「天才!志村どうぶつ園」や「バカ殿」で活躍する志村けんさんは若い頃イケメンだったことをご存知でしょうか。
今回は志村けんさんの若い頃のイケメン画像、ブレイクしたきっかけ、沢田研二さん似だったという噂をまとめました。
志村けんのプロフィール
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生年月日:1950年2月20日
出身地:東京都北多摩郡東村山町
幼い頃は厳格な家庭で育てられ、父親が全ての主導権を握っていたそうです。
しかし、テレビでお笑い番組を見ているときだけは嫌な日常を忘れることができたので、お笑い芸人の道を志したといいます。
そして、ザ・ドリフターズに弟子入りしてその後、加藤茶さんの付き人になるなど、高校卒業後慌ただしく働いたようですが、何度か脱走もし、また戻ってきたりもしていたようです。
しかし、いかりや長介さんは脱走を許して面倒を見続けてくれ、その後冠番組を得るまでになりました。
数々のバラエティ番組などに出演し、現在となっては多くの人が知る「志村けん」というキャラクターが確立したのです。
志村けんは若い頃イケメンだった
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志村けんさんの家はかなり厳格だったようですが、芸能界入りしたばかりの若い頃は今時な雰囲気ですごくイケメンです。
若い頃の志村けんさんの写真が白黒で残っていました。
志村さんが子どものころはまだカラー写真が普及しきっていなかったので、白黒なのが残念です。
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志村けんさんとパフュームが共演したときに、志村さんが番組内で出した自身の若い頃の写真です。
確かに、画像を見ても分かる通りとてもイケメンです。
最近亡くなった西城秀樹さんのような髪型をしていて、昔のはやりの髪型をしていたことがよく分かります。
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ちなみにこちらは、加藤茶さんの若い頃です。
加藤茶さんに弟子入りしていたという志村けんさんですが、加藤茶さんも意外にイケメンであったことが分かります。
昭和臭のするデザインの洋服を着ていて古さが感じられますが、イケメンです。
最近は結婚して若い奥さんと2人で幸せに暮らしていますね。
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ドリフターズの過去の放送をまとめてDVDにしたものが発売されました。
左側に志村けんさんが映っていますが、かなり若いです。
そして、長髪でイケメンであったということが良く分かるカラー写真に仕上がっています。
志村けんが若い頃に大ブレイクしたきっかけとは?
志村けんさんが有名になったきっかけの1つに、東山村音頭というものがあります。
志村けんさんの出身地である東山村を音頭の歌にして全国の地上波に乗せて流したのです。
この音頭が大ブレイクし、志村けんさんは一躍有名になりました。
そして、なんと東村山には、「志村けんの木」というものができました。
東村山市が、志村けんさんが東村山を有名にしてくれたことに感謝して植えた木なのです。
イケメンだった若いころの志村けんさんは、自身の才能を生かしてイケメンだけにとどまらず、今でいう町おこしをしていたのでした。
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現在もこの木は同市に植えてあり、近くには石碑もあって名所のような位置付けになっています。
そして、2017年にこの木は50周年を迎えてずいぶんと立派になりました。
志村けんさんが直筆サインをした看板を、その記念として立てたのだとか。
イケメンだった若い頃から渋くなられた現在まで、たくさんの地域貢献をしているとはさすが大物芸能人というだけのことはあります。
志村けんの若い頃は沢田研二とそっくりイケメン?!
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志村けんさんの若いころに似ている人物として挙げられるのが、沢田研二さんです。
沢田研二さんは、昭和を代表する大御所歌手です。
沢田研二さんはビジュアル系の歌手として当時絶大な人気で、ライブの服装も派手だったようです。
志村けんさんは、そんなに派手ではありませんが顔はイケメンなので、何となく似ています。
見比べてみると、特に、目元の部分がすごく似ているように見えます。
現在の志村けんさんは、大御所芸人といったポジションで、「かっこいい」という立ち位置を目指してはいないように見えますが、昔は沢田研二さん似でかっこよかったのですね。
昔の写真は白黒が多いので、志村けんさんも沢田研二さんもカラー写真があまり残っていないのがとても残念でもったいないほどのイケメンです。
ちなみに、志村けんさんはドリフターズに入る前に、所ジョージさんの親戚とバンドを組んでいたこともあったそうで、音楽に長けている部分があったようです。
最初は志村さんも音楽活動を志し、のちに別の道に進みましたが、お笑い界で成功を収めることができ、素晴らしいですね。
まとめ
・志村けんと言えば「東山村音頭」だが、東村山市には記念に植えた「志村けんの木」がある。
・志村けんは若い頃イケメン歌手の沢田研二と似ていた。
出典:http://news.livedoor.com/
志村けんさんの若かった頃についていろいろとまとめてみましたが、確かにすごくイケメンでかっこよかったということがよく分かる画像を現在でもたくさん見つけることができました。
今の志村けんさんはバラエティ番組などで活躍していますが、昔はドリフターズのメンバーとしてお笑い芸人の道を歩んでいました。
子どものころは厳格な父親の元で育てられたといいますが、それでもお笑いの道にすすみ大成できたのだから、その選択は正解だったようですね。
昭和の時代に、東村山音頭で大ブレイクをしたため、結果として、東山村に地域貢献することとなりました。
故郷に対して恩返しをしていたという志村けんさんは、顔だけではなく心までイケメンですね。
今はイケメンというわけではなく、どちらかと言うとおじさん的な雰囲気全開の志村けんさん。
若い頃に大胆な選択をしたように、これからも大胆にお笑い界だけでなく芸能界全体で活躍してもらいたいものです。