一昔前までは男性が軽自動車を乗るなんて恥ずかしいイメージでしたが、今やデザイン性も機能性も普通車に勝るとも劣らないおすすめの車種がたくさんあります。
今回は男性に軽自動車がおすすめの理由5つ、人気の軽自動車ランキング40選を紹介します。
男性に軽自動車がおすすめの理由5つ
近年、軽自動車の購入割合が増加しつつあります。軽自動車税が値上げされる前は特に爆発的に販売台数が増えたようです。
軽自動車を購入することにはどんなメリットがあるのでしょうか。
①燃費がいい
軽自動車は、普通車と比べて圧倒的に燃費性能に長けているメリットがあります。
普通車のハイブリッドカーも確かに高い燃費が期待できるものもありますが、車両自体が高く、維持費もかなりかかります。
また、ハイブリッドだと謳っている車種の中には30km/lもいかないものがあるのです。
この点、軽自動車は200万円以下でほぼ購入可能です。中には100万を切るものもあります。しかし、燃費は20km/lを超えるものばかりですので、軽自動車の燃費性能は侮れません。
②下取りや買取価格が高い
2つ目のメリットは下取り・買取価格が高い、というものです。軽自動車のニーズは年々増加しており、普通車よりも軽自動車を購入したいという方の方が多いようです。
ですから、普通車よりも軽自動車の方が高く買い取ってもらえるのです。
いくらか不備があったり走行距離が多くても、普通車より下取りや買取価格が高いということは非常に大きなメリットではないでしょうか。
③税金が安い
軽自動車税は税金が安いという点もメリットの一つです。
軽自動車の場合、1年間で7200円がかかります。しかし、普通車は最低でも29500円となっており、軽自動車が税金を増税されてからもかなり差があることがわかります。
④自動車保険が安い
軽自動車は普通自動車よりも自動車保険が安くなります。プランによっては、同じ条件でも2万円近い差が出ることになるのです。
軽自動車は普通自動車よりも被害が最小限に抑えられますし、乗れる人数も少ないためリスクが少ないのが、自動車保険が安くなる理由のようです。
⑤高速料金が安い
さらに、軽自動車は高速料金が安くなります。普通自動車の8割の高速料金で走ることができるのです。
高速料金はどんどん上がってきていますので、普段からよく高速を利用される方にとっては軽自動車の方が節約になるでしょう。
男性が軽自動車に乗るのはダサい?
維持費や車両価格が安いだけではなく、小回りが利くため都会派ともいえる軽自動車。最近では普通車よりも売り上げがアップしてきています。
しかし中には、「男性が軽自動車を乗るなんてダサい」「女性からモテないからいやだ」といった意見もあります。
本当に軽自動車に乗っている男性はダサいのでしょうか?
確かに、昔は高級車に乗ることがステータスとして考えられていました。しかし、今は周りの目よりも自分の好みが優先される時代です。
車は移動手段の一つに過ぎないと割り切れば軽自動車で十分ではないでしょうか。
今どき軽自動車に乗っている男性は少なくありません。
軽自動車の方がデザイン性が優れていることもありますし、特に低価格のため家庭向きである、という良い印象を抱かれることのほうが大きいのです。
誰かに何かを言われたわけでもないのに、男性が軽自動車に乗ることは恥ずかしいと思っているのであれば、それはあなたの性格が問題かもしれません。気にしすぎです。
車をステータスだと考えている方が、将来を考えている堅実派の女性からすると「ダサい」と思われしまうかもしれませんよ。
軽自動車の4大メーカー
現在、軽自動車を自社生産し、販売しているのは、ダイハツ、スズキ、ホンダ、三菱の4社です。それぞれのメーカーが人気の軽自動車を生産しています。
どのメーカーも国内で有名ですし、特に差はありませんが、それぞれのメーカーの特徴を紹介します。
ダイハツ
ダイハツは2015年~2016年の2年間軽自動車シェアNo,1を獲得しています。タントやムーブ、ミライースなど数々の人気の軽自動車を生産してきたメーカーです。
軽自動車ながらも周りの車メーカーとは違う、ワンランク上の質の高い車づくりに力を入れています。
衝突回避システム搭載など、軽自動車の更なる安全性能にもガッツのある車メーカーです。
スズキ
軽自動車の中でも燃費No.1のアルトを生産したメーカーはスズキです。時代に応じたニーズをとらえて、その時に必要な個性的なモデルを展開するメーカーです。
加速をアシストしてくれる機能やアイドリングストップ機能など、車の機能面を充実させています。
高品質で乗り心地が快適な軽自動車を生産してくれています。予算重視で通勤に使える車を探している方におすすめです。
ホンダ
自動車全体の売り上げ台数第1位を獲得しているのは、ホンダです。
ホンダは、軽自動車のスポーツカーやミッドシップエンジン搭載の軽自動車を生産するなど、他社とは比べ物にならないほどのこだわりの強さが見えるメーカーです。
新車はホンダのディーラーでしか購入できない、というのもホンダファンを熱くする魅力なのかもしれません。軽自動車のカッコよさを重視するメンズにピッタリのメーカーです。
三菱
三菱は日産との合併会社で軽自動車を共同開発しています。
かつてはたくさんのヒットを生み出していたメーカーですが、今は販売台数が低迷している様態です。安く買えるメーカーとしてはおすすめです。
男性に人気の軽自動車ランキング40選 【国産メーカー】
国産メーカーのおすすめ軽自動車をご紹介していきたいとおもいます。
見た目のカッコよさだけではなく、性能面や乗り心地においても優秀な、男性に人気の軽自動車40選です。
厳選された軽自動車の中から、自分が気になる車種を見つけることができるといいですね。
①ホンダ N-BOX
ホンダN-BOXは2011年2月に初代モデルが登場しました。
広々とした室内と電動スライドドアが特徴的です。広い開口幅により乗り下りが快適になっています。積載性も高いため子育て世代の家庭にもおすすめな車です。
使いやすさだけではなく、車としての質感もホンダならではの魅力があり、人気の理由が豊富な車となっています。
軽自動車の中でもダントツのトップ販売台数となっており、人気の軽自動車ランキング1位を
獲得している車です。
②スズキ スペーシア
スズキのスペーシアは2018年の販売台数が54,970台と好調です。
悪路走破性の高さが注目されており、どんなシーンでも安定した走りを見せてくれる車です。また、シフトチェンジを手動で行うミッション車となっています。
③ダイハツ タント
タントは2003年に登場した軽トールワゴンタイプの自動車です。ホンダN-Boxのライバルとも言えるモデルで、燃費性能においてはホンダのN-BOXを上回る魅力的な車です。
広い室内とスライドドアは使い勝手に優れており、幼児から高齢者まで乗り降りのしやすい軽自動車となっています。
視界を広げる工夫が施されたドライビングサポートやパノラマモニターなど、快適に運転ができる装備がたくさん施こされています。
④ダイハツ ムーブ
ダイハツのムーブは誰にとっても乗り降りしやすい、扱いやすいクルマとして人気があります。
軽自動車の中でも売り上げトップに上り詰めている車種で、最近マイナーチェンジされた新型のムーブは、内外装のデザインがさらにスタイリッシュになっています。
衝突回避支援システム搭載の新型ブームのボディーカラーは10種類です。歩行者にも緊急ブレーキにも対応できる、予防安全機能がダイハツ独自機能として装備されている軽自動車です。
⑤スズキ ワゴンR
スズキのワゴンRは軽自動車の先駆けモデルとなっています。マイルドハイブリッドが搭載されている車です。
荷物を入れる部分の開口幅が広く設けられており、使い勝手が良いクルマとして人気です。
昔からあるモデルとしての安心感が人気の理由ともなっており、若い世代から年配の方まで人気のあるおすすめの軽自動車です。
⑥ダイハツ ミライース
ダイハツのミライースはミラシリーズの中でも最も精度の高いモデルです。
ミライースのベーシックモデルは車両価格が約840,000円からとなっており、軽自動車の中でも特に価格が安いタイプとして人気があります。
日常的に移動手段として車を使うのであれば、ミライースを選択肢に入れておくと良いでしょう。
⑦ダイハツ ムーブキャンパス
ダイハツのムーブキャンパスは、三菱自動車との共同開発されて販売されている車で、ワクワク感のあるデザインや機能が満載の車となっています。
2017年にマイナーチェンジが行われ安全装備が搭載されました。
ムーブキャンパスは女性をターゲットとしていますが、デザイン性に優れており個性が豊かな車ですので男性にもおすすめです。
⑧日産 デイズルークス
日産のデイズルークスは、日産の軽自動車の中で最も好調な売れ行きを見せている車種です。日産と三菱の共同開発モデルになっています。
デイズルークスは室内が高く床から天井までが140センチ確保されています。後部座席をたためば、27インチの自転車を積載できるほどの広さです。
このような室内の高さや広さは、レジャーで使いやすいと人気になっています。アウトドアが好きな方やファミリー層にもおすすめの軽自動車です。
⑨ホンダ N-WGN
ホンダのN-WGNはN-BOXと比較するとそれほど売れ行きが高くない軽自動車ではありますが、ベーシックなワゴンタイプとして開発されています。
バランスよく、燃費性能や居住性、安全性に優れている車として人気があります。
⑩日産 デイズ
日産デイズは2013年に発売されたトールワゴンタイプの軽自動車です。シリーズの中でも最も基本的な形のモデルとなっており価格も安いので人気です。
日産デイズはスタイリッシュなデザインが特徴的で、男性に人気なクールな佇まいが魅力的な車です。
デザインを含め質が高い日産の軽自動車であり、コスパ優秀なモデルであるとしておすすめの軽自動車と言えます。
⑪スズキ ハスラー
スズキのハスラーは安定した利益を見せている軽自動車です。デビューから3年が経っていますので売れ行きは下降傾向にありますが、人気は衰えていません。
トールワゴンとSUVの機能が両立されている独自のスタイルとなっており、スズキハスラーならではの唯一無二の個性として男性にも注目されている車です。
オートキャンプや車中泊を楽しむこともできる車として人気があります。
⑫スズキ アルト
スズキのアルトは、1979年から続くセダンシリーズの軽自動車として人気です。
軽自動車の中ではナンバーワンの燃費性能を見せており、1リッターあたり37キロメートル走ると言われています。これは、現代のプリウスに匹敵する燃費性能です。
しかし車両価格が低いことから、コスパ優秀であると多くの人に人気です。経済的な車を探しておられる方にはスズキのアルトが1番おすすめです。
⑬ダイハツ キャスト
ダイハツのキャストは、2015年にデビューしたワゴンタイプの軽自動車です。ラインナップが豊富に広げられており、スポーティーモデルやSUVモデルなども展開されています。
カラーバリエーションが豊富なので自分の趣味に合ったデザインが出来るのも魅力の1つでしょう。
キャストならではの、自分の好みに合う自分らしい車を1台見つけることができます。
⑭三菱ekワゴン
三菱のekワゴンは、2016年9月を境に販売台数が低迷していますが、コストパフォーマンスの高さが特徴的です。
車両価格は約111万円からとなっていますが、十分な機能を持っており、ホンダのN-WGNと同タイプの車種として人気あるのです。
⑮スズキ アルトラパン
スズキのアルトラパンは、ラパンならではのレトロテイストなエクステリアになっており、可愛らしいのにシンプルなデザインが人気の理由となっています。
とてもコンパクトで運転しやすく、都会や狭い道でも気負わずに乗ることができる車として人気です。
⑯ダイハツ ウェイク
ダイハツのウエイクは、軽自動車で最大の広い空間が特徴的な車です。平均的な小学生が立ち上がれるほどの室内高となっています。
軽自動車としては珍しく助手席を格納することもできるため、自転車を二台積み込むことも可能な軽自動車です。
ダイハツ自慢のスマートアシストと呼ばれる安全システムが搭載され、衝突の危険がある場合は緊急ブレーキをかけてくれるため、かなり事故リスクを抑えることができます。
ただし、軽自動車であるにもかかわらず、車両の重量が重いため力不足になることもあります。
⑰ホンダ エヌワン
愛らしいルックスで人気のホンダのエヌワンは1967年から販売されています。
ホンダらしいシンプルなフロントマスクや、軽自動車とは思えないインパネの質感の良さが人気の理由です。カラーバリエーションが豊富で自分好みの1台を選ぶことができます。
またエヌワンは燃費性能が高く、加速力もあるため長時間の運転も負担が少ないものと言えるでしょう。
一人暮らしの若い年代の男性はもちろん高年層のユーザーにも人気のある自動車です。
⑱スズキ エブリーワゴン
スズキのエブリーワゴンは、前のモデルよりも室内がさらに拡大され、軽自動車のミニバンと呼ばれているモデルになっています。
スペーシアやタントなどよりもはるかに広いスペースがとられており、4人乗ってもゆとりがあるため、大人数での旅行はもちろん、趣味のための道具をたくさん積むこともできます。
シートアレンジも実に多彩で左右分割やスライドもでき、リクライニングにすることも可能です。
すごく狭い場所での縦列駐車も楽ちんにできる小回りタイプの車となっており、パワースライドドアなのでスイッチをオンするだけでドアが自動で開くタイプの軽自動車です。
⑲スズキ ジムニー
スズキのジムニーはハスラーとよく比較されている車です。
軽自動車ながら道路状況が悪い道でも快適にドライブできる、力強い走りが期待できます。雪道などにも最適なパワーを発揮してくれます。
小さいので運転や駐車のための小回りが楽に行えます。また見晴らしがよく運転しやすいのもメリットです。
軽自動車の中でも燃費が良く自動車税も安く済むので、節約できる点でもジムニーにはとてもおすすめです。
⑳マツダ フレアワゴン
マツダのフレアワゴンはワゴンタイプのモデルです。室内空間が広く設計されており、たくさんの荷物を入れる面積も十分に確保できます。目立った欠点はなくコスパ優秀な車です。
衝突安全ブレーキなど様々な装備が搭載されており、安全運転サポート車としての基準を満たしている車です。
㉑三菱 ekスペース
三菱のekスペースは、三菱が製造しているワゴン型の軽自動車です。軽自動車でありながら非常に広い空間が備えられています。
快適性を大幅に向上させたナノe機能を追加させ、マルチブランドモニターも搭載しています。
また、クルーズコントロールシステムによってアクセルを踏み続けなくても一定速度を保てるような機能も付いています。長時間高速道路で運転する方におすすめの機能です。
さらに、特徴的なダイナミックシールドを採用し、大胆なデザインに一新されています。軽自動車と思えないデザインのかっこよさとワイド感は男性に人気です。
㉒トヨタ ピクシスエポック
トヨタのピクシスエポックは、軽自動車の原点に帰ろうというコンセプトのもと登場した軽自動車です。ハッチバックタイプの車となっています。
低速域衝突回避支援ブレーキ機能や誤発進抑制制御機能、また先行車発進お知らせ機能など、安全性能の高い装備が搭載されています。また静寂性が強化されており乗り心地も快適です。
㉓マツダ フレア
マツダのフレアは、柔軟性と利便性の高いエコカー軽自動車です。
走行性が良く、環境性能においても向上させており、軽量でコンパクトながら走行力の高い車となっています。
発電と充電を繰り返すよう設計されているため、少しのエネルギーも無駄にしません。
エコカー減税対象となっており、軽自動車の中でも特に高い低燃費車でとして人気が高いものです。
㉔ダイハツ アトレー
ダイハツのアトレーは、軽自動車で4人乗り小型車です。「魅力的な」と言うフランス語から車名の由来が来ているようです。
名前の通り、同じような軽自動車の中では特におしゃれな外観が支持されているものでもあります。広い室内空間が確保されており、価格設定も安いのでお得感の強い車です。
㉕スバル ステラ
スバルのステラは、スマートアシストエンジンを取り入れており、衝突回避支援システムが搭載されている軽自動車です。衝突の危険性がある際には自動ブレーキを作動してくれます。
また、イマージェンシーストップシグナルの搭載により後続車に急ブレーキを知らせることによって、追突されないよう安全性を備えた車となっています。
お世辞にも売れているとは言えない軽自動車ですが、最近の軽自動車の中でも魅力的なシステムがすべて搭載されており、燃費もそこそこ良いのでおすすめです。
㉖トヨタピクシスメガ
ピクシスメガは、軽自動車の中でも特に使い勝手の良いスーパーハイトワゴンの中の人気モデルです。
スペースに余裕たっぷりで、背の高い荷物もしっかり詰めることができます。軽自動車ですが、背の高い大人でも圧迫感を感じさせない余裕のある空間となっています。
いろんなシーンでシートアレンジすることができます。1番後ろまでスライドさせれば足元を窮屈に感じさせることもないでしょう。
また、多くの収納スペースが用意されており車内の至るところに小物入れが配置されています。現代風らしく、省エネ性能や安全機能においても優れている軽自動車です。
㉗トヨタピクシスジョイ
トヨタのピクシスジョイは、ダイハツのキャストからのOEM車です。クロスオーバータイプが最も販売数を伸ばしており、道路環境が悪くても走行可能なモデルとなっています。
ファッションタイプは女性向けのデザインになっているの車です。
スポーツタイプはスポーティーなイメージが強調され、乗り心地は少し硬さを感じるタイヤサイズです。レザー調の黒に赤のステッチが入ったおしゃれでクールな内装は男性に人気です。
㉘マツダ キャロル
マツダのキャロルは、マツダの中でも最長寿ブランドです。乗用車燃費ベスト10において2016年ではトップワンに選ばれた自動車でもあります。
全5色のカラーバリエーションから選ぶことができます。
内装はシンプルで好感が持てるでしょう。収納スペースが数多く用意されており、大型のショッピングフックやラゲッジルームの広さなど、乗る人の日常的なニーズに応じた車です。
また、軽量衝撃吸収ボディーを採用しており、トラクションコントロールシステムを搭載するなど安全面にも配慮が施されています。
㉙スバル シフォン
スバルのシフォンは、LスマートアシストとGスマートアシストと言う2つのグレードがあります。
Lスマートアシストは、独身の若者にありがたい価格になっているため、独り身の男性におすすめです。実用性を追求しており十分な装備が押されています。
Gスマートアシストには、両側分パワースライドドアを取り付けることができるなど、安全装備や乗り心地において機能万全なグレードと言えるでしょう。
家族が多い方で運転手よりも乗る人のことを考えるなら、Gスマートアシストの方がおすすめです。
㉚スバル プレオ+
スバルのプレオ+は、さりげない気配りが搭載された、毎日使いたくなる軽自動車です。
スマートアシストエンジンが搭載されており、安心できる機能もたくさん装備されています。全9色のボディーカラーからエクステリアを選ぶことができます。
㉛ダイハツ ミラココア
ダイハツのミラココアは、マルチインフォメーションディスプレイが標準装備されています。インパネとシートは自分のセンスでコーディネートできるグレードも展開されています。
機能性においては周りと同じような形の軽自動車と変わりありませんが、おしゃれ度において1歩リードしています。
豊富なプロアクセサリーが付いているため、おしゃれ好きな男性にもってこいの魅力的な軽自動車と言えるでしょう。
㉜日産 NV 100クリッパーリオ
NV 100クリッパーリオは、セミワンボックス型のワゴンです。車内が広く、力強い走行性能を見せてくれます。
この軽自動車のメインターゲットは男性ユーザーとなっています。前の席と後ろの席を倒すと完全なフルフラットスペースが出現するため、車中泊も行えます。
そこまで燃費が良い方ではありませんが、大容量のラゲッジスペースを誇るこの軽自動車ならではの、アウトドアシーンでの活躍も期待できます。
また、アクセルとブレーキの踏み間違いの事故防止にも貢献してくれる、安全性の高い機能も搭載されている車です。
㉝ホンダ エヌボックススラッシュ
ホンダのエヌボックススラッシュは、車高が低くスタイリッシュに仕上がっています。スズキのハスラーが背景にある軽自動車です。
外見だけではなく、インテリアのカラーをいろいろ選べるようになっており、コンセプトに応じてシートの素材まで変えることができます。
オーディオにもこだわられており、スピーカーが8つ備えられています。低音から高音まで臨場感あふれる音を楽しめる、エヌボックスシリーズの中でも遊び心が重視された車です。
内装もそうですがオプションを選択し、自分好みのこだわりを持った、おしゃれでかっこいい車を作り上げることができます。
㉞マツダ フレアクロスオーバー
マツダのフレアクロスオーバーはSUVタイプの自動車です。
車内の空間やクロカンの機能が非常に充実しており、お財布にも優しいので、若い年代の男性にも人気があります。
時速13キロ以下で自動でアイドリングストップモードになる機能や加速時に充電してエネルギーを利用し燃費を維持できる機能、スムーズな走行性実現機能がたっぷり装備されています。
また、フレアクロスオーバーのアルミホイールは、軽自動車と思えないスタイリッシュな印象で、インテリアも軽自動車以上の収納力と広い空間が保たれています。
車内でもゆったりとくつろげる空間ができる軽自動車です。
㉟ホンダ バモス
ホンダのバモスは非常に歴史のあるホンダの軽自動車です。なんと1970年代から販売されているようです。
カラーバリエーション豊富で、バスを思わせるようなチャーミングなデザインに愛着が湧く男性も少なくありません。
現在ではあまり使われていませんが、個性的でクラシカルなバモスは車マニアの男性に人気があります。
4人しっかり乗っても、まだまだ荷物を詰める頼もしい積載容量が軽自動車ではなかなか考えられないもので、圧倒的な空間の広さが人気の理由となっています。
㊱ダイハツ コペン
ダイハツのコペンを2人乗りのオープンカーです。本体は軽量設計されているためスポーティーな仕上がりとなっており、見た目もとてもスタイリッシュです。
自動開閉可能なオープンカーとなっているため、雨の日でも安心できます。
軽自動車ではありますが、ダイハツの熟練自動車が1台1台調整を行っているため、信頼度の高いモデルです。
インテリアがさらに上質になったバージョンも登場し、ドライブを楽しめる魅力的な軽自動車です。
㊲ホンダ S660
S660は、東京のモーターショーでコンセプトモデルが出展され発売となった、新型の軽スポーツ車です。
シートやスティアリング、シフトノブなどにレッドステッチが用いられています。実用性を捨てたと言われるほどの構造になっており、屋根の代わりに布が1枚貼られています。
スポーツカーとして、軽量化を実現させるためにロールトップが用いられたようです。ですからもちろん老朽化しても交換が簡単に行えます。
ただし屋根の開け閉めに非常に手間がかかるため、走行中に突然の雨に見舞われても屋根を閉めることができません。
荷物を入れるスペースもほとんどなく、機能的においては全くメリットのない車といえます。
しかし、サーキット走行のための本気の機能が用いられており、重量バランスが優先されたバッテリーが搭載されているなど、走行性は抜群の個性的な軽自動車と言えるでしょう。
㊳ダイハツ ミラ
ダイハツのミラは1980年から生産されている歴史の長い車種です。低重心の作りになっているため、安定性に優れており乗り心地も抜群です。
ただし、アイドリングストップ等の装備はなく、燃費性能もあまり重視されていないため、新車のミラを購入するのであれば、最新のミライースを選んだ方が良いかもしれません。
しかし、新車のミライースと比べて明らかに不人気な車種であるため、非常にお得感があります。初めての車の中古車としておすすめの車種です。
㊴ホンダ エヌボックス+
ホンダのエヌボックス+は、全く同じエヌボックスのボディーを持ちながら、自転車や車椅子を簡単に積むことができる広いフロアを設置しています。車中泊も可能です。
フロントシートからリヤシート、マルチボードを利用してシングルベッドより少し大きめのベッドを作れるほどの、多大なレイアウトができるスペースが確保された車となっています。
ほとんどエヌボックスと共通のパーツが用いられているので、違いがわからないこともありますが、プラスならではのこだわりを生かした乗り方ができるかもしれません。
㊵マツダ スクラムワゴン
マツダのスクラムワゴンはスズキのOEM車として発売されています。
この車は最大級の室内空間が特徴となっており、車中泊もできる多様性が高いことが特徴的です。また、細かい収納スペースもよく考えて作られているのもポイントが高い点でしょう。
スクラムワゴンには全車最新型のターボエンジンが搭載されています。優れたパワーと低燃費をどちらも実現することができています。
まとめ
・男性に軽自動車がおすすめの理由は「燃費がいい」「下取りや買取価格が高い」「税金が安い」「自動車保険が安い」「高速料金が安い」。
・男性に人気の軽自動車ランキング1位は「ホンダ N-BOX」。
男性に人気の軽自動車ランキングをご紹介しました。見た目も普通車と変わらないデザイン性の優れた軽自動車が今やたくさん生産されています。
軽自動車に乗るのが男性の恥だ、などといった考えは捨ててしまいましょう。堅実なイメージづくりにも軽自動車は魅力大です。
節約にもなり、イメージアップにつながり、乗り心地も最適で、最新の軽自動車を次は乗ってみませんか?