イギリスのサッカー界で大活躍するルーニー選手はハゲでも有名で、植毛したことも公表して話題になっています。
今回はルーニー選手のハゲの特徴、植毛を選んだ理由とその費用、その後の様子や現在の状況を紹介します。
ルーニー選手のハゲの特徴とは?
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ルーニー選手は、若い時は髪の毛もフサフサだったのですが、一時期を境にハゲてくるようになりました。
実際に、一時期は頭頂部がかなり見えてしまっている状態でした。
もともと彼はイギリス人のサッカー選手ということもあって、イギリス人らしい事情もあったと言われています。
イギリス人はハゲやすい?
イギリス人は、他の人種に比べて薄毛になるのが早い人が多いです。
特に特徴的なのは、頭頂部だけ髪の毛が残り、おでこがとても広くなってしまって、異様なほどにハゲあがっているという点にあります。
確かにイギリスの俳優さんを見てみても、おでこが広くなるタイプの方が目立ち、イギリス人の中にはそういう頭髪環境に悩まされている方も多いのです。
イギリス人特有の、なにか遺伝的なものなのかも知れません。
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ルーニー選手もそういう事情があり、若くしてハゲてしまったということになります。
実際に、写真や画像を調べてみるとわかるのですが、ハゲたり生えたりしています。
それを繰り返していることもあって、ファンの中で色々な物議になったということです。
ルーニー選手のハゲ対策は「植毛」!
ルーニー選手の場合は、「植毛」という方法でハゲ対策をしています。
かつらやウィッグという手もあったのですが、かなり薄毛だったルーニー選手の場合は、なかなか難しいこともあったのでしょう。
サッカーで激しく体を動かす必要があることから、かつらで髪が不安定になるよりも植毛の方が良い、ということも考えられます。
また、より自然に見せるためには、植毛という手段が一番良かったとも言えます。
そこは、一流サッカー選手として、お金をかけて徹底的に対策したと言えそうです。
ただ、ルーニー選手の場合は、植毛を複数回おこなっていると言われています。
最初に植毛した時には効果が薄かったのか、「失敗した?」という声も上がっていました。
しかし、そこからさらに植毛して、自然な頭髪を取り戻したというわけです。
もちろん、髪の毛がピンピンしている方が、本人にとっても嬉しいでしょうし、彼自身それが自信にも繋がったようです。
対策方法はいろいろ
ハゲている方にとっては、どのような対策するのかが重要となります。
頭が薄くなってしまう方も近年は多くなっています。
最近では、若い人がハゲてしまう「AGA」なども良く耳にするのではないでしょうか。
ストレスや寝不足、食生活の乱れなどが原因で、ホルモンバランスが崩れて抜け毛が増えてしまうらしいのです。
何かと忙しい現代人にとって、避けては通れない話題でしょう。
男性だけでなく女性までも薄毛に悩む時代がやってきています。
加齢とともにハゲるのとはまたちょっと違ってくるので、そこは気を付けておきたいところです。
気になる方は、ルーニー選手のように植毛を考えてみるのはいかがでしょうか。
ルーニー選手の植毛費用を紹介!
ルーニー選手は、「HARLEY STREET HAIR CLINIC」というクリニックで植毛を受けたと告白しています。
それも1回目の植毛は25歳の時でした。
当時は、サッカー選手が自分で告白して植毛したということに、大きな反響がありました。
しかし、反響が合ったのはそれだけではありません。
彼の植毛費用についても話題になったのです。
ルーニー選手の植毛費用は、ロンドンで3万ポンド、日本円にすると約435万円とのことです。
この金額は、サッカー選手にとってはどうとでもない費用かもしれません。
しかし、その植毛の費用はやはり一般人にとって衝撃でした。
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植毛は、それぞれのクリニックによって費用も違ってきます。
また、何を利用するかによっても大きく変わってくるので注意が必要です。
もし植毛を行う場合は、口コミをチェックしたり、セカンドオピニオンを行うなど、できる対策はしておいた方が安心ですよ。
最新の植毛技術を紹介!【種類&方法&費用負担】
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まず、植毛には2種類あります。
自毛植毛と人口毛植毛です。
どちらも費用は数十万円~数百万円するのですが、どちらかと言えば高いのが自毛植毛です。
ルーニー選手の場合は自毛植毛だったため、やはり費用は高くなったということになります。
当然ですが、自分の髪の毛を使って植毛した方が互換性も良く、より馴染みやすいです。
そういう点から見ても、自毛植毛の方がおすすめではあります。
ただ、人口毛植毛であっても、普通の髪の毛と見た目は変わりません。
ルーニー選手はトップアスリートですから、そこは見た目も気にしていたのでしょう。
それゆえの自毛植毛です。
様々な植毛方法
また、自毛植毛と人口毛植毛にも、それぞれ色々な方法があります。
有名な自毛植毛の方法は2種類あります。
・FUT法…メスを使って切開する方法
・FUE法…メスを使わずにパンチという機器で移植する方法
どちらも頭皮環境への負担を最小限に抑え、最適な毛髪環境を整えていくことが可能です。
ただ、FUE法の方が手間も時間もかかるため、費用が高くなりやすいです。
そこから考えると、ルーニー選手はFUE法で植毛した可能性が高いですね。
メスを使わないので仕上がりも綺麗になるのがFUE法です。
自毛植毛を考えているという方は、それぞれの方法について知っておくと良いのではないでしょうか。
人口毛植毛の場合は、専用の植毛針を使って移植する方法がメジャーです。
なお、植毛に関しては、それぞれ範囲というのが決まっています。
範囲の単位は「グラフト」や「毛束本数」に分かれ、自毛植毛と人口毛植毛によっても違います。
施術してもらう際には、それらの点もチェックしておくことが必要となるでしょう。
こんなはずじゃなかったとならないためにも、事前にしっかりと話を聞いて、納得してから挑むようにしてください。
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費用は高額になる可能性がある
費用に関しては、保険適用外なので10割負担となります。
自由診療ということもあり、植毛はすべての費用を利用者が支払うことになるのです。
そこは、しっかり考えて利用していくことが必要となるでしょう。
くれぐれも費用が高くなるということについて、しっかり考えておくことが重要です。
ルーニー選手の植毛手術のその後&現在!
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ルーニー選手の場合は、最近になってまたハゲてきたという噂が出ています。
複数回植毛してからは目立たなくなりましたが、それでも、増毛スプレーを利用している可能性もあると名医が発言するなど、維持をするのが少し大変そうです。
もちろん、AGAなどに悩まされている方は、適切な治療を行った方が良いです。
頭皮環境を整えないと、どんなに植毛してもその環境を維持するのは難しいかもしれません。
適度な運動で血行の流れを良くし、ストレスなども軽減して血液循環を良くすることが重要です。
その他、食生活や睡眠なども関係してくるので、根本的に薄毛対策を進めていくことが重要となります。
植毛は、あくまでも人間の技術を使って、本来はあり得ないことをしているだけです。
ルーニー選手のようにフサフサになってはハゲることを繰り返していると、当然ですが費用も多くかかってしまいます。
維持していくための環境作りも進めることが必要なので、一概に植毛ですべて解決できるわけではない、ということを知っておくべきです。
一般の方が植毛を普通に受ける場合、平均的な予算は70万円~120万円前後となります。
決して安い料金ではありません。
ただ、コンプレックスを解消するためには有効な手段でもあります。
その費用を高いと思うのか安いと思うのかは、人によって違ってくるでしょう。
まずは、薄毛のことについて学び、その治療や改善の方法を調べてみるの良いです。
まとめ
・ルーニーは「植毛」という方法でハゲ対策をしている。
・ルーニーの植毛費用はロンドンで3万ポンド、日本円にすると約435万円。
薄毛というのは遺伝も関係しているのですが、生活環境などによっても大きく左右されます。
その中で植毛を行うというのは、画期的な反面、勇気がいる決断でもあります。
ただ、ルーニー選手のようなスーパースターが利用したということもあって、認知度も高まっているものの、費用面からその敷居が高くなってしまったかもしれませんね。
本来は一般の方でも利用できるようなものなので、気兼ねすることなく、まずは専門のクリニック等に相談してみてください。
悩んでいても、薄毛は解決しません。
手遅れになる前に治療を始めることが重要です。