実力派俳優として大人気の高橋一生さんですが、鼻に傷があり、整形しているのか?という噂があります。
高橋一生さんの小さい頃の写真を振り返りながら、その真相をまとめました。高橋一生さんの鼻の傷の真相は粉瘤の手術跡だったんです。
高橋一生さんのプロフィール
生年月日:1980年12月9日
出生地:東京都
身長:175cm
血液型:O型
職業:俳優
ジャンル:舞台・映画・テレビドラマ
活動期間:1990年~現在
著名な家族:安部勇磨(弟)
事務所:舞プロモーション
特技:スケートボード、バスケットボール、ギター、ブルースハープ
趣味:バイク
身長:175cm
体重:58kg
主な出演作:舞台『4 four』、テレビドラマ『医龍-Team Medical Dragon-』シリーズ・『民王』・『カルテット』、アニメ映画『耳をすませば』
高橋一生さんは、1980年に東京都で生まれました。ロックバンド「never young beach」の安部勇磨は、実弟です。
10歳から子役として活躍しており、1990年には映画『ほしをつぐもの』で映画初主演を務め、1995年にはスタジオジブリ製作のアニメーション映画『耳をすませば』で、主人公と恋をする重要なキャラクター天沢聖司の声も演じています。
2001年からは舞台『フォーティンプラス』で準主役を務めるなど、映画や舞台を主軸に、本格的な演技ができる実力派俳優として活躍していました。
お茶の間に知られるようになったきっかけとなったのは、2015年のテレビドラマ『民王』です。おバカな議員を担当する、有能でクールな秘書・貝原役が大ヒットし、貝原を主役にした『民王』のスピンオフドラマが製作されるほど話題になりました。
この貝原役で、高橋一生さんは、第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞と第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でそれぞれ助演男優賞を受賞しています。
2017年1月期のテレビドラマ『カルテット』で人気を不動のものにした高橋さんは、2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』でも非常に重要な役どころを演じ、オリコンの2017上半期ブレイク俳優ランキングでは、全世代ですべてTOP1を獲得する、圧倒的な支持を得て1位になりました。
イケメン過ぎない素朴なルックスも人気の高橋一生さんですが、意外にも「整形…?」という噂があります。その理由は、鼻にありました。鼻になにやら手術のあとのような傷があるのです。
実際のところ、その傷は整形による手術の跡なのか?という真相も含めて、過去の写真を振り返りながら、高橋一生さんの整形疑惑・鼻の傷は何なのかということについてまとめました。
高橋一生が整形?と言われる理由
高橋一生さんは、いわゆるイケメン俳優や整形顔の俳優と違い、素朴で飾らない雰囲気で人気の役者さんですよね。演技力ももちろんですが、「あの素朴で清潔感のある顔が好き♪」という女性も多いはず。
しかし、なぜか「整形なの?」と言われてしまう理由が、鼻にありました。実際に高橋一生さんの名前をGoogle検索に入れてみると、「高橋一生 整形 鼻」などで検索している人が多いようです。
なぜ視聴者が高橋一生さんの鼻について気になっているかと言うと、画面で高橋一生さんの顔がアップになった際に、鼻に傷があることに気付くからだと想像されます。実際にツイッターでも、高橋一生さんの鼻の傷について気になっている視聴者がたくさんいました。
ドラマでアップになった鼻の傷に視聴者が気付いて話題に
ブルースハープを弾く高橋一生はかっこいいが、どうしても大河ドラマの嫌われ役の彼の、右の鼻の傷が気になってしょうがない。
— 咲也 (Sakuya) (@ashitawaahita) 2017年7月5日
超絶かっこいい(´・ω・`)💓
— たかあし🌴 (@iiiiitakahashi) 2017年6月22日
でも、左眉上の赤っぽいのが気になる。いつもあるものなの?
毛穴までわかるほど高画質で嬉しいのに、鼻の傷はきっちり修正されててちょっと残念(´・ω・`)#高橋一生 pic.twitter.com/nTtZCby4KG
特に、NHK大河ドラマの『おんな城主 直虎』では、高画質だったためか、いつもよりも鼻の右側にある傷が目立ち、「あの傷は何?気になる!」という視聴者が多かったようですね。
高橋一生さんの鼻の傷が分かる画像
こちらは2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で小野但馬守政次の役を演じている高橋一生さん。鼻に注目すると、確かに右側に傷があるのがわかりますね。
この傷を見た視聴者が、これって「鼻に傷があるけど、これって鼻を整形したときの手術跡なのかな?」なんて勘ぐってしまっても仕方がないかもしれません。
しかし、この傷は整形ではなく、別の手術跡だということが明らかになっています。
高橋一生の鼻の傷は「粉瘤の手術跡」
実はこの鼻の傷は、鼻にできた粉瘤(アテローム)の手術跡でした。そのことは、高橋一生さんが2009年8月に東京FMホールで行われたトークイベントで明らかにしています。
「鼻の横(右側)にできたデキモノが次第に大きくなってしまって、それを切除するために手術を行った」と高橋一生さんは語ったそうです。デキモノが気になった高橋さんが病院に行ったところ、すぐに手術で腫瘍を摘出する必要があると言われたそうです。
その腫瘍が何だったのかまではご本人の口からは明らかにされていませんが、おそらく事情を勘案すると、粉瘤(アテローム)だったのでしょう。
粉瘤とは、皮膚の下に袋状の構造ができて、そこに角質と皮脂がたまってしまってできた腫瘍のこと。一度できてしまうと自然に消滅することは無いため、炎症を起こしたり悪さをするようならば摘出するしかないんですね。
手術はおよそ15~30分ほどで終わる日帰り手術で除去できますが、粉瘤が大きいと傷跡もやや大きめに残ってしまうそうです。
役者として活動していた高橋一生さんは手術を躊躇ったことが想像に難くないですね。それでも必要なため、手術に踏み切ったのでしょう。
改めて高橋一生さんの出演歴を確認してみると、2009年は出演作が目に見えて少ないことがわかります。手術後、鼻の傷が完全に言えるまでは出演を抑えていたことが想像されます。
手術前の2008年の高橋一生さん
手術したことを発表したのが2009年ですから、2008年頃から高橋一生さんはデキモノに悩まされていたと推察されます。そこで、2008年の出演作品を調べてみました。
2008年に公開された映画『デトロイト・メタル・シティ』で、高橋一生さんはキュートなバンドマン役で出演されていました。映画の撮影時期は不明ですが、改めて確認してみると、まだ小さいですが、粉瘤のようなものが鼻の右側に確認できました!
この粉瘤が目立つぐらい大きくなり、もしくは炎症を起こすようになり、手術が必要になってしまったため、泣く泣く手術に臨んだのではないでしょうか。
高橋一生さんは写真の撮り方を工夫している?
高橋一生さんの鼻の傷は整形ではなくデキモノを切除する手術によるものだったことが分かりましたが、普段はあまり気付くことのない鼻の傷。ドラマで右側から顔がアップにされたときぐらいしか気づきませんよね。
雑誌の撮影や、ブログ等にアップする写真撮影の際には、あまり鼻の傷が映らないように本人も周りもケアしているようですね。写真撮影の場合は、多少あとで加工することもできますし、正面や左から撮影することで、鼻の傷に目がいかないようにすることは十分可能です。
いままでたくさんの雑誌の表紙を飾ってきた高橋一生さんですが、確認してみたところ、やはり顔を右側から撮影された写真よりも、左からまたは正面から撮影された写真の方が圧倒的に多かったです。
できるだけ鼻の傷が映り込まないよう配慮されて、紙面が作られているようですね。
まとめ
・高橋一生の鼻の傷跡は鼻にできた粉瘤(アテローム)の手術跡。
・高橋一生はあまり鼻の傷が映らないように本人も周りもケアしている模様。
以上、高橋一生さんの整形疑惑の発端となった、顔の鼻の右側にある傷に関する情報、そして手術前に出た作品の画像などをまとめてきました。
調べてみてわかったことは、高橋一生さんの鼻の傷は整形の手術跡ではなく、腫瘍を取り除くために手術した痕だったこと。おそらく粉瘤ができてしまったようですね。
整形をしていないのに整形って勘ぐられてしまうのはかわいそうな気がしますが、とにかく整形疑惑が晴れたのでとても良かったと思っています。
イケメンだけどイケメン過ぎない素朴な顔と確かな演技力から、若い女性から高齢女性まで幅広い支持を集める高橋一生さん。クールな役も温かい役もこなす、本当に素敵な俳優さんですよね。
これからも高橋一生さんがどんな役をこなして、ドラマや映画・舞台を彩ってくれるのか、とても楽しみです。これからもいろんな場所での活躍を期待しましょう!