美輪明宏のプロフィール

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芸名：美輪明宏

本名：丸山 臣吾/丸山 明宏

生年月日：1935年5月15日

出身地：長崎県長崎市

出身校：国立音楽大学附属高等学校　中退

美輪明宏さんは芸能人や歌手として活躍されている男性芸能人です。

対談などを通して人生観を話したり、人生観の本を書いたりもしている有名人として知られています。

音楽高校を出ているというところを見ても、音楽関係で秀でた才能があるということが分かりますね。

美輪明宏さんは生活苦のため高校を中退していますが、その後、歌手として大成しました。

米軍基地で歌ったり、さらには三島由紀夫さんとの関係が噂されたりと、いろいろな話題が出てきて人気者になったのです。

歌が上手だったというのも1つの理由ですが、若い頃の中性的なイケメンぶりも人気の大きな理由となった人物です。

今現在では歌手活動以外にも、ご意見番といった鋭いトークでの出演もあり、芸能界で80歳を越える今もなお活躍しています。

美輪明宏の若い頃は超イケメン

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今も見た目的にはとても中性的な風貌の美輪明宏さん。

デビュー当時もイケメンであることを売りにして、さらには中性的だったことから「シスターボーイ」などと呼ばれて大人気でした。

美輪明宏さんは、荒木飛呂彦さんのジョジョに似た外国人のような顔だちで、とてもイケメンだったのです。

人間関係のゴタゴタは、自分がいい人間になるための抜き打ちテストだと考えればいい。 https://t.co/T1Mjw19PVA

— 美輪明宏bot (@_miwa_akihiro) May 14, 2018

昭和の時代の歌手として有名になった美輪明宏さんですが、デビュー当初はかなりイケメンだったことが分かります。

この容姿だったら、男性でも女性でもメロメロになってしまいます。

当時は整形なども今ほど技術が発達していなかったでしょうし、美輪明宏さんの美しさはきっと生まれながらのものでしょう。

80歳を越える現在でも、美しさを保っている芸能人として有名です。

子供のころ、英語を習っていたため米軍基地で歌う機会を得た美輪明宏さんは、貧しくて衣装も買えないような生活だったといいます。

しかし、それがバネとなり大成しました。

今ではとても裕福な生活をしていて、衣装もすごくきらびやかなものになっています。

きらびやかでなかった衣装を着ていた少年時代でも、衣装はあまり関係ないほどのイケメンですね。

美輪明宏は昔は貧困に苦しんでいた

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今も見た目的には上品な女性といった感じのする美輪明宏さんですが、昔はかなりイケメンでハーフのような顔だちでした。

確かに、とても顔だちが素敵です。

時代が時代だったらアイドルグループに入っていたかもしれませんね。

美輪明宏さんの父親はカフェを営業していたそうですが、戦争の影響で金融業に転向せざるを得なくなってしまいます。

さらに、戦争のせいで取引先が相次いで破産したり他界したりしてしまったため経営が悪化、美輪明宏さんは高校を辞めなくてはならなくなり、かなり苦労したそうです。

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そして、「ヨイトマケの歌」で大ヒットして一世を風靡します。

ヨイトマケの歌は美輪明宏さんが77歳で紅白出場したときにも歌っている歌でしたが、とても感動的な歌です。

ヨイトマケの歌は、美輪さんが貧乏でいじめられた悔しさなども盛り込んであり、人生を語ることができる美輪明宏さんならではの歌詞になっています。

ヨイトマケの歌は、炭鉱で働く人たちまでもが美輪明宏さんの歌を求めてチケットを買ってくれたので、労働者のための歌も作ろうと思い作詞作曲したといいます。

きらびやかなイメージの自分の歌を炭鉱で働く人たちまでもが聴きたいと思ってくれることに感動して、その人たちのための歌も作ったというのがこの歌が生まれたきっかけです。

美輪明宏と三島由紀夫は禁断の関係だった？

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三島由紀夫さんは有名な日本の作家です。

彼の作品は彼が亡くなってもなお、日本人に読み継がれてきたものばかりです。

美輪明宏さんは大江健三郎さんや寺山修司さんなどの文化人との交流も盛んで、高い支持を受けてきました。

三島由紀夫さんとは、恋人同士なのではないかという噂がささやかれていたこともあります。

中性的な容姿のイケメン青年だったので、それも考えられるかもしれません。

以前、三島由紀夫さんは美輪明宏さんが働いていたバーに来たときにチップ3倍で美輪明宏さんを呼び寄せたといいます。

そして、美輪明宏さんはチップに釣られて三島由紀夫さんの接客をしたそうです。

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三島由紀夫さんはそのあと結婚しますが、美輪明宏さんへの思いが断ち切れていなかったのではと周囲では噂になったのです。

三島由紀夫さんは、「美輪明宏さんがなぜ自分に惚れないのか」と話していたという話が残っていることから、相当美輪明宏さんを気に入っていたのでしょう。

ただ、美輪明宏さんは尊敬した人に対して惚れない、というポリシーがあるようで、三島由紀夫さんを恋愛対象としては見ていなかったのだと言います。

美輪明宏の若い頃は関ジャニ∞の大倉忠義にそっくり

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美輪明宏さんの若い頃は荒木飛呂彦さんのジョジョに似ていることを先ほど紹介しましたが、実在の人物では関ジャニ∞の大倉忠義さんに似ている、ともたびたび言われます。

美輪明宏さんは、昭和初期の時代の歌手ですので、衣装の作り方や写真の撮り方などは異なりますが、目元などが確かに似ている気がします。

カスの相手をしている時間なんて、もったいないでしょ。「そんな人たちは、私の人生になんの傷も与えられない」と思える強さを身につけることが大切です。 https://t.co/G5kPuejket

— 美輪明宏bot (@_miwa_akihiro) March 3, 2018

関ジャニ∞の中では金持ちと言われる大倉忠義さんも、美輪明宏さんと同じように実家の家業がうまくいかずに貧乏な生活を余儀なくされていた時期がありました。

美輪明宏さんの場合は金融業ですが、大倉忠義さんの場合は飲食店です。

どちらもすごくイケメンで、さすが芸能人というような容姿ですが、少し似た過去を持つイケメンな芸能人同士なのですね。

美輪明宏のイケメンっぷりは舞台「黒蜥蜴」でも発揮

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美輪明宏さんは美少年歌手だったということがよく話題に上がりますが、画像のように舞台でも大活躍でした。

美輪明宏さんは中性的な容姿から、主人公の女盗賊である「黒蜥蜴（くろとかげ）」を演じることになります。

美輪明宏さんは、79歳までこの黒蜥蜴の舞台に立ち続けてきました。

黒蜥蜴は、とても強欲な女盗賊で美しいものなら全て自分のものにしてしまうという恐ろしい盗賊です。

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三島由紀夫さんが江戸川乱歩の作品を舞台化したもので、三島由紀夫さんに頼まれて黒蜥蜴の舞台に出るようになったという、これまたいわくつきの舞台とも言えますね。

黒蜥蜴の世界観を出せるのは美輪明宏さんしかいないと言われたそうです。

確かに、女性的な顔だちでイケメンゆえに舞台映えはとにかく良さそうです。

美輪明宏さんの美貌はここでも発揮されていたわけですね。

美輪明宏の前世はイケメンの天草四郎？

美輪明宏さんの前世は天草四郎だということはよく言われていることでした。

天草四郎はとてもイケメンな少年で、江戸時代を生きた人です。

美輪明宏さんは、今の人気が出る前に目を引くキャッチフレーズを作ろうと思い、天草四郎が前世だったという設定を作ったのです。

美輪明宏さんのイメージと天草四郎のイメージがとてもマッチして、美輪明宏の思惑は成功します。

20代もあと少し、転職するなら急がなきゃ！
30歳までには結婚したい。
40過ぎたらもうオバサン……。
私はそういう既成概念や一般常識、“ネバナラヌ”という発想が大嫌い。何歳であろうと、そのときのあなたがしたいことをすればよい https://t.co/XZBCFpLsSG

— 美輪明宏bot (@_miwa_akihiro) May 14, 2018

しかし、平成の世となり、霊能者である木村藤子さんに天草四郎は前世ではない、と指摘され、これを認めてしまいました。

今まで、美輪明宏さんはある意味嘘をついていたのですが、美少年であった彼の容姿と天草四郎のイメージがマッチし過ぎてしまって、疑う人が少なかったのかもしれませんね。

ちなみに、若い頃は喫煙者だったそうです。

美輪明宏の若い頃の苦難が今の名言を生んだ

幸せ不幸せは、「どんなものを手に入れたか」では決して測れません。「ああ、ありがたいな、幸せだな」と思える心がないかぎり、何をどれほど手にいれようと不幸のままです。 https://t.co/2NqeB9RCWW

— 美輪明宏bot (@_miwa_akihiro) May 18, 2018

スピリチュアル方面でも成功を収めている美輪明宏さんですが、彼はいろいろな名言や悩み相談で人々を元気付けたりもしています。

彼の名言はTwitterやネット上でたくさん見ることができます。

美輪明宏は若いころはイケメンながらも貧乏で苦労したり、その美しい容姿から心ない扱いを受けてしまったということもあったのだといいます。

頭で考えてはなりません。頭で考えたりすると、利害ばかりに走ります。
胸ばかりで考えると感情的になりやすく、頭が冷えたときに後悔します。

では、どこで考えるかと申しますと、

腹です。 https://t.co/RBAT6cBnFW

— 美輪明宏bot (@_miwa_akihiro) May 5, 2018

だからこそ、いろいろな名言で人々を元気付けるということができるのかもしれません。

若い頃は三島由紀夫さんに可愛くない性格だと言われて、「綺麗だからいいのです」と当意即妙な回答をしたといいます。

頭脳にも恵まれた、頭の回転の速い人間であったことがうかがえるエピソードですね。

まとめ

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激動の人生を送った美輪明宏さんですが、少年時代はとにかくイケメンです。

日本が敗戦したことによる生活苦などもありましたが、それも美しい容姿に救われた美輪明宏さんは強運の持ち主なのかもしれません。

美輪明宏さんは現在80歳を越えている高齢ですが、その美しさは健在です。

これまで通り、何歳になってもチャーミングでバイタリティに溢れていてほしいものです。