーティを両立させているセダン車と言えるでしょう。
14 フォルクスワーゲンアルテオン
フォルクスワーゲンのアルテオンは、2017年に東京のモーターショーで公開された新型の高級車です。セダンタイプのスーパーカーと言われています。
幅広で安定感のあるサイズで、スポーティーな印象が際立つスタイリッシュなデザインが特徴的な車です。また、かなり重たいため、走りにも安定感が生まれています。
アルテオンはセダンタイプの車に比べると、かなり大容量のトランクルームが確保されています。
スポーツカーとセダンの利便性を両方いいとこどりしている、バランスの良いスポーツセダン車と言えるでしょう。
15 ポルシェパナメーラ
ポルシェのパナメーラは、ボディサイズと装備が一層拡大されています。電子制御ダンパーシステムを始め、あらゆる機能がよりよく進化しているセダン車です。
シリンダーとシリンダーの間のターボの働きによりレスポンスが早くなり、快適な走行性を感じさせるセダン車です。
さらに、ツインスクロールターボによって、排出ガスの流れをスムーズにして、低回転域でも十分なパワーを発揮する車になっています。
モデルが新しくなるたびに、燃焼効率が最適化されており、より走りに磨きがかかったセダン車として世間を賑わせています。
16 アウディA6
1968年から販売されているアウディ100の後継モデルとして、アウディA6は生まれました。
今まで培ってきたアルミニウムを効率よく利用する機能を生かし、燃費性能改善させ、低燃費高級車として名を高めています。
A6は、スポーティな印象を与えるかっこよいエクステリアが1つの魅力です。薄くて、鋭角的なヘッドランプが装備されているからです。
さらにインテリアにもアウディならではの高級感が見て取れるようになっています。若干硬めのシートですが、長時間のドライブも苦にならないちょうど良い硬さです。
おすすめのセダン5選
最後に、おすすめのセダン車種を5つに絞ってみましたので、1つずつもう一度ご紹介していきたいと思います。
どうしても迷ってなかなか決められない、もしくはセダン車種が多すぎて1つずつ調べていくのはめんどくさい、と言う方は是非このおすすめ5選を参考にしていただければと思います。
レクサス
最も人気のセダン車はレクサスです。レクサスのセダン車は高級国産車としてすぐに名前が上がるほどよく知られており、憧れの的となっています。
そのブランドならではのオーラとエモーショナルさが両立されており、幅広い年代のメンズに絶大な支持を受けています。
プリウス
プリウスはハイブリッドセダン車として時代の最先端を担っている車です。街中でもよく見かけることでしょう。
ハイブリッドで低燃費なので環境に優しいだけではなく、走行性能も高く、低重心だからこその安定した気持ち良い走りができるセダン車です。
スカイライン
高級感が溢れ出しているスカイラインには、全部で9つのカラーバリエーションが展開されています。
どれにもスクラッチシールドが採用されているため、細かい傷は時間経過とともに修復されるようになっています。
高級感があるスポーティーでかっこいい美しいボディを長い間保てるセダン車として非常におすすめです。
レジェンド
ホンダのレジェンドもおすすめです。渋滞時に運転を支援してくれる、ホンダならではの安全運転支援システムが搭載されています。
また、走行状況や路面状況に合わせて、駆動方式を自動にシームレスに切り替えてくれる制御力の高いセダン車です。
レガシィ
スバルのレガシィも非常におすすめです。このセダン車は車内の心地よさが最も重視されています。
騒音や振動をできるだけ伝えない抑制装備が施されているだけではなく、ガラスの遮音性も高いため、非常に静かで安らげるドライブ空間を与えてくれるセダン車です。
セダンの選び方
セダンは見た目の高級感と、走行性の安定など魅力がたっぷり詰まった車です。セダンを選ぶときにはどんなポイントをチェックすればいいのでしょうか。
セダン車の中にもたくさんの種類がありますので、自分のスタイルに合ったものを的確に賢く選ぶための選び方をご紹介したいと思います。
セダンはほとんどの場合、走行性が安定するように重心が低く作られています。そのため、車高が低く、全高が1500mm以下のものとなっていることがほとんどです。
乗り心地が安定し、高剛なボディと相まって、ほぼ体に負担がないように作られています。
また、峠道や高速道路で危険回避しやすいよう、自動ブレーキが標準装備されているものがほとんどです。こうした、基本的な性能が他の車種と比べると高いと言えるでしょう。
ですから、セダンならではの魅力を最大限実感するために、できるだけ車高が低いものを選ぶことをおすすめします。低燃費のセダンを求めているのであれば特にそうです。
また、走行性能を重視したいのであれば、スポーツ系のセダンがおすすめです。内外装や乗り心地を重視するのであれば、素材やインテリアをしっかりチェックするようにしましょう。
そして、自分のライフスタイルや好みに応じた、ボディサイズやエンジンサイズを選ぶことも大切です。
まとめ
・国産車のセダンの人気ランキング1位は日産の「スカイライン」。
・外車のセダンの人気ランキング1位は「BWW3シリーズ」。
・おすすめのセダンはレクサスブランド。
・セダンの魅力を実感するために、できるだけ車高が低いものを選ぶことがおすすめ。
セダンは古くからある歴史の長い車ですが、最近ではSUV車などたくさんの魅力的な車の種類が増えているため、「古い」「時代遅れ」と言われることも増えてきました。
しかし、昔からあるからこその魅力もたくさんあります。
セダンを賢く選んで、その内外装の高級感や、走行性の安定を実感できたらいいですね。
今回ご紹介した人気の車種ランキングを参考にしていただければ嬉しく思います。