秋冬はメンズコートでコーデが決まると言っても過言ではないですが、コートの種類は様々で雰囲気もがらりと変わるため自分がなりたいテイストのコート選びが大切です。
今回はメンズコートの種類別おすすめコーデを紹介します。
目次
- メンズコートの種類別おすすめコーデ① トレンチコート8選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⓶ ステンカラーコート8選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ③ ショップコート8選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ④ ダウンベストコート8選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑤ モッズコート8選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑥ キルティングコート8選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑦ ガウンコート8選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑧ ダウンコート3選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑨ チェスターコート3選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑩ ダッフルコート3選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑪ Pコート3選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑫ ウールトレンチコート3選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑬ N-3Bコート3選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑭ ムートンコート3選
- メンズコートの種類別おすすめコーデ⑮ ランチコート3選
- まとめ
メンズコートの種類別おすすめコーデ① トレンチコート8選
メンズのコートの定番アイテムといえばトレンチコートです。
ビジネスシーンで活躍してくれるきちんとした印象の強いコートですが、カジュアルなプライベートシーンでも活用することもできます。
おすすめの着こなし例を8選ご紹介します。
①黒コート×白のタートルネック
黒のトレンチコートは白のインナーとの相性が良く、モノクロコーデに使いやすいものです。
タートルネックは首元が詰まるため、あまりスタイリッシュに見えないのがデメリットですが、腰がすっぽり隠れるトレンチコートなら、一気に韓流っぽいお洒落なコーデになります。
②ベージュコート×オールブラック
ベージュと黒のカラーコンビネーションは、秋冬のイメージカラーとも言えるかもしれません。肌馴染みが良く、防寒対策もきちんと行えています。
ダブルボタンのトレンチコートでベージュカラーは周りと被りやすいですが、オールブラックコーデとの相性が一番いいアウターです。
③黒コート×ボルドーニット×白スニーカー
黒とボルドーの色の組み合わせは、冬の温かみを感じさせてくれるためおすすめです。
シューズの色だけを明るくすることで足元を軽やかに見せることができます。
ボルドーカラーは目立ちすぎてしまう可能性があるので、アウターからチラ見せさせる方法が良いでしょう。
④グレーのツイードコート×白シャツ×黒パンツ
グレーのツイードトレンチコートは、冬だからこそのおしゃれが楽しめるアウターと言えるでしょう。このタイプのコーデはビジネスシーンにおすすめです。
黒の細身のパンツと白シャツを合わせて、スタイリッシュでできる男風のコーデになっています。
⑤ベージュコート×黒ニット×チェック柄シャツ
カジュアルにベージュコートを着こなすのであれば、黒のニットと合わせるのがおすすめです。
また、ニットの下にチェックシャツを重ね着することで、定番のナチュラルカジュアルな秋コーデになります。
ビジネスシューズを合わせると、カジュアルな印象を少し引き締めることができるでしょう。
⑥ベージュコート×ボルドーパンツ
ベージュトレンチコートとボルドーの組みわせは、秋と春の両方楽しめる清潔感と爽やかさのあるコーデになっています。
トートバッグにも爽やかなカラーを取り入れることにより、色のバランスも調和がとれていて、ナチュラル派のメンズにおすすめのコーデです。
⑦ネイビーのロングコート×オールブラック
オールブラックコーデとネイビーのロングトレンチコートの相性も抜群です。
全体的に暗くなってしまいがちなオールブラックコーデですが、少し色味が違う濃い色を加えることで、一気に深みのある落ち着いたコーデに仕上がるのです。
⑧黒コート×カラーニット
インナーにアクセントカラーを取り入れているおしゃれなコーデもあります。若い世代のメンズであれば、特に抵抗なく楽しめるでしょう。
ボトムスやスニーカーに淡いカラー思ってくることで、よりトレンチコートとニットのカラーギャップを目立たせることができるでしょう。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⓶ ステンカラーコート8選
比較的ゆったりとしたシルエットで襟付きのステンカラーコートは、非常にきちんとした印象を与えてくれるため、ビジネスシーンでも活躍すること間違いありません。
ステンカラーコートをスタイリッシュに着こなすコーデ例を8選ご紹介します。
①細身の黒コート×キャメルシューズ
黒のステンカラーコートは細身を選ぶことによって、おしゃれでスリムな印象を与えることができます。
全体的に暗めのカラーを組み合わせてスタイリッシュでおしゃれなコーデにしていますが、シューズをキャメル色することでカジュアルダウンさせ、こなれ感をプラスできるでしょう。
②ベージュコート×ボーダーニット×サルエルパンツ
ベージュのステンカラーコートは、カジュアルなコーデをきれいめにできるアイテムです。
黒のサルエルパンツやボーダーニットなどはまさにカジュアルでリラックスした印象ですが、ステンカラーコートなら一気にデートでも着こなせるきれいめコーデになるでしょう。
③カーキのボアコート×蛍光色スニーカー
カーキのボアステンカラーコートもおすすめです。温かみのある素材と秋冬ならではの深みのあるカラーがおすすめの理由です。
同じグリーン系ですが、スニーカーには蛍光色を取り入れることで、一気に個性的な印象を与える、他の人と被らないおしゃれなコーデに仕上がっています。
④ネイビーコート×ロールアップジーンズ
上はビジネスコーデ、下はカジュアルコーデという2つのテイストをミックスさせているコーデになります。
ステンカラーコートはこうしたミックステイストコーデを完成させやすいものと言えるでしょう。ジーンズはロールアップさせることで、おしゃれ度をアップできるでしょう。
⑤薄めベージュコート×ベージュシューズ
白に近いベージュのステンカラーコートは、シンプルながらとても爽やかな印象を与えてくれるものです。
コートとシューズを同じ色に揃えることによって統一感を与えることができるでしょう。出張などの際にもおすすめのコーデです。
⑥濃いめベージュコート×チェック柄マフラー
コートだけでは足らないほど寒くなってきたら、マフラーの追加がおすすめです。マフラーは定番の中の定番柄であるチェックがいいでしょう。
少し濃いめのベージュステンカラーコートとチェック柄のマフラーの組み合わせは、誠実な印象を与えてくれます。
⑦キャメルコート×デニム
キャメルカラーのステンカラーコートは、程よくカジュアルな印象を与えてくれます。秋冬だからこそのトレンド色ですから、秋冬のためだけに購入してみるのはいかがでしょうか。
デニムシャツやデニムパンツなどのカジュアルなアイテムとの相性もバッチリです。
⑧ネイビーコート×柄物アイテム
黒やネイビーなどの深みのある濃いめの色は、いろんな柄物アイテムと合わせてもなんら違和感のないコーデに仕上がるのでおすすめです。
サイドゴアブーツに細身のパンツをインさせて、少し個性的な雰囲気を作りましょう。外国にいそうな異国情緒漂うコーデもステンカラーでできちゃいます。
メンズコートの種類別おすすめコーデ③ ショップコート8選
季節の変わり目に活躍してくれるショップコートも、秋冬のメンズにおすすめアイテムです。パリッとした素材で軽やかなので、軽快なコーデに仕上げてくれること間違いありません。
そんなショップコートのおすすめコーデを8選ご紹介します。
①ベージュコート×黒スニーカー
ベージュ系のショップコートは、どんなコーデにも合わせやすく本当におすすめです。
黒のスニーカーと合わせることで、全体の色が引き締まり、カジュアルな印象を与えることもできますし、近づきやすい印象も感じます。
バッグはネイビーのリュックにして、さらに色味を引き締めるのがおすすめです。
②ベージュコート×ロゴトレーナー
薄いベージュのショップコートは、ロゴパーカーやトレーナーとの相性が抜群です。
また、ニット帽子とソックスをプラスすることで、防寒対策とともにしっかりと冬の季節感を演出することができています。温かみがあるカジュアルファッションのお手本コーデです。
③ブルーデニムコート×白のタートルネック×黒スキニー
デニム生地や、ブルーカラーのショップコートもおすすめのアイテムです。白のタートルネックニットと合わせることで、綺麗な色のコンビネーションを楽しむことができるでしょう。
ボトムスは黒のスキニーパンツと合わせて、シンプルにコーデをまとめましょう。
④グリーンコート×ベージュチノパン
グリーンのショップコートはなかなか個性的で、ファッションコーデの主役の座を担っています。
ベージュのチノパンとの相性もいいのですが、ロゴの入ったトレーナーやチェックシャツとのレイヤードスタイルとも合わせやすいので、意外と万能なのかもしれませんね。
若い年代のメンズに挑戦しやすいコーデです。
⑤マスタードカラーコート×デニム×柄物シューズ
マスタードカラーのショップコートもおすすめです。秋冬カラーの1つですので、トレンドをカラーで取り入れた、軽快なコーデになります。
デニムやグリーン系のインナーやボトムスと合わせるとおしゃれに見えるかもしれません。柄物をシューズで持ってくるところがポイントですね。
⑥白コート×オールブラック
白のショップコートもあります。メンズの白コートはなかなか見かけないので、敬遠している方も少なくないでしょう。
しかし起毛素材でなければ、意外ときちんとした印象を与えてくれるものです。オールブラックコーデとあわせてモノトーンコーデの完成です。
⑦赤コート×デニム
赤のショップコートコーデもご紹介しましょう。
とても目立つ色ですし、似合うに合わないがはっきりするかもしれませんが、秋冬にこうした色のコートを着ることで気分が華やかになるかもしれません。
寒い季節だからこそこうした色を着て、おしゃれをいろんな視点で楽しんでみるのはいかがでしょうか。
⑧ベージュコート×黒パンツ×白スニーカー
ベージュと黒の定番カラーコンビネーションですが、裾をロールアップさせて、白のスニーカーと合わせることにより、軽快で爽やかな印象を与えることができています。
黒のタートルネックニットや、マフラーを合わせて雰囲気イケメンを作るというのも1つの方法です。
メンズコートの種類別おすすめコーデ④ ダウンベストコート8選
ダウンジャケットのベストバージョンもおすすめのメンズアイテムです。
一般的なダウンジャケットは袖がありますが、ベストの場合はアウターの下に着ることもできるという、着回し方法がいろいろのあるのでおすすめです。
そんなダウンベストの着こなし例をご紹介します。
①ベージュのノ―カラーベスト×白シャツ×グレーパンツ
ベージュのノーカラーダウンベストを合わせている、スッキリとした印象です。白のTシャツにグレーのパンツを合わせているコーデです.。
まだそこまでは寒くないけど、アウターのおしゃれを楽しみたいという方におすすめの方法です。
②ブルーベスト×白シャツ×チノパン
ブルー系のダウンベストを合わせているコーデです。白シャツとチノパンを合わせているため、きちんとした印象を与えることができています。
くるぶしを少し見せることによって、軽快感が出ています。
③黒ベスト×白シャツ×白スニーカー
黒のダウンベストを合わせて色のバランスを楽しんでいるコーデです。白をシャツとスニーカーで統一させることによって、全身のバランスが程よくキープされていますね。
黒のボトムスとベストの合わせ方がおしゃれです。
④黒ベスト×カーキシャツ
カーキシャツの上に黒のダウンベストを着ている、秋ならではの着こなしかたです。
ロングTシャツの上にカーキシャツを着て、さらにその上に、ダウンベストを着るという、レイヤード感がストリート系ファッションが好きなメンズには非常におすすめです。
⑤モスグリーンベスト×チェック柄シャツ
モスグリーンのダウンベストと、バーバリー系のチェックシャツのレイヤードは非常におすすめです。大人のメンズならではの落ち着きを感じさせる上品なカジュアルコーデです。
もちろん、チェックシャツ以外のアイテムは全て同系色で統一させましょう。
⑥ハード系ベスト×スウェット×ナイキスニーカー
ハード系のダウンベストは、スウェットなどを合わせてラフ感をプラスすることで、バランスの良いコーデになります。
スニーカーには黒のナイキを使っていますね。さりげなくおしゃれなブランドのロゴを見せることで、アクセントとなりおしゃれ度がアップすることでしょう。
⑦ネイビーベスト×白のケーブルニット
ネイビーのダウンベストと白のケーブルニットとの相性は抜群で、真面目で誠実な印象を与えてくれます。
10代や20代のメンズでも、デートや家族との食事会などのシーンにおすすめです。足元をスポーティーに崩しているのがとてもおしゃれですね。
⑧グレーベスト×オールグレー
全身グレーで統一している、一見野暮ったく見えてしまいがちなコーデになっています。着こなし方によっては、部屋着にダウンベストを羽織ったかのような着こなしだからです。
しかし、素材感を変えたり、ハードなスニーカーを持ってくることで、おしゃれなワンカラーコーデとなるでしょう。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑤ モッズコート8選
今年の秋冬もミリタリー系のファッションコーデが非常に人気です。ミリニタリーには、迷彩柄やカーゴパンツなどたくさんのアイテムがありますが、コートでいえばモッズコートです。
ゆったりとしたスタイルですから、モッズコートをスタイリッシュに着こなす方法を8つご紹介します。
①カーキコート×モノトーンコーデ
カーキのモッズコートはミリタリー感満載で、そうしたファッションテイストが好きなメンズには非常におすすめです。
黒や白と言ったモノトーンコーデと合わせることで、落ち着きのあるミリタリーコーデとなるのでおすすめです。
②黒コート×デニム
黒のモッズコートはどんなアイテムとも相性が良く、雰囲気をピシッと引き締めてくれるものがあります。
スニーカーの色と合わせることによって統一感を感じさせるコーデになっていますね。デニムオンデニムにしても成り立つのがモッズコートの魅力です。
③ネイビーコート×グレーインナー×白パンツ
ネイビーや黒のモッズコートの場合、インナーのカラーを優しい淡い色にすることで、テイストのバランスを保つことができます。
ロゴの刺繍糸のカラーとモッズコートのカラーを合わせるという、ハイセンスなおしゃれが決まっていますね。
④黒のミモレ丈コート×細身スキニー
黒のミモレ丈モッズコートは、レイヤードスタイルとの相性も良く、ニットの上にシャツを重ねたレイヤードスタイルでも少しミリタリー系に近づけてくれるものです。
細身のスキニーデニムを合わせることによって、スタイル良く見せることができるでしょう。
⑤黒コート×モノトーンコーデ
黒と白のみを使ったモノトーンコーデが一番モッズコートにはおすすめのコーデです。
白の面積をできるだけ狭くして、メンズらしさ、ワイルドな印象を引き出すことができるかもしれません。黒のミドル丈ブーツも相性がいいアイテムです。
⑥黒コート×ビジネススタイル
モッズコートはミリタリーテイストなアイテムですが、実はビジネスコーデとの相性も良いものです。
モッズコートのカラーは黒を選んでおけば、通勤にも通学にも、プライベートで好きな着こなしをするときにも使えるのでおすすめです。
⑦黒コート×ベージュチノパン
黒とベージュのみを使っている、ナチュラルな印象のモッズコートコーデになります。
ベージュのチノパンをだけがカラーを変えていることで、全体的な統一感を生み出すことができているでしょう。インナーも黒にしておけば、ミリタリー感はアップするでしょう。
⑧黒コート×ボーダートップス×ベージュパンツ
ジップ付き黒のモッズコートは防寒対策にもってこいです。しかし、あまりにも厚みがあって、おしゃれとは正反対の印象を与えてしまう恐れもあります。
そうした場合は、内側に着るコーデアイテムをボーダーや、ベージュなどを使うことによって、カジュアルメンズを演出できるでしょう。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑥ キルティングコート8選
今おしゃれなメンズの間で話題になっている、キルティングコートはご存知でしょうか。
まるで布団のように2枚の布に綿が詰められている生地のコートです。このコートは防寒性が高く、寒い冬にもかなりおしゃれを楽しむことができます。
①濃いめネイビーコート×薄めデニム
濃いネイビーカラーのキルティングコートと薄いデニムパンツとの相性は最高です。
寒い冬でもおしゃれをしっかり楽しめるキルティングジャケットは、キルティングそのものが柄になっており、無地同士やシンプルコーデでもしっかり存在感を発揮してくれます。
②カーキのノーカラーコート×黒パンツ
カーキのノーカラーキルティングジャケットもおすすめです。黒のパンツと黒のスニーカーを合わせて、カーキをより大人っぽく引き立てるコーデとなっています。
やはりグレーは秋の定番カラーですね。この3色コーデはメンズに非常におすすめです。
③チャコールコート×ベージュのワイドパンツ
黒よりの茶色、チャコールなどのカラーはベージュや黒と合わせて同系色でまとめることによって、雰囲気イケメンコーデになります。
ワイド系のベージュパンツとコンパクトなキルティングコートを合わせれば、スタイルのバランスも取れていておしゃれですね。
④グレーコート×デニム
カラー付きのグレーキルティングジャケットはカジュアルで柔らかい雰囲気とともに、ビジネスシーンでも通用するようなきちんとした印象を与えるコーデににあります。
デニムと合わせれば、落ち着きのある大人なカジュアルコーデの出来上がりです。
⑤championコート×黒パンツ
CHAMPIONのキルティングコートは、それだけで存在感があり主張が激しいので、黒のパンツと、黒のスニーカーでシンプルにまとめた方が大人っぽく見えるようになるでしょう。
厚底のスニーカーを選べば、シンプルで無難という印象より、少しハードな印象が加わっておしゃれに見えますよ、
⑥白コート×黒パンツ
白のキルティングコートもおすすめです。白のコートはなかなか手を出すことはないかもしれませんが、メンズにも意外とおすすめです。
白でもキルティング柄のおかげで膨張して見えません。優しくて暖かい雰囲気づくりにもってこいのコートです。
⑦グリーンコート×黒のポロシャツ
グリーンのキルティングコートを使っているオールブラックコーデです。
黒のポロシャツと合わせると、カジュアルなのにきちんとした印象も与えてくれます。学生はもちろん、40代などの大人メンズにおすすめのカラーアクセントの強いコーデです。
⑧ブラウンコート×オールブラック
ブラウンのキルティングジャケットはオールブラックコーデとの相性が良いものです。
ただ羽織るだけでも、防寒対策にはなりますし、ブラウンカラーにより雰囲気が優しくなります。キルティングコートを使うときには、革素材のブーツなどを合わせるのもおすすめです。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑦ ガウンコート8選
カジュアルな印象もありながら、モード系のファッションまで挑戦できる、そんないろんな顔がある引き出し豊富なガウンコートの、おすすめコーデをご紹介していきます。
①大きめなチェック柄コート×白のタートル×ストライプパンツ
ガウンコートとタートルネックニット、ストライプパンツを合わせた、きちんと見えするカジュアルコーデです。
黒のスニーカーを合わせて、黒系統で揃えることによって、おしゃれで落ち着きのあるイメージになっています。
②グレーコート×オールグレー
同系色のグレーで統一しているガウンコートコーデです。グレーは知的な印象を与えてくれるので、ビジオネスシーンでも使い回しやすいと言えるでしょう。
靴をスニーカーで合わせたり、リュックにすることによって、カジュアルなモード系ファッションになっています。
③グレーコート×黒のスリムパンツ×白スニーカー
グレーのガウンコートは、全体的に膨張して見えてしまいがちなので注意が必要です。ここでは、スリムなパンツとスニーカーを合わせてスタイリッシュなコーデになっています。
トレンドのアウターを重ね着することによって、カジュアルながら大人っぽい印象に仕上がっているコーデ例です。
④黒コート×オールブラック
全体を黒一色でまとめているシックでモード系のコーデです。
薄手のインナーにすることにより、ガウンコートのウエストマークがしやすくなっています。よりスタイリッシュに見せることができるのでおすすめです。
⑤ストライプコート×デニム
ストライプのガウンコートを合わせたコーデです。ストライプをチョイスするという少し個性的な印象が大人っぽい雰囲気を作っています。
デニムと革靴など、テイストが違うものをミックス使いしているところも、おしゃれのポイントでしょう。
⑥淡いチェック柄コート×グレーのインナー×黒パンツ
チェック柄の淡いカラーガウンコートもおすすめのメンズコートです。
グレーのインナーと黒のパンツ、そして茶色の靴を組み合わせていて、ベーシックなアイテムでまとめられているのがおしゃれな理由でしょう。
今トレンドのチェック柄をアウターで取り入れるのは非常におすすめです。
⑦ブラウン系チェック柄コート×デニム
デニム以外はブラウン系で統一しているコーデになります。淡いカラーデニムとスエード靴の相性がぴったりですね。
チェック柄やデニムなどのカジュアルなアイテムを多用使いして、大人の雰囲気を醸し出すことができているコーデになります。
⑧ロングデニムコート×スリムパンツ
デニム素材のロングガウンコートを使用しているコーデになります。
なかなかデニム系のアウターを着ることは少ないかもしれませんが、シンプルコーデのアクセントとして使うのがおすすめです。
スリムなスタイルとこなれ感を引き出してくれるガウンコートコーデです。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑧ ダウンコート3選
寒い冬に防寒もできて、メンズらしくカッコ良くも決まるアウターの定番といえば、ダウンコートです。
ダウンコートのおすすめコーデをご紹介します。
①黒ダウン×ベージュパンツ×黒スニーカー
黒のダウンコートは1つ持っておくととても万能なのでおすすめです。スニーカーを同じ色で合わせてまとまった雰囲気を作りましょう。
フロントラインが入っているベージュパンツを履くと、印象がきれいになります。
②ネイビーダウン×デニム×グレーシューズ
ネイビーダウンコートは青系の統一コーデおしゃれに着こなしましょう。シューズだけはグレーなどの落ち着いた色にすることによって、おしゃれなイメージを確立できます。
白の面積を少し作れば、真冬でも爽やかな印象を与えることができます。
③黒ダウン×赤茶色ニット×デニム
黒のダウンコートと赤茶系のニットを合わせた、まさに冬らしいコーデです。
デニムパンツとの相性も良く、ハード系でのアイテムを取り入れても、落ち着いた印象にしてくれるおすすめの着こなし方です。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑨ チェスターコート3選
チェスターコートは着まわししやすい秋冬の万能アイテムです。チェスターコートのおすすめコーデを3選ご紹介します。
①黒コート×赤のタートルネック
赤の配色を上手に使っているチェスターコーデです。黒と赤のカラーギャップが、非常に強調されていて、おしゃれに見えます。
インナーとソックスを同色にすることで、あまりにも奇抜な印象を与えなくて済みます。
②黒のブロックコート×白シャツ
グレーのブロックチェックチェスターコートもおすすめです。
グレーだけだと周りと被りがちで無難な印象になってしまうかもしれませんが、柄を取り入れることによって、一気に周りと差をつけるおしゃれをすることができるでしょう。
③黒コート×ベージュタートルネック×細身パンツ
ベージュのタートルネックと黒のチェスターコートを合わせてたコーデです。
細身のボトムスとストレートタイプのチェスターコートを選ぶことによって、非常におしゃれでスタイリッシュな雰囲気に仕上がっています。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑩ ダッフルコート3選
幼い頃から馴染みのあるダッフルコートは非常におすすめなアイテムです。幼く見えてしまいがちですが、着こなし次第では、どの年代の男性でも着こなせる定番アウターです。
おすすめのコーデを3選ご紹介します。
①黒コート×オールブラック
黒のダッフルコートならオールブラックコーデと合わせることで、ダッフルコート特有の幼さを消すことができます。
また、スーツと合わせれば、大人のカチッとした堅実な印象を与えるコーデになるでしょう。
②ネイビーコート×白ニット×デニム
ネイビーのダッフルコートは白ニットやデニムとの相性が良く、若々しい雰囲気になります。
できるだけオーバーサイズのものを着こなすことによって、幼さではなく、こなれ感を引き出すことができるでしょう。
③キャメルコート×スーツ×赤いネクタイ
キャメルのダッフルコートは、スーツと合わせることでおしゃれに見せることができます。
ネクタイを赤系のものにすれば、キャメルとのコンビネーションで温かみのある雰囲気を作り、顔周りを明るく見せることができるでしょう。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑪ Pコート3選
シンプルで飽きの来ないデザインであるPコートは、カジュアルにもオフィスシーンでも使いまわせる、万能アウターです。
おすすめのコーデ例をご紹介します。
①黒コート×ベージュのチノパン
黒のPコートは秋冬のアウターとして1つは持っておいて欲しいほど、万能なアウターです。
ベージュのチノパンとの相性は抜群で、清楚系の印象になれます。シンプルなアイテムだけなのに、足元に向かってカラーが明るくなっているので、軽快な印象を与えてくれます。
②ベージュコート×赤ニット×スリムパンツ
ベージュのPコートは赤のニットや黒のスリムパンツとの相性が抜群です。
革素材のシューズを合わせることによって、非常におしゃれな印象をあたえ、秋冬の季節感を楽しんでいるコーデと言えるでしょう。赤ニットと白シャツのレイヤードもポイントです。
③グレーコート×明るめインナー&ボトムス
グレーのPコートは、ベージュや白系の明るいカラーのボトムスやタートルネックニットと合わせることで、おしゃれに見えるようになります。
こうした落ち着いた雰囲気のコーデは、40代や50代の比較的大人メンズにもおすすめできます。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑫ ウールトレンチコート3選
同じトレンチコートでも、素材が違うだけで印象は変わります。ウール素材のトレンチコートは、真冬のビジネスコーデにとてもおすすめです。
中でも着こなしやすい方法を3選ご紹介します。
①黒コート×黒スーツ
黒のウールトレンチコートは、黒のスーツと合わせて、シャツ以外を黒でまとめると、紳士的な印象を与えてくれます。
ポインテッドトゥのビジネスシューズを合わせれば、さらにスタイリッシュに見せてくれるでしょう。
②キャメルコート×グレースーツ
キャメルのウールトレンチコートは、きちんとした印象でフォーマルシーンに活用できますが、そのカラーと素材ならではの落ち着きと、暖かさを感じさせてくれるコーデになります。
同じような優しいグレーのスーツと合わせると、知的な印象もプラスできるでしょう。
③ベージュコート×白シャツ×デニム
ベージュのウールトレンチコートは、デニムや白シャツとの相性が良いものです。
とことんシンプルカジュアルを追い求めながらも、トレンチコートを羽織ることで、大人のメンズならではの紳士的で上品な印象も与えることができます。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑬ N-3Bコート3選
極寒の地でも耐えられるように作られているため防寒対策抜群で、最近ではファッションアイテムとして注目されているN-3Bコート。着こなすにはどうすればいいのでしょうか。
おすすめのコーデ例をご紹介します。
①ブラウンコート×デニムオンデニム
デニムとブーツを合わせている着こなし例です。デニムオンデニムという組み合わせはカジュアル感が強く、個性的な印象を与えるものとなっています。
レイヤードすることによって、ラフな印象も感じさせるコーデです。
②濃いめベージュコート×白のロンT×デニム
ロングTシャツとデニムパンツを合わせている、シンプルながらおしゃれなミリタリー感漂うコーデです。
ボリューミーな印象を与えてしまいがちなコートですが、色がシンプルなのでスタイリッシュな印象も感じさせるコーデに出来上がっています。
③ブルー系コート×ニット×チノパン
ニットとチノパンを合わせているこのコーデは、カジュアルなテイストでまとめています。チノパンを組み合わせることで、品の良さも感じられるコーデになっています。
シャツをニットにレイヤードさせることで、トレンドもきちんと取り入れられています。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑭ ムートンコート3選
ムートンコートは、おしゃれに履きこなせない、野暮ったいイメージがありがちですが、最近は意外とおしゃれメンズの間で注目されているようです。
ムートンコートは着こなし次第では、大人の余裕を感じさせるコーデとなるのでおすすめです。
①茶色コート×グレーニット×デニム
ダッフルコートでムートン素材が使用されているものです。
グレーのニットとシャツのレイヤード、デニムパンツといったカジュアルな雰囲気が人気のコーデとなっています。
ショート丈のコートをチョイスすることによって、おしゃれな印象を与えることができます。
②ベージュコート×赤い紐靴
ベージュのムートンコートです。冬の寒い時期、雪が降っている中でも綺麗に色が映えるコーデですね。
靴紐を赤にしてファッションアクセントにしているのが、コーデポイントです。さりげない部分ですが目を惹くものとなります。
③バイカラーコート×ピンクシャツ
ベージュと白のバイカラームートンコートは、ピンクのシャツと合わせて少しフェミニンテイストなメンズコーデを作るのもおすすめです。
中性的な印象になりますので雰囲気が和らぎ、シンプルながら着まわしやすいコーデのお手本となるでしょう。
メンズコートの種類別おすすめコーデ⑮ ランチコート3選
ランチコートというコートの種類をご存知でしょうか。ムートンコートと少し似ていますが、分厚い素材が特徴的です。
最近特に人気が高まってきているコートの種類でもあります。おしゃれに着こなす方法をご紹介します。
①ベージュコート×デニム
アメリカンカジュアルなコーデといえば、ランチコートにデニムです。
ブーツのカラーとランチコートのカラーを合わせることで、こなれ感が引き出されています。ハード系のダメージデニムも、優しいベージュカラーで落ち着いている印象を受けますね。
②イエローコート×パーカー×ジョガーパンツ
ランチコートとパーカーのレイヤードコーデは相性抜群で、カジュアルテイストな着こなしの中でも万人受けするスタイルです。
ジョガーパンツを合わせることで、よりラフな印象を作り出せているコーデと言えるでしょう。
③茶色コート×プリントトレーナー×ニット帽
赤のニット帽を合わせている個性的なランチコートコーデです。プリント入りのトレーナーをインしていて、少年心を忘れない遊び心満載のコーデとなっています。
シンプルなアイテムばかりですが、配色によってはおしゃれ度がぐんと上がるのがランチコートの魅力です。
まとめ
・秋冬はメンズコートでコーデが決まると言っても過言ではない。
・メンズコートは様々なコーデが可能。
15種類のコートのコーデ例を紹介してきました。
秋らしい季節感のあるカラーコンビネーションや、スタイリッシュに見せるためのコツなどがお分かりいただけたのではないでしょうか。
自分をよりかっこよく、そして男らしく見せるために、コートコーデをいろいろなテイストで楽しんでくださいね。