ハゲでもオシャレな髪型のポイント５つ！

ハゲや薄毛で悩む男性は比較的多いといわれています。

どうにかして隠したい、どうにかして髪を増やしたい、と思っておられることでしょう。

ハゲだと、髪のアレンジが非常に難しくて毎日苦労している方もおられるでしょう。

しかし、ハゲでも薄毛でもオシャレな髪型になることができます。

ポイントさえ押さえれば、髪型によってはハゲが目立つことなく、かっこよくなれます。

このポイントを押さえて美容院に行けば間違いないでしょう。

①短髪が一番！

まず、お勧めするポイントは短髪にすることです。

薄毛の男性は特に薄毛であることやハゲであることを隠したいばかりに長髪にしてしまう人も少なくありません。

また髪の毛のボリュームを不自然に増やしてしまうこともあります。

しかし、それでは、余計に髪の毛の薄い部分が目立ってしまうことになります。

髪を長くすればハゲが隠れるという訳ではありません。

長髪にすると髪の毛の重さで頭頂部がつぶれてしまいます。

また育毛効果が発揮される邪魔になってしまいます。

長髪にすると髪の中が蒸れてしまって、余計に抜け毛を助長させてしまうことになります。

ハゲが気になるのであれば、のばすのではなく一気に短髪にしてすっきりさわやか青年になりましょう。

②ハゲは隠さずオシャレに！

ハゲは隠すものではありません。

隠したいばかりに間違ったヘアアレンジをしてしまうと、余計にハゲが目立つことになります。

ハゲているからモテない、嫌われる、という心配をし過ぎて、ハゲを隠そうと不自然な髪形になっていると、余計に女性受けも悪くなります。

意外と薄毛が嫌いではないという女性もいるのです。

ハゲを気にし過ぎて隠すのではなく、おしゃれな髪形にするための努力をすればよいのです。

③サイドを抑えてトップにボリュームを出す

薄毛の人、ハゲが気になる人は、サイドのボリュームを抑えるようにしましょう。

頭頂部にボリュームを持たせる髪型がおすすめです。

縦長シルエットの髪型にすることで、全体的に立体感が出て引き締まった髪型になります。

オシャレかつ薄毛が目立たない髪型になります。

後ろの毛は残っていて、頭頂部と生え際の髪の毛が薄くなるタイプのハゲの人が多いようですから、この髪型ポイントは誰もが押さえておいて損は無いでしょう。

④スタイリング剤を駆使しよう

ハゲの人でもスタイリング剤を駆使してオシャレな髪形にすることが出来ます。

セット力が強力なスタイリング剤がおすすめです。

そうすることで全体的に髪の毛を立ち上がらせたり、動きを付けることでボリュームを持たせることが出来るからです。

しかし、あまりにもスタイリング剤をつけすぎると重みでぺちゃんこになってしまうかもしれません。

適度に使用するようにしましょう。

スタイリング剤の上手な使用方法を美容師さんに聞いてみるのもよいかもしれませんね。

⑤ヘアカラーもおすすめ

ヘアカラーを入れることによってハゲを目立たない髪型にすることが出来ます。

「茶髪にするとハゲる」というのは根拠のない噂です。

確かにカラーリングをしょっちゅうしていると髪の毛や頭皮にダメージをきたします。

しかし、そこまで頻繁でなければダメージも軽く、ハゲを目立たなくさせてオシャレになるための良いアイテムとなるのです。

職業上カラーを変えても大丈夫、という方は明るめの茶髪にしてみましょう。

ハゲをオシャレに活かす髪型１０選！

ハゲだからと言って髪型が一つに決まってしまうわけではありません。

ハゲであることを忘れて、爽やかなオシャレな髪形になることはできます。

ここでは、ハゲであることをオシャレに活かすために、おすすめな髪形をご紹介したいと思います。

ハゲはそこまで気にしなければいけないものでもありませんし、やり方次第では髪が多い人よりもアレンジしやすいのかもしれません。

今まで悩んでいたことが嘘のように思える、おすすめの髪型を是非参考になさってくださいね。

①スキンフェード

スキンフェードという髪型はオシャレ坊主といわれている髪型の種類になります。

トップに髪の毛を残して後は刈り上げるというスタイルにすることで、地肌がほとんど見えているのにハゲが目立たなくなるのです。

頭頂部の薄毛である場合にも、全く目立たなくなります。

普通の坊主よりもトップの髪はかなり多めに残しているので、ダサくありませんし、きりっとしたかっこいい男性に見られるようになるでしょう。

②アシメントリ―

アシメントリーは男性でも女性でも人気の高い、おしゃれな髪形ですね。

左右非対称にすることで視線を拡散させることが出来ます。

また髪の毛のボリュームを実際よりも多く見せることが出来ます。

髪の毛を毎朝スタイリングするときには、毛の流れをわざとバラバラにすることでボリュームアップできるでしょう。

トップにボリュームを持たすことで薄毛を目立たなくさせて、ハゲでもオシャレにみせることが出来るのです。

③オールバック刈り上げ

オールバックにすることで頭頂部のハゲを自然に隠すことが出来ます。

毛の流れをバラバラにすると、トップにボリュームを持たせて髪の束感を引き出すことが出来るでしょう。

また、生え際が気になるという方も、思い切ってアップにすることで目立たない状態にすることが出来ます。

サイドと後ろは刈り上げることで、地肌が透けて見えている状態が普通に見せられるので、ハゲや薄毛が際立つこともないでしょう。

縦長のシルエットが自然と出来上がります。

ワックス一つでスタイリングが出来るので、忙しい朝も簡単です。

④ツーブロックショート

ツーブロックは頭頂部の髪の毛を長めに残し、耳上から耳下までを刈り上げた、非常に立体感のある髪型です。

完全に刈り上げなくても少し長めにとることで、若さやオシャレ感を足すこともできるでしょう。

スタイリングも、前髪を立ち上げてワックスを揉み込むだけでもよいので、頭頂部のボリュームを簡単に持たせることが出来ます。

ハゲが気になっていても、ツーブロックにしているで目立たなくなるでしょう。

自然なオシャレヘアスタイルが決まります。

⑤ハイフェードショート

サイドとバックを完全に刈り上げて清潔感ＭＡＸの髪型です。

しかし、頭頂部のトップの髪型はしっかり残して、立ち上げているので、ハゲを隠しているという雰囲気は一切ないですね。

清潔感があふれ出る爽やかな髪形です。

サイドや後ろの髪を整える必要がないので毎日のスタイリングもかなり楽になることでしょう。

ジェルなどのスタイリング剤でトップの髪の毛を前に流すとオシャレに決まりますよ。

⑥ビジネスツーブロック

ビジネスマンは髪型をあまりに奇抜なものにしたり、明るいカラーにすることはできないかもしれません。

しかし、オシャレに見せながら真面目に仕事が出来る男として周りに見てもらうためにおすすめの髪型もあります。

それはビジネスツーブロックです。

前髪は立たせて、頭頂部の毛流れを散らすことでトップにボリュームを持たせることが出来ます。

ハゲている部分は気にならなくなり、全体的にボリュームアップして見えるでしょう。

黒髪でもオシャレに決まるヘアスタイルです。

⑦ショートネ―プレス

ネ―プレススタイルは襟足を短くカットするというタイプの髪型です。

後ろの髪の毛がすっきりするので、全体的にさわやかでハゲが目立たなくなります。

サイドは短く、後ろもすっきりの清潔感が漂うオシャレヘアスタイルですね。

前頭部から頭頂部にかけてスタイリング剤を揉み込み、髪の毛に動きを出すことでオシャレに決まります。

少し長めのショートでもベリーショートでもおすすめのヘアスタイルです。

⑧アップバング×ソフトモヒカン

バングを下ろすとハゲや薄毛は余計に目立ちます。

しかしアップにすることですっきりとした爽やかなイメージになります。

縦長のシルエットがより強調され、モヒカンはさらにボリュームアップできる髪型ですね。

カジュアルな場面でもフォーマルな場面でもスタイリング次第で自由自在に扱える髪型です。

前髪を上げてサイドのボリュームを落としトップにボリュームを持たせるという、ハゲの男性にとってお手本のような髪型ですね。

⑨スマートマッシュ＆ツーブロック

ゆるいパーマを当てることで髪の毛にボリュームを持たせ、明るいカラーを入れることで、ハゲを目立たなくしています。

さらにサイドのボリュームを抑えることですっきりとした印象のヘアスタイルになっていますね。

頭頂部のハゲが気になる場合はマッシュでも短髪でパーマをかけるとオシャレなヘアスタイルになります。

ストレートよりもおすすめですよ。

⑩ソフトモヒカン×坊主

坊主でも頭頂部の髪の毛を多めに、長めに残すことでおしゃれにすることが出来ます。

ハードワックスなど強力なスタイリング剤を使って髪を立たせればオシャレに決まります。

ただの坊主では学生みたいでダサい、と思われるのであれば、ソフトモヒカンスタイルと組み合わせて爽やかなヘアスタイルをお楽しみください。

ハゲが目立ってしまうＮＧ髪型のポイント３つ！

ハゲを気にしている男性は、気にしすぎてさらにハゲが目立つような髪形をしてしまう傾向にあります。

では、どんな髪型がＮＧなのでしょうか？

もし今の自分の髪型が当てはまっているようであれば、先に紹介した髪型に変更を考えてみるのはいかがでしょうか。

①前髪をたらす

一つ目のＮＧポイントは、前髪をたらすというものです。

分け目や生え際の後退などのハゲが気になっている人が特にしてしまいがちな髪形ですね。

隠したいがために前髪を作って垂らすわけですが、これは逆にハゲを目立たさていることになるのです。

前髪が垂れていることで前髪の生え際に注目が集まってしまいます。

また、他の部分が薄いのに前髪だけなぜかボリューム感があると不自然ですし、薄い少ない前髪が垂れていると余計にハゲが目立ってしまうのです。

②横にボリュームを出す

ハゲの人がやってしまいがちな髪形の２番目はサイドにボリュームを出すというものです。

だいたいハゲになる人は頭頂部や後頭部が薄くなってきます。

生え際などもそうですね。

サイドはハゲない場合が多いので、髪が多い部分でできるだけ全体をカバーしようとしてしまうのです。

これがまさに逆効果です。

サイドにボリュームを出すことでトップの髪の少なさが際立ってしまうのです。

サイドにボリュームを持たせてもみ消そうとするのではなく、潔く刈り上げて薄毛を目立たなくさせる方が効果的ですよ。

③無理やり髪でハゲを隠す

無理やり他の部分の髪の毛をもってきてハゲを隠そうとする人がいます。

その為に長髪にするという人もいますね。

しかし、そんな不自然な隠し方で誰が騙されてくれるでしょうか。

無理やり隠そうとすると毛の流れや束感が非常におかしくなります。

ハゲていますよ！隠しているんです！見てください！と言っているようなものです。

隠したい気持ちは分かりますが、不自然なほどの無理やりな方法で隠すのはお勧めしません。

ハゲが進むリスクが高い髪型！

実は髪型によってはハゲになるのを助長してしまうものもあります。

そのため、その髪型を避けて薄毛対策、ハゲ予防の効率を上げていくのはいかがでしょうか。

もしかすると今は自分自身のハゲには悩んでいない、という方も見ておられるかもしれません。

そのような方も自分の今の髪型を今一度確認してみるのはいかがでしょうか？

①ロン毛・長髪・オールバック

まず、最初にご紹介するのは髪の毛を長くすることと、普段髪の流れの逆方向にスタイリングする、というものです。

薄毛であること、ハゲであることをできるだけ隠すためにロン毛・長髪にする方もいますね。

ですがこれは、髪の毛の重さで頭皮が引っ張られて毛根が弱くなってしまいますので、ＮＧな髪形といえます。

オールバックにしていると、髪の毛の普段の流れと反対方向になるわけですから、これもまた、髪の毛や頭皮に負担をかけることになります。

②同じ髪型・同じ分け目

同じ髪型や同じ分け目を長期間続けていると、その部分のみ紫外線の影響を強く受けたり髪の毛が引っ張られて、髪の毛が抜けやすくなったりします。

ですから、イメチェンは定期的にすることをお勧めします。

同じ七三分けでも分け目を変えてみたり、たまには六四にしてみるのもいいでしょう。

自分のお気に入りの髪型かもしれませんがハゲになるリスクを考えると、他にオシャレな髪形を探すのもいい手段だと思いませんか？

③ヘアカラー・パーマ

ヘアカラーやパーマは方法や期間、頻度によっては薄毛やハゲになるリスクを上げるものとなります。

たまに使って、ハゲを目立たないオシャレな髪形にするための重要な方法ではありますが、頻繁に髪の毛に刺激を与えていると、大きなダメージをこうむります。

ヘアカラーやパーマはあまり頻繁に使わないようにしましょう。

美容師さんと髪の健康状態について相談しながら注文すると良いかもしれませんね。

④整髪料

スタイリングの際の整髪料は、男性にとって必須のアイテムかもしれません。

いつもオシャレな髪形をキープするには必要ですよね。

しかし、その成分や洗い残し、さらには肌質によっては、整髪料が原因でハゲるかもしれません。

スタイリング剤は良く考えて選ぶようにしましょう。

そして毎日洗髪の時に整髪料もしっかり落とすように意識していただくとよいでしょう。

まとめ

ハゲになるリスクは抑えるのが一番です。

できるだけＮＧな髪形をしないように注意しましょう。

また、もしすでにハゲであるとしてもオシャレな髪形はできます。

無理に隠そうとして不自然な髪形にするのはやめましょう。

短髪が一番爽やかで好印象なのです。