ワークブーツは種類ごとブランドごとにデザインや機能性は様々で、自分好みのコーデに合ったワークブーツがきっとみつかるはずです。
今回はメンズワークブーツブランド人気ランキング25選、おすすめコーデ30選を紹介します。
目次
ワークブーツとは
一般的にメンズの秋冬ファッションアイテムとして認識されているものの中に、ワークブーツがあります。
ワークブーツはそもそも働く人たちのために、危険と隣り合わせのハードな環境でも安心できる作りで、快適性や機能性重視で製造されてきました。
しかし、ブランドや素材によってはデザインや耐久性に違いが生じることでしょう。ワークブーツにはたくさんの種類があるので、ここではワークブーツの種類を紹介したいと思います。
エンジニア
エンジニアブーツという種類のワークブーツは、工場などで働く技術者たちのためにデザインされているブーツです。
機械に靴紐が巻き込まれて怪我をするトラブルを避けるために、紐ではなくベルトで固定するようなデザインになっています。
履き口のベルトは、パンツの裾をブーツの中に入れて固定するためのもので、さらに、つま先部分に鉄製のカバーを入れているタイプもあり、足を守る工夫がなされています。
たくさんの機能が付いていますが、シンプルでどんな格好にも合わせやすいワークブーツです。
ロガー
木こりのために作られているロガーブーツもワークブーツの種類の1つです。
刃物や木が常に身の回りにあり、危険と隣り合わせの仕事をしている彼らの足を守るために、ロガーブーツはつま先が鉄板で作られていることがほとんどです。
また、転倒する危険を避けるため、スパイクが付いていたり、ロガーヒールと呼ばれる湾曲したヒールが取り付けられているものもあります。
レッドウィング社のロガーブーツは特に人気があり、安全面での信頼が厚いものです。
ペコス
農作業社向けのワークブーツといえば、ペコスブーツです。カウボーイブーツとも呼ばれるウエスタンブーツを、農作業がしやすいよう改良されたものを指しているようです。
ペコスブーツは紐やベルトなどはありません。ですから足にしっかり密着させたり、サイズをある程度調整するということができないというデメリットはあります。
その代わり着脱が楽なので、脱いだり履いたりの手間が煩わしい方には特におすすめです。
ハンティング
狩猟の際に使用されるワークブーツはハンティングブーツです。
シャフト部分がゴム素材で覆われているので、道の環境が悪いところでも歩きやすいというメリットがあります。
防水性にも優れており、狩猟がしやすいようにたくさんの機能があるブーツです。
マウンテン
登山用のワークブーツはマウンテンブーツです。最近ではタウンユース用のマウンテンブーツもたくさん販売されています。
購入する際は、自分がどんなシーンでマウンテンブーツを使いたいかによって素材やデザインを注意深く選ぶ必要があるでしょう。
ラインマン
電線工のために作られているメンズブーツは、ラインマンブーツです。ロガーブーツよりもさらにつま先まで靴紐で固定できるため、危険な高所での作業もできるだけ安全に行えるようにクフされているものです。
メンズワークブーツブランド人気ランキング25選
ワークブーツの人気ブランドをご紹介いたします。
ワークブーツにも様々な種類がありますが、ここではワークブーツとして一括りにしています。
1位 レッドウィング
アメリカを代表するブランドであるレッドウィングは、アメリカンカジュアルなコーデテイストにおすすめのブーツブランドです。
往来の定番ブーツはもちろんのこと、クラシックドレスラインもアップされています。
様々な名作ブーツを世に送り出しているレッドウィングならではのおしゃれなワークブーツが展開されているブランドです。
2位 ホワイトブーツ
アメリカで誕生したブーツブランドです。現在もワシントン州でハンドソーン製法が用いられながらブーツが製造されています。
ほとんどのブーツは通気性に富んでおり、レザーでできているため履けば履くほど足に馴染むようになっています。
アーチイーズ製法も特徴的で、できるだけ足に負担がかからないような作りになっています。
3位 ウエスコ
ウエスコは1918年に製造が始まったワークブーツブランドです。男らしいデザインになっており、ミリタリー系ファッションとも合せやすいブーツブランドです。
細かいサイズ展開により幅広い年代のメンズに好まれるブランドです。
4位 L.L.Bean
L.L.Beanアウトドアマンが、ハンティングブーツを開発してから始まったシューズブランドです。質の高いブーツ作りへのこだわりが強く、米国の自社で1足1足を丁寧に製造しています。
アウトドアでもタウンユースでも使える、様々なワークブーツ展開が人気の理由です。
5位 ダナー
マウンテンブーツの人気が高いブランドです。メンズからの高い支持と人気がこのブランドの
モチベーションを高めているようです。
ゴアテックス素材を用いたタウンユースなワークブーツは、このダナーブランドの代名詞的存在となっています。
6位 ブッテロ
カウボーイのイタリア版、ブッテロがブランド名となっているこのブランドのワークブーツも非常に人気の高いものです。
メンズブーツブランドの中でも、特にメンズファッション雑誌でたびたび取り上げられているほど人気で、話題性が絶えないおしゃれの最先端を行くブランドかもしれません。
7位 チペワ
1901年に誕生した歴史ある伝統的なワークブーツブランドです。チペワは、木材を切り出して運ぶのが仕事の伐採士たちのためのワークブーツを中心に製造していました。
そうした安全性の高いブーツ開発においてこだわりを持ち続けている、高品質なブーツブランドです。
8位 セダークレスト
カジュアルユースに適応した、若い年代のメンズも比較的手を出しやすいリーズナブルな価格設定になっているブランドです。ブランド初心者にはお試しに丁度良いと言われています。
本革ならではの質の良さがよくわかる素材感と、クッション性の高さゆえの快適な履き心地が特徴的です。
9位 ロンウルフ
ワーカーが古くからこよなく愛してきたロンウルフのメンズブーツは、現代でも非常に人気が高いものです。全てのパーツ1つ1つが、日本の職人の手によって作り上げられています。
高い技術が必要なグッドイヤーウェル製法が採用されており、かなり質が高く、こだわりの強いブランドであることがわかるでしょう。
10位 ウルヴァリン
「1000マイル歩いても疲れない」と有名なアメリカ発祥のブランドです。
ソールとアッパーの耐久性は高く、当時のワーカーたちにはこよなく愛されてきたブランドです。
硬いところは強く、足回りは柔らかく快適に設計されており、その技術力は今もしっかり引き継がれています。
11位 パドローネ
カジュアルで質の高いブーツを展開しているブランドといえば、パドローネです。パドローネはファッション雑誌でもよく取り上げられています。
日本初のファッションブランだからこその安心感もあります。都会的でタウンユースに最適なブーツが展開されています。
12位 トリッカーズ
イギリスの靴職人たちが最初から最後まで製造している、ブーツブランドです。
英国紳士靴の聖地であるノーザンプトンの中でも、最古の靴ブランドとして世界的に有名です。
13位 クラークス
履き心地の良さが抜群の、おしゃれなメンズワークブーツブランドはクラークスです。世界の靴ブランドの先駆けともなたブランドです。
靴製造用のミシンを開発したのはこのクラークスです。マシン化することによって品質の良さを安定化させ、ブーツづくりの先取りをしてきたメンズブーツブランドです。
14位 クロケット&ジョーンズ
イギリスを代表している高級ブーツブランドです。
バリエーション豊富で様々な素材、様々なデザインでワークブーツを展開しています。世界中にある様々なブーツブランドの中でも、最も多くの型を持っていると言われています。
15位 サンダース
英国紳士靴ブランドの中でも、100年以上の歴史を持っている実力派のブランドとして知られているブランドです。
伝統的な製造方法であるグッいイヤーウェルト製法が採用されています。素材へのこだわりは長年変わらず、トラディショナルな魅力が詰まっています。
16位 パラブーツ
フランスの小さな工房から始まったブランドですが、今ではパリを中心に世界で有名です。
摩擦に強く、履き心地が快適なブーツを展開しており、特にパラブーツオリジナルのラバーソールを備えているものは、アウトドアマンたちの間でも話題になりました。
17位 ドクターマーチン
ドイツ人の医師が開発したものを原点に、技術提携を結び、次々と新デルを開発していったブランドです。
実用性が常に追求されており、ワークマンたちの中には警察官やポストマン、ミュージシャンも含まれています。
また、機能性だけでなくファッションアイテムとしての地位も確立しているブランドです。
18位 ハインリッヒ・ディンケルアッカー
ハインリッヒディンケルアッカーは、130年以上同じ精神でブーツを展開し続けています。「靴のロールスロイス」とも呼ばれるほど最高級の品質を誇るブランドです。
約30名の技術者たちが、1足につき300の工程を全て手作業で行なっています。
19位 フラテッリジャコメッティ
イタリアのベネト地方の中でもトップレベルの高い技術力が知名度を高めています。クオリティの高いブランドとして多くのメンズに愛されています。
クラシックモデルが多く、フォーマルなシーンでも使いやすいデザインとなっています。
20位 オールデン
130年以上にわたるメイドインUSAの誇りを持つオールデンは、最高峰ブランドとして人気があります、100から200ほどの作業工程を全て熟練した靴職人たちによって製造されています。
カジュアルな着こなしができるのに上品な印象を与えてくれる、そんなオールデンのワークブーツは非常におすすめです。
21位 フラットヘッド
ヴィンテージ系の製品が中心の和製のアメカジブランドとして人気のあるブランドです。
こだわり抜かれた革製品が使用されており、本物を求めるメンズたちのお眼鏡に叶う本格的な最高級品質のブーツブランドです。
22位 UGG
アグは世界中のセレブ御用達の、人気が高いブランドです。素足で履けるような快適な履き心地がアグの魅力の1つです。
サーファーたちの間で大ブレイクしたこともあり、様々なメンズに注目されているブランドです。
23位 ウィールローブ
2015年に生まれた新しいブランドで、多くの人の手を経て作り出されているウィールローブのワークブーツは、外国の高級ブランドに引けを取らないほどの質の高さとなっています。
日本の職人だからこその丁寧な仕事がそのまま、質の高さや本格的は作りに繋がっています。
24位 シエテレグアス
メキシコ発のワークブランドです。ワイルドなデザインが多く、リーズナブルな価格の中で、ハード系やミリタリー系のコーデがしたい方には非常に人気があります。
機能性は高級ブランドに比べると落ちますが、ワークブーツに必要な頑強さは十分備わっています。
25位 ピストレロ
オーソドックスなデザインが人気のメキシコのワークブーツブランドです。
この画像にあるようなスエード素材のワークブーツが非常に人気がある商品です。
メンズのワークブーツの中でも、かなりリーズナブルですが、それなりに革が使用されており、程よい厚みがあるため、初めてのブーツ選びにはおすすめです。
メンズワークブーツおすすめコーデ① カジュアル10選
デニムやパーカーなどのカジュアルなアイテムと合わせてラフに楽しめる、ワークブーツのコーデをご紹介いたします。
①ワークブーツ×ダッフルコート×デニムパンツ
ワークブーツの靴紐のカジュアル感を生かして、ダッフルコートを合わせたおしゃれなコーデになります。
差し色に赤を使っていてデニム素材との相性も良く、街中でも目を引くスタイルになっていますね。
⓶黒ワークブーツ×黒スキニーパンツ×ステンカラーコート
黒のワークブーツは、黒のスキニーパンツと合わせることで足長効果を狙えます。
できるだけ黒のアイテムでコーデを統一させて、ミディアム丈のステンカラーコートを合わせると、韓国系男子のおしゃれを楽しめるはずです。
③黒のスウェードワークブーツ×スウェードジャケット
黒のスエード素材のワークブーツは、同じ素材のジャケットを羽織ることで、コーデの統一感を出すことができます。
ぴったりめのデニムスキニーは、スタイルを良く見せてくれるのでおすすめです。
④ブラウンワークブーツ×デニムシャツ
デニムシャツはできるだけボタンを留めて、ブラウンのワークブーツを合わせると、とてもカジュアルな雰囲気に仕上がります。
デニムとデニムの組み合わせをすると、上級者向けと思われるかもしれませんが、ブーツを合わせると意外とおしゃれに決まるものです。
⑤ブラウンワークブーツ×グレージュのマフラー
グレージュのマフラーがアクセントとなっている、ブラウンのワークブーツコーデです。
寒色系のコーデですが、ワークブーツが足をしっかり包み込んでいるので、防寒対策としても最適なおしゃれコーデです。
⑥黒ワークブーツ×パーカー×白シャツ×黒パンツ
黒のハード系のワークブーツは、パーカーや白シャツなどのラフなアイテムと合わせることで柔らかい雰囲気を出すことができます。
パンツはワークブーツの色と合わせて足長効果を狙いましょう。
⑦丈長めワークブーツ×ネイビーダウンジャケット×チェックシャツ
ネイビーのダウンジャケットと、長め丈のワークブーツの相性は抜群です。もちろん暖かいのは大前提で、色のチョイスが大人の落ち着きを感じさせてくれるものとなっています。
チェックシャツはブロックチェック柄にすることで、少年っぽさもさりげなく見せるおしゃれコーデですね。
⑧ワークブーツ×赤チェックシャツ×ロールアップジーンズ
赤系のチェックシャツとロールアップジーンズを合わせた着こなし方です。定番に見えるかもしれませんが、意外とチャレンジしているメンズは少ないようです。
スニーカーではなく、ごつめのレースアップタイプのワークブーツがおすすめです。
⑨ベージュワークブーツ×赤チェックシャツ×レザージャケット
赤のチェックシャツを腰巻にしているカジュアルコーデです。レザージャケットを羽織ることで一気にワイルドでハードな男らしさが演出できています。
暗い印象になりがちなカジュアルコーデは、ベージュ系のワークブーツで明るさをプラスしましょう。
⑩ワークブーツ×ブルーデニムシャツ×キャメルチノパン
ブルーのデニムシャツとキャメルのチノパンは、上品なカジュアルコーデの定番カラーです。
シンプル過ぎないために、画像にあるようなニット帽や、光沢のある素材のワークブーツでアクセントをつけるのがおすすめです。
メンズワークブーツおすすめコーデ⓶ きれいめ10選
きれいめの印象を与えるワークブーツのコーデをご紹介いたします。
ワークブーツは働くメンズのために工夫されているものだからこそ、他のアイテム次第でオフィスやフォーマルなシーンでも使えます。
仕事後のデートなどにもおすすめのコーデ集です。
①ブラウンワークブーツ×白シャツ×黒スキニーパンツ
白シャツに黒のスキニーパンツという定番中の定番キレカジコーデには、ブラウンのワークブーツをプラスして秋らしさを出しましょう。
ニットカーディガンなども合わせると、よりおしゃれなメンズコーデができることでしょう。
⓶ワークブーツ×カーキシャツ×スキニーデニム
カーキシャツとスキニーデニムの組み合わせもおしゃれです。
色だけ見るとミリタリーな雰囲気ですが、コンパクトなサイズ感に収め、スタイリッシュなワークブーツをチョイスすることで、キレカジ系のファッションコーデに仕上がっています。
③黒ワークブーツ×黒アウター×黒小物
黒のワークブーツには黒のアウターを合わせておしゃれを楽しみましょう。
黒のTシャツや黒のトートバッグなど小物まで黒で統一すれば、モード系男子の印象を与えることができます。コートはショート丈にした方がスタイルがよく見えますよ。
④ごつめワークブーツ×ジャケット×デニムパンツ
上半身はオフィススタイル、下半身はカジュアルスタイル、とはっきり分かれているキレカジコーデです。
しっかりネクタイまで閉めているのに、下半身はデニムにゴツい系のワークブーツというテイストのギャップが、逆におしゃれな印象を与えてくれます。
⑤ワークブーツ×ジャケット×ロールアップデニムパンツ
こちらも、ジャケパンスタイルのパンツをデニムにすることでキレカジ系のコーデが出来上がっています。
デニムをロールアップさせてワークブーツをしっかり見せることによって、こなれ感が感じられます。
⑥黒ワークブーツ×モノクロコーデ
黒のワークブーツにはデニムを使ったモノクロコーデがおすすめです。
MA-1系のアウターが一番相性が良いでしょう。長めの丈のワークブーツを履くときには、裾をロールアップするというのが今のトレンドです。
⑦ワークブーツ×カーキパンツ×ジャケット
カーキのパンツが秋らしさを演出してくれるワークブーツコーデです。
ワークブーツの男らしさが上半身の清潔感や清楚な印象と合わさって、非常に魅力的な働く男性を演出してくれています。
⑧サンドベージュワークブーツ×ニットカーディガン×ベージュチノパン
カーディガンやニットなどの秋冬ならではの柔らかい素材と、ベージュチノパンを合わせたコーデは定番であり、おすすめです。
ワークブーツもスウェード素材や柔らかい雰囲気のサンドベージュカラーを選ぶことで、より近づきやすい雰囲気を醸し出せるでしょう。
⑨黒ワークブーツ×レザージャケット
レザージャケットを使ったコーデもおすすめです。
とてもハードな印象を与えてしまうコーデも、ワークブーツなら、元々働くメンズのためのものですから、誠実さや頼りがいがある雰囲気に変えてくれることでしょう。
⑩ワークブーツ×長め黒コート×グレーニット
長めの丈のワークブーツと長めの丈の黒のコートの組み合わせもおすすめです。
グレーのニットに、赤系のインナーの差し色がちらっと見える程度のレイヤードスタイルは、秋だからこそ楽しめるおしゃれですので、どんどん使っていきましょう。
メンズワークブーツおすすめコーデ③ 個性派10選
個性的な好みをお持ちなメンズにおすすめのコーデを10選ご紹介します。
ワークブーツはいろんな顔を持っているので、自分の好みに合わせて様々なアイテムや色との相性を楽しむことができるでしょう。
①黒ワークブーツ×個性的デザインの黒アウター
あまり周りで見ないデザインのアウターを使用しているワークブーツコーデです。
モノトーンコーデは秋冬に多く見られるようになります。その中で自分だけのコーデを作りたいのであれば、アウターのデザインや作りを工夫するとよいでしょう。
⓶ワークブーツ×デニムオンデニム×モッズコート
デニムジャケットとデニムパンツを合わせるというデニムオンデニムコーデは非常に難易度が高いものです。しかし、だからこそ挑戦したいというメンズもいるのではないでしょうか。
モッズコートのミリタリー感と、デニムのカジュアルテイストのミックスはまさに個性的です。
③キャメルワークブーツ×デニムオンデニム
こちらもデニムオンデニムコーデになります。しかも、ボタンを上まで全て締めるスタイルはまさに個性的ですね。
ハットを使ったり、明るい色のワークブーツで差し色を投入して、おしゃれな印象を与えることができるでしょう。
④濃茶ワークブーツ×キルティングジャケット×ドットインナー
ダークブラウンのワークブーツは、キルティングジャケットとの相性が良いものです。また、同系色のチノパンと合わせれば、カラーバランスが整ったコーデになります。
メンズのドットアイテムはなかなか無いので、ドットのインナーにキルティングジャケットを重ねたコーデは非常に珍しく、個性的な印象になります。
⑤黒のウエスタンブーツ×赤トレーナー×黒アウター
シンプルなブラックコーデに赤が差し色になっているおすすめスタイルです。
リュックを背負ってカジュアルでアウトドア感満載のコーデですね。黒のウエスタンブーツが使用されています。
トラッドスタイルのブーツと、アウトドア感満載の赤トレーナーやナイロン生地のアウターを使用するというのは個性的ですね。
⑥ワークブーツ×デニムのつなぎ
デニムのつなぎをオフシーンでも使う、というのは少し抵抗があるのではないでしょうか。
しかし、意外とつなぎはおしゃれで、ワークブーツを合わせると、まさに牧場で働いているかのような、のんびりとした雰囲気が絶妙でおしゃれに見えるのです。
⑦ワークブーツ×シャツのレイヤード×大きめサイズのパンツ
ダボっとしたサイズ感で、まるで買い間違えたような個性的なコーデです。ブロックチェックのシャツとデニムシャツの重ね着もなかなか斬新です。
全体的にマッチしていないアイテムたちが、ワークブーツのヴィンテージ感でまとめられているのがポイントです。
⑧レースアップワークブーツ×ミリタリーコーデ
自衛隊柄のマフラーを使った、ミリタリー感満載のコーデになります。ハードなレースアップタイプのワークブーツが使用されています。
こんな格好で現れたら、ここはどこの国だ?と疑ってしまうような佇まいですが、ミリタリースタイルがお好きなメンズなら興味を引かれるのではないでしょうか。
⑨ロングワークブーツ×ストライプパンツ×チェックシャツ
ロングタイプのワークブーツをレインブーツ代わりに使ったコーデになります。しかもパンツがストライプです。そしてトップスはチェック柄です。
柄と柄を組み合わせた個性的なコーデも、ロングワークブーツでカウボーイ風のおしゃれに収まっているのが不思議ですね。
⑩スウェードワークブーツ×ダメージデニムパンツ
ダメージ加工の施されたデニムパンツに、スウェード素材のワークブーツを合わせたコーデになります。
ロングTシャツはラフなカジュアルコーデアイテムですが、ショート丈のアウターやベージュのスヌードをプラスして、テイストが迷子になっている状態です。
自分の好みを全て詰め込んだコーデがしたいメンズたちのお手本ですね。
まとめ
・ワークブーツには用途によって様々な種類がある。
・メンズワークブーツブランド人気ランキング1位は「レッドウィング」。
おすすめのワークブーツブランドやコーデをご紹介してきました。いかがでしたか?
ワークブーツと一言で言っても実はたくさんの種類があり、それぞれいろんなデザインや機能があります。自分の好みや用途に合わせて選ぶようおすすめします。
今年の秋冬はワークブーツを使って、ぜひいろいろなコーデを楽しんでみてくださいね。