竹内力さんはいかついイメージですが若い頃や昔の出演作品ではさわやかイケメン俳優だった過去があります。
今回は竹内力さんのプロフィール、若い頃のイケメン画像、昔銀行員だった経歴、イケメン俳優としての出演作を紹介します。
目次
竹内力のプロフィール
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名前:竹内 力(たけうち りき)
別名義:力さん、力ちゃん
身長:180センチ
血液型:A型
生年月日:1964年1月4日
出生地:大分県佐伯市
所属事務所:RIKIプロジェクト
竹内力さんは若い頃かなりのイケメンでした。
今は、いかついヤンキー風なオラオラ系の男性ですが、昔はさわやかなイケメンだったのです。
年をとって渋みを増してイケメンになるタイプの人もいますが、竹内力さんは渋みだけが増して昔のさわやかイケメンの面影がなくなっています。
まだイケメンだった若い頃は、高校卒業後に地元の銀行員として働いていましたが、知人のすすめで上京し、ライブハウスのウェイターとして働いていたところをスカウトされました。
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「ミナミの帝王」という映画に出たときは、銀行員の経験が生かされて、札束を数えながらの演技がとても上手に決まったといいます。
そして、Vシネマでは数多くのヒット作に出演したことから、哀川翔さんと共にVシネマの帝王と呼ばれるまでになりました。
現在は映画監督や事務所経営、新商品のPR活動など、幅広く活動しています。
竹内力の若い頃のイケメン証拠画像多数
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こちらはヤンキー路線全開のころの竹内力さんです。
2003年のCDジャケットになります。
しかし、今と比べるととても痩せています。
ミナミの帝王で有名になったので、ヤンキー路線を突き進むことにしたのでしょう。
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俺の空は刑事ドラマです。
トレンディ俳優として活躍していた竹内力さんが、若い頃かなりイケメンであることが分かるドラマの1つといえます。
俺の空では刑事役として活躍していた竹内力さんですが、この作品は2本のオリジナルビデオになって発売されています。
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もっと若い頃のイケメンっぷりがわかるのが、「セーターズ」です。
竹内力さんがアイドル的な活躍をしていたというときに発売された写真集的な編み物資料です。
今の竹内力さんはセーターなんて全く似合わない容姿になっていますが、このセーターズが発売された1990年代はとても似合う容姿だったのです。
なので、とてもさわやかイケメンな時期の竹内力さんの写真をたくさん見ることができます。
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こちら映画は2009年のものですが、そのときでもかなり痩せています。
この映画は大島優子さんと共演していて、男気溢れる演技を見せてくれています。
竹内力の昔のイケメンエピソード 【銀行マン時代】
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昔銀行マンとして働いていたという竹内力さん。
そのころは、イケメン好青年銀行員として働いていたのですが、その頃からリーゼントで決めていたといいます。
銀行マンにリーゼントは良くない、と職場の先輩からリーゼントを辞めるように指示されたこともあったようです。
それでもめげずにスタイルを貫いて通勤を続けた結果、先輩も諦めてリーゼント通勤が普通になったそうです。
イケメンだった竹内力さんの窓口の前だけにたくさん人が集まってくることもあったんだとか。
この頃から竹内力さんのイケメンっぷりは有名だったんですね。
そして銀行員時代の経験のおかげで、ミナミの帝王でも札束を数えるシーンはかなりリアルに演技ができた、と竹内力さんは折に触れてよく話しておられます。
竹内力は昔は時代劇にも出演多数 【若い頃からアクションが得意】
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竹内力さんは、時代劇に出ていたこともあります。
日本テレビの風林火山(1992年)で織田信長役を演じていました。
任侠映画やVシネマで有名な竹内力さんですが、実はこのような硬派な時代劇にも出演したこともあったのです。
時代劇は札束を数える必要はありませんが、アクションが求められます。
若い頃からアクションシーンが上手だった竹内力さんには、とても向いている映像作品だったようです。
「連続ドラマW #黒書院の六兵衛」豪華追加キャスト発表!特報第2弾も解禁!
— WOWOWオリジナルドラマ (@drama_wowow) May 2, 2018
放送は7/22(日)夜10:00スタート✨⇒https://t.co/0PccPBKvxY#wowow #浅田次郎 #吉川晃司 #上地雄輔 #芦名星 #寺島進 #竹内力 #千葉哲也 #波岡一喜 #若村麻由美 #伊武雅刀 #田中泯 pic.twitter.com/ZMr63f3FHP
WOWWOWのオリジナルドラマでも、竹内力さんが時代劇に出演しています。
その題名は、「黒書院の六兵衛」という時代劇です。
あらすじを簡単にご紹介しましょう。
江戸城無血開城が決定したのに、六兵衛という旗本がてこでも城から動きません。
西郷隆盛が江戸城内でのもんちゃくは絶対にダメだというお触れを出していたので、六兵衛を城から動かすためにたくさんの人たちが彼が動かない理由を探る、というドラマです。
竹内力と哀川翔の共演映画がスゴイ
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哀川翔さんと並んでVシネマの帝王と呼ばれ、数々のVシネマヒット作品に登場していた竹内力さん。
この「DEAD OR ALIVE 犯罪者」という作品は、まさにVシネマの帝王の2人がそろって出演した映画でした。
とても派手なアクションが見どころのVシネマです。
中国残留孤児でマフィアの龍(竹内力さん)と刑事の城島(哀川翔さん)が追いかけっこをするというものです。
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車が派手に爆発したりして、2人の血みどろの戦いが現在では規制されるほどのすごさでした。
Vシネマの帝王というだけあって、現在の2人もなんとなく雰囲気が似ています。
竹内力は現在様々なジャンルのドラマに出演中
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竹内力さんはドラマ監督としても活躍しています。
若いころは青春映画に出ていてイケメンだったのですが、今は人生経験を生かして監督という立場で頑張っているのですね。
竹内力さんは自身がおばちゃん扮するコメディドラマ「大馬鹿代」に主演として出演していました。
竹内力さんは、大馬鹿代というおばちゃんとなってスナック経営をするという内容です。
人情味溢れる雰囲気のドラマになっており、若い頃のイケメンさはないけれど、誰が見ても面白いものを作りたいという竹内力さんの熱意がこもった作品です。
竹内力の若い頃のイケメン俳優としての出演作
初めての映画で主演を獲得!
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「彼のオートバイ」という青春映画にも出演していました。
竹内力さんは役者になりたいという気持ちから上京してきたところを、この映画でスカウトされてデビューしたのです。
竹内力さんはオートバイで役者になりたいと上京した青春映画そのもののような人物だったので、監督に気に入られてそのまま主役の橋本巧に抜てきされました。
若い頃はイケメンだけではなく、役者としてのカリスマ性も秘めていたということが分かる逸話です。
101回目のプロポーズにも登場していた
「101回目のプロポーズ」から20年以上の時を経て、竹内力が月9に帰ってきてこの有様なんだけど、この空白の期間をドラマにした方が視聴率取れるんじゃないかな。 pic.twitter.com/CmhXCcADCF
— 深爪@新刊「深爪な"誰にも話せない"お悩み相談」発売中 (@fukazume_taro) April 15, 2014
「101回目のプロポーズ」という大人気ドラマにも出演していました。
ヴァイオリンを演奏するという気品溢れる役柄を演じており、若い頃はとにかく清純なイメージでそして二枚目俳優で売っていたということがよく分かります。
しかし、竹内力さんは101回目のプロポーズでかなり苦痛を味わったといいます。
本来の自分の性格ではない役を演じなくてはならなかったため、10円ハゲができたほどだったといいます。
竹内力って昔はイケメントレンディー俳優って認識だったのに、気付いたらミナミの帝王になってたよね(笑)
— 神ングスーン() (@kaminote_god) May 12, 2018
101回目のプロポーズで初めて知ったと思うけど。 pic.twitter.com/UHjsPd4uLb
それほどまでに苦しかったのに、101回目のプロポーズといえば竹内力さんと思われてしまうのは本人もつらいかもしれませんね。
しかし、ミナミの帝王はとても楽しくて睡眠時間がないほど忙しくても大丈夫だったそうです。
昔は画像の通り竹内力はすごくイケメンでしたが、今ははっきり言うとかなりコワモテ系です。
しかし、本人はいきいきして過ごしているので、それに越したことはありません。
なんでも幸せが一番です。
まとめ
・銀行員だった時には竹内力の窓口の前だけ人が多く集まってくることもあった。
・竹内力は二枚目俳優で売っていた時は、かなり苦痛で10円ハゲまでできた。
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竹内力さんの若い頃はとにかくイケメンで、今とは全く違う清純派アイドル二枚目俳優として売っていた芸能人だったのです。
高校卒業後は一旦銀行員として働きますが、先輩の誘いで上京してそのままスカウトされて、「彼のオートバイ」という映画でデビューしました。
そしてその後、どんどんイケメン俳優としての地位を確立していくのですが、ミナミの帝王で今のコワモテ系キャラが定着します。
本当に若いころは全然顔だちも違いますし、演じていた役柄も全く異なったものですごいなと思います。
しかし、本人は若い頃に与えられたイケメン役が嫌だったようなので、セーターズなどといったイケメン風な写真を撮られるのも嫌だったのかもしれません。
若い頃は城田優似の格好いい容姿でしたが、今は本来の自分を出して監督や映画プロデューサーとして大活躍しています。
竹内力さんの今後に期待です。