金持ちは特別な人だけがなるものではなく実は特徴や職業があり意識すれば誰でも金持ちになるチャンスがあります。
今回は金持ちの特徴11、生活習慣5つ、職業9つ、金持ちの芸能人5選、金持ちが言わない言葉8つを紹介します。
金持ちになる人の特徴11
生活していくためにはお金がどうしても必要です。
また、人間であれば誰でもお金に余裕のある生活がしたい、と思うものでしょう。
できれば金持ちになって楽に生活できれば…と理想の生活スタイルを思い浮かべることもあるはずです。
世界に視野を広げてみると、お金持ちがたくさん存在しています。
月間で何百万、いや何千万と稼いでいるのです。こ
のようにお金に好かれる、お金持ちになっている人たちの共通点とは何でしょうか。
①学ぶ意欲がある
金持ちになれる人の特徴の1つは学ぶ意欲があるということです。
何事にも学ぶ精神を持って取り組む勉強家なのです。
本を読むこと、セミナーに参加すること、経験・知識豊富な人の話を聞くこと、これらすべては勉強です。
金持ちはいろいろな勉強方法を駆使して、多くのことを学び役立てているのです。
金持ちは学んだことを上手に生かします。
専門的な知識などを活用してお金を稼いでいるのです。
また、学べば学ぶほど発想が豊かになり、新しいものを生み出し提供することでお金を得ている人たちもいます。
②お金を大事にする
金持ちはお金を非常に大事に扱います。
たった1円でもされど1円。決して無駄には扱いません。
お金を増やすことには後ろめたさを感じることなどなく、お金を得るために能力、体力、資力をフルで使います。
お金のことを普段から良く意識しているため、ポジティブなイメージや考えが普段の会話の中でも現れることでしょう。
常にお金を効率よく使うために考えているため、お金をしっかりと管理することができます。
結果、お金を稼ぐ機会に恵まれるのです。
③時間を大切にする
持久性のある日本にとって、時間はお金に変換できる一種の道具です。
自分が働いた分の時間だけお金がもらえるのです。
もっとよりよい時給の職業に就くために、時間をかけて通勤したり、時間をかけて資格を取ったりします。
しかし、金持ちは逆です。
時間をできるだけ短縮し、時間をあまり使わないようにお金を使うのです。
お金よりも時間を重要視している金持ちがたくさんいます。
時間を上手に使える人は、お金の管理も上手なんですね。
④他人への気遣いができる
金持ちの人は人に親切で、気遣いの精神にあふれています。
人間関係においてお金が出入りすることは珍しいことではありません。
必ず自分のしたことが、お金として手元に戻ってくる、ということを意識して人間関係をはぐくみます。
もちろんいつも下心を持って人と接しているわけではありませんが、できるだけ人脈を広げ、周りの人との関係を良好なものに築いていくよう努力します。
そうすることで、お金だけでなく、良い情報や仕事のコツ、困ったときに助けてくれる友情を得ることができるのです。
⑤行動力がある
金持ちの人は即断力と行動力があります。
瞬時に決断して、すぐに動き始めるための力があれば、お金を稼ぐ絶好のチャンスを見逃すことはありません。
失敗したら…と、何もせずに待っているだけではお金を稼ぐことはできません。
もちろん何でも手を出すわけではありません。
瞬時の決断を迫られたときに、賢く選択できるように普段から即断力を磨いておく必要があるでしょう。
考えている時間や、ネガティブな思考力を使わないようにしましょう。
⑥汚い言葉や陰口を言わない
金持ちは汚い言葉や陰口は言いません。
一言発したその言葉が、自分の将来にどのような影響を与えるかを考えるからです。
実際のところ、所得が少なければ少ないほど、汚い言葉を使用するようになるそうです。
汚い言葉で人を罵ったり、陰口を言う時間があるなら、自分の好きなことをして楽しんだり、お金を稼ぐため、自分の将来のために時間を有効に使うのが金持ちの特徴です。
⑦浪費や無駄な消費をしない
金持ちの人はもちろん浪費や無駄な消費はしません。
金持ちといえば高級品ばかり持っているようなイメージができてしまっていますが、実際はそのようなことはありません。
ブランド品ではなく、使いやすさなどの機能性を重視して購入しています。
金持ちだからと言って持っているお金を見境なく使っているのではなく、本当に必要なものだけを購入するようです。
期間限定商品などには飛びつかず、長く使えるものを愛用します。
安くても必要のないものを買っているのであれば、浪費していることになるのです。
⑧貯金より投資派
金持ちは貯金よりも投資することによってお金を使って、増やしています。
無駄な消費はしない金持ちですが投資にはお金を惜しみません。
将来利益になって返ってくる投資は、金持ちならではのお金の増やし方でしょう。
お金は何もしなければ増えていきませんし、減りもしません。
しかし、使い方が上手であれば、お金はどんどん増えていくのです。
自分の技術や知識向上のために自己投資する金持ちの人は多いようです。
また、家や株などの資産に投資して、何もしなくても利益を得ている金持ちもいますね。
⑨健康管理に気を遣う
金持ちは健康に気を遣います。
自分が健康でなければお金を稼ぐことはできませんし、お金を使うこともできないからです。
栄養素の多寡ものを食べて、定期的に運動をしています。
病気になる恐れのあるものはできるだけ避けています。
病気になってしまうと、金持ちが大事にしているお金と時間が大量に消費されてしまいます。
ですからできるだけ健康でいられるように、自分と家族の健康維持には非常に気を遣っているようです。
⑩好きなことでお金をもらう
金持ちは仕事を楽しみながらお金をもらっています。
好きなことをしてお金をもらっているので限界を感じません。
楽しみながら自分の好きなものを作っているので、やめたくなることはないでしょう。
遊び感覚で始めたことが一つの収入源に変化していった金持ちはたくさんいますね。
YouTuberは特にそのような業種かもしれません。
好きなことを極めていけばいつの日にか金持ちになれるかもしれません。
⑪複数の収入源を持っている
金持ちの多くは人に雇われていません。多くの収入減を持って自分で労働環境を作り上げています。
自分の好きな仕事を、好きな時間に、好きなだけ行って、収入を得ているのです。
最近はスマホ一台でお金を稼げる時代です。
アイデアも豊富に生まれるそのような環境の中で、ネットビジネスを利用することによって多くの収入を得ています。
また、収入減が複数あることによって、1つの収入減が無くなっても慌てる心配がないので、余裕を持つことができます。
金持ちになれる職業9選
金持ちになる人たちの職業はどんなものがあるでしょうか。
年収が高い職業を9つ厳選してみました。
これから就職する方、これから転職を考えている方は、こうした職業に従事するための資格などを取得してみるのはいかがでしょうか。
①パイロット
金持ちになれる職業の一つはパイロットです。
パイロットの平均年収は2000万円以上です。
間違いなく金持ちになれますね。
最近の日本はパイロット不足が生じているようです。
ですから、比較的簡単に2000万円以上を稼ぐことができるパイロットになれるかもしれませんよ。
パイロットは特殊技術が必要です。
一人前のパイロットいなるまでに多くの時間とお金が必要です。
また多くの命を預かる責任重大の職業です。
だからこそ給料も高く、お金持ちになれるわけです。
②医者
医師は金持ちになれる職業の2つ目です。
「職業は医師です」と自己紹介されたら金持ちなんだな、と思うことでしょう。
ただ、医局に所属している医師は医師の中では稼げない部類に入るようです。
とはいっても年収1000万円以上でしょう。
自分の病院やクリニックを開業している医師は非常に金持ちです。
親が開業医の場合は、その病院を継ぐことになるので、将来金持ちになることは保証されています。
③大学教授
大学の教授もかなり稼いでいます。
大学教授の平均年収は1000万円といわれています。
大学教授の場合は、自分の好きなことをしてお金を稼ぐことができる、まさに金持ちの特徴に当てはまっている人たちでしょう。
自分が興味があることを研究し、論文にし、講義することによって仕事になるのです。
しかし、大学教授になるまでの道のりは非常に難関です。
出世して教授ポストに就くには時間が必要です。
④士業
弁護士や税理士、公認会計士などの士業も年収が高く金持ちになれる職業です。
平均800万円ほどの年収をもらっているようです。
しかし、自分で事務所を開いているような士業の方たちはもっと多くの収入を得ることができます。
また、弁護士の場合は大手弁護士事務所に所属すれば、初任給年収1000万円ほどだそうです。
士業の中でもエリート階級に入ることができれば、かなりの金持ちになれること間違いないでしょう。
⑤社長や重役
社長や重役になれば、金持ちになれるのは当たり前かもしれません。
給料が非常に多いので自然と金持ちになれます。
社長の場合は、大企業よりも中小企業の社長のほうが金持ちになれるようです。
大企業であれば株主総会などがあり、報酬が分割されてしまいますが、中小企業なら社長がオーナーとなるケースが多いので、利益をすべて自分のものとすることができるのです。
ただ、社長は会社が倒産してしまった時の不利益が計り知れないので、ハイリスクな職業といえるでしょう。
⑥外資系金融機関の社員
外資系金融機関の社員も年収1000万円以上稼ぐことができるようです。
ただの金融機関ではなく、外資系の金融機関は日本の年収とは考えられないほどの収入を得ているようです。
年収3000万円以上稼いでいる社員もいるようですから、外資系金融機関で成功できたら金持ちの中でも金持ちになれるでしょう。
⑦一流企業の社員
一流企業の社員は30代になれば年収1000万円を超えている人も少なくないようです。
世界的にも有名な会社であれば、給料が高くなるので金持ちになれます。
一流企業はその他の会社で働くサラリーマンたちよりは年収が高く、金持ちと言えるのです。
⑧個人投資家
個人投資家はまさに大金持ちです。
投資家として成功するなら、1日で1000万円を稼ぐこともできるからです。
金持ちの職業として有名なパイロットや医師とは比べ物にならないほどの稼ぎです。
しかし、投資家という職業は非常にハイリスクです。
金持ちだったのに、一気に借金返済に人生をかけなければならない状況に追い込まれたりします。
本物の成功する投資家は、リスクマネジメントもきちんと行っており、利益を逃しません。
⑨プロスポーツ選手・芸能人
プロスポーツ選手は年収1億以上を稼ぎます。
毎日テレビで見るようなタレントや俳優などの芸能人も年収1億以上を稼いでいます。
しかし、プロスポーツ選手になれば、芸能人になれば必ず金持ちになれるわけではありません。
有名にならなければクビになってしまうからです。
売れずに非常に貧乏な生活を送っている人も多くいるのです。
ですので、ごく一部の芸能人が金持ちになれるのです。
金持ちになれる特徴的な生活習慣5つ
金持ちの人たちはお金だけではなく、時間と健康を非常に大切にしています。
そのような特徴的な生活習慣をのぞいてみましょう。
今は金持ちではなくてもお金がたまりやすい生活習慣をつけておくことは、後々必ず役に立つはずです。
①早起きをする
まずは、早起きしましょう。
早起きするとまだ周りの人が起きていないときに移動したり働いたりすることができます。
一日の活動時間も長くなり、生産性が高まります。
それだけお金を稼ぐための機会が増えるのです。
体内のバランスも整い、生活リズムが非常に健康的になります。
いつも元気で活動力でなければ金持ちにはなれません。
人よりも早く起きて仕事の生産性を高めましょう。
早起きできるようになると優越感を感じて自分への自信がつくという効果もあるようです。
②地味な生活をする
本当の金持ちは地味な生活をしています。
人から注目されるような派手な生活をすることはありません。
買うものは本当に必要なものに厳選されます。
無駄遣いは決してしませんし、ブランド品などの派手な持ち物は持っていません。
本当の金持ちは、服装や生活スタイルだけ見ていると金持ちとはわからないことが多いようです。
自分の持ち物を自慢することはありません。
本当の金持ちは持ち物による評価をすることはありません。人間を評価をするのです。
③敵を作らない
金持ちの人はどんな人にも公平に接することができます。
そうすることにより敵を作らないようにしているのです。
相手の立場に立って考え、他の人の成功を喜び、悲しみを悲しむことができるので多くの味方をつけることができるのです。
人間味があり、人に親切なので人間関係が豊かです。
また、内面的な魅力があるので、お金を稼ぐ機会にも恵まれますし、困ったときには助けてくれる存在がたくさんあるのです。
④ポジティブ
金持ちの人はいつもポジティブで前向きな見方をしているので、よい決断をすることができます。
何回失敗しても失敗を恐れて次の仕事には手を出さない、ということはありません。
ネガティブな気持ちになるものをあえて避けているのです。
自分の気持ちを正常な状態に維持していくため、見るものや聞くものをコントロールします。
そして自分がした失敗などはポジティブに変換し、何かを学ぶための糧とすることができます。
⑤健康管理をきちんとする
金持ちの人は健康管理をきちんと行います。
食べ過ぎを防ぎ、早く起きます。定期的に運動します。
そのように健康的な体を維持することによって、収入減を減らしてしまう状態を避けることができます。
満腹になるまで食べないという健康管理は、自分の欲求をコントロールできるという点でお金の使い方に良い影響を及ぼすこともあります。
体をコントロールすることはお金のコントロール力にもつながります。
金持ちな芸能人TOP5
不景気な時代でも、セレブな生活を楽しむ金持ちはたくさんいます。
日本でも金持ちな芸能人としてよく知られている人がいますね。
芸能人は売れるようになるとかなりの高収入を得ることができます。
そんな金持ちな芸能人を5人紹介しましょう。
①加山雄三
加山雄三さんは、自分が歌った楽曲の数々が収入減となっています。
多くの年月が流れても、今でもカラオケやテレビで歌われるほどずっと人気の歌です。
加山雄三さんの曲が歌われるたびに、高額の印税が収入として入ってくるのです。
加山雄三さんは自分の好きなものには惜しみなく投資するスタイルだったそうです。
鉄道やゲーム、油絵など興味を持ったものをとことん楽しんでいたようです。
②千秋
タレントとして不思議なキャラクターを魅力に売れていた千秋さん。
彼女の父親がガラスメーカー最大手会社の社長さんですから、それだけでも金持ちの要素は十分ですが、千秋さん本人も子供服をプロデュースしている起業家なのです。
パワーストーンやアクセサリーなどにも着手しており、すべて成功しており、タレントとしても、ビジネスウーマンとしても、収入源を複数持つ金持ちの千秋さんです。
③楽しんご
楽しんごさんはお笑い芸人です。
「ラブ注入」で大ブレイクし、一発屋になったといわれていた時期もありました。
しかし、その後整体院をオープンし、大都市にチェーン店を出すようになって事業家として活躍しています。
芸能人としては成功したとは言いづらいものがありますが、それが事業活動をスタートさせるきっかけになったわけですから、結果は最高でしょう。
④華原朋美
男性関係が派手で騒がしいミュージシャンとして知られている華原朋美さん。
彼女の父親は超大企業の社長さんです。
若いころから不動産会社を経営していたのもあり、彼女の家は大金持ちです。
ミュージシャンとして大成功し金持ちである華原朋美さんは、実家も金持ちですから本当に生活に困ることはなさそうですね。
そんな彼女の趣味は、いかにもセレブ感漂う乗馬だそうです。
⑤松岡修造
松岡修造さんは元プロテニスプレイヤーです。
その熱血な性格が大ブレイクし、有名になっています。
松岡修造さんの祖父は宝塚などを創設した超大物であり、日本の歴史に残る大金持ちです。
また、父親は東宝の社長でありテニスプレーヤーです。
さらに母親は宝塚の星組です。
セレブな家庭で育ったものの、そこに頼らず自分の力でテニスプレイヤーの道を切り開いていった松岡修造さん。
熱血で嫌味のない性格なため、多くの人から好かれている人間性の温かい方ですね。
金持ちが絶対に言わない言葉8つ
金持ちではない人は、お金に関してネガティブなイメージを持ちがちです。
一般人がよく口にしている言葉で、金持ちが絶対に言わない言葉を8つご紹介します。
①「仕事が嫌いだ」
金持ちは好きなことを仕事にします。
好きではないことをいくら一生懸命やっても成功はできない、というのが金持ちの考えです。
情熱をもってお金を扱う金持ちの人たちにとって、仕事は楽しいものであり熱中できるものなのです。
ですから、金持ちになるにはまず仕事の選択から賢くしなければなりません。
情熱をもって、努力したいと思えるようなことを仕事にしましょう。
②「買う余裕がない」
金持ちは買う余裕がない、などとは決して言いません。
余裕がない、という言葉は、人を精神的に不安定な状態に追い込みます。
思考が停止し、余裕がない状態から逃げるための解決法を探しはじめます。
金持ちは買う余裕がない現状ではなく、買う余裕を作るための未来に目を向けます。
そのため常に思考力を働かせ、建設的な解決法を導き出すことができるのです。
③「金持ちになる価値がない」
金持ちになる価値が私にはない、などといったネガティブな考え方はしません。
また、必要以上の贅沢を願うことを悪いことである、などとは考えません。
それどころか金持ちである自分の素晴らしさを考え、自分の価値を認めます。
金持ちになる特権があの人にある、のではなく、金持ちになる権利を誰もが持っているのです。
他の人のために大きな価値を創造し提供することで、お金を稼ぐことができる世の中なのですから、金持ちになることは悪いことではないのです。
④「金持ちにはなれない」
金持ちには絶対になれない、という考え方はチャンスを消していきます。
今やっていること、これからしようとしていることの中に、お金を稼ぐチャンスがたくさん転がっているかもしれません。
富を得るために努力すれば、それだけ結果がついてきます。
目標を持ち、それを達成するまで努力し続けるための集中力や知識を持つ必要があるでしょう。
しかし、それ以前に1歩踏み出す挑戦力が最も重要なのです。
⑤「家が最大の資産だ」
多くの人は家を資産ととらえます。
しかし、その家を維持するために税金を払い修理費を払い、住宅ローンを組んでいるのではないでしょうか。
金持ちは家は負債ととらえます。
家は購入する必要はないのです。
家を買いたいのであれば、負債とならない程度の資産をあらかじめ持っておく必要があるのです。
⑥「どちらか一つに決めよう」
お金持ちには二者択一の気持ちはありません。
どちらを購入するか考えるとき、金持ちはどちらも購入するためにできることを考えるのです。
お金持ちと幸せ、家族どれかを選ぶ必要はありません。
どれほどの金を望んでいるのかによって異なりますが、どうすれば両方得られるかを金持ちは考え続けます。
⑦「明日やろう」
金持ちはしなければならないことを引き延ばしません。
他人の失敗を見て学んできた金持ちの人たちは、タイミングの価値をよく知っています。
何かを始めるタイミングを引き延ばすことは失敗の原因となります。
⑧「お金は問題ではない」
お金が自由やチャンス、可能性と結びついていると考える金持ちは、このようなことは決して言いません。
お金を敵と考え、できるだけ遠ざかりたいと思う一般人とちがい、お金で幸せを買おうとするのが金持ちです。
金持ち=幸せな生活とは限らない?
これまで金持ちの特徴についていろいろご紹介してきました。
しかし、勘違いしないでほしいのは、金持ちになれば必ず幸せになれるわけではない、ということです。
金持ちがゴールではありません。
得たお金をどのように使うのかがこれからの幸せにかかわってきます。
目的や目標を見失うと、お金を稼ぐことへの満足感や達成感はなくなります。
他の人を真似ていても一向に幸せにはなりません。
裕福になればなるほど見失ってしまうものもあります。
ですから、幸せ=金持ちではないのです。
金持ちになってもお金に振り回されない強い意志が必要です。
まとめ
・金持ちになる人には特徴や一般の人と違う習慣、考え方がある。
・金持ちになれば必ず幸せになれるわけではないことを忘れてはならない。
金持ちになれば、気持ちにも余裕が出て、多くの楽しみを得ることができるでしょう。
しかし、注意していないと周りの友情を失ってしまうことがあります。
本当に金持ちの人はどれほどお金を稼いでいるかにかかわりなく、お金を上手に管理し、周りの人との良い関係を保ち、健康を維持し、楽しんで仕事をしているのです。
あなたもそれを心がければ、きっとそんな金持ちになれることでしょう。