ドラマや映画・舞台で活躍する温水洋一さんはハゲキャラが定着している独特の存在感で人気の俳優さんです。
今回は温水洋一さんのプロフィール、若い頃から現在のハゲキャラを確立するまでの髪型を写真とともに紹介します。
温水洋一さんのプロフィール
本名:温水 洋一(ぬくみず よういち)
生年月日:1964年6月19日
出生地:宮崎県都城市
身長:165 cm
血液型:AB型
職業:俳優
ジャンル:テレビドラマ、映画、舞台
活動期間:1988年~現在
配偶者;あり
主な作品:『BOSS』『ぬくぬく』『タカトシ&温水が行く小さな旅シリーズ』
温水洋一さんは、1964年に宮崎県都城市に生まれました。
高校卒業後、福祉の大学に進学し、1989年に大学を卒業しています。
大学在籍中~1994年まで、劇団「大人計画」で役者としても活躍し、松尾スズキさんと「鼻と小箱」というコンビを組んでいた時期もあるそうです。
1994年に竹中直人さんのコント番組に呼ばれ、レギュラー出演したことがきっかけで、その独特なキャラクター性が話題を集め、テレビ番組への出演が増えていきました。
1998年の『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル』、1999年のドラマ『ケイゾク』などの出演で、さらにじわじわと人気を集まります。
そして2006年の映画『ダメジン』など多くのドラマ・映画出演で、個性的なキャラクターを演じる俳優として有名になりました。
役者でありながら笑いの感性も大切にしていて、自分の頭皮が薄いことも自虐的にネタにし、他のタレントからもネタにされています。
いわゆるハゲタレントの側面もあります。
そんな温水洋一さんですが、いったいいつごろからハゲが定着していたのでしょうか?
若い頃の写真を発掘しながら、髪型の遍歴を追っていきましょう。
温水洋一さんの若い頃の髪型① 学生時代はハゲと無縁
高校生時代と言われる写真
こちらは温水洋一さんが高校生だったころの写真と言われています。
お顔立ちは全然変わっておらず、この頃のまんまですね!
ただ、髪型は今と全然違いますね。
さすがに高校生なので、この頃からハゲていたわけはありませんが、衝撃的な黒々とした髪型です。
普通の人と比べても、だいぶ毛量が多いように見えます。
そして癖っ毛だったようですね。
温水洋一さんは宮崎県立都城西高校に通っていました。
この高校生時代、3年生の頃に演劇部に入り、秋の文化祭で初舞台に立ったそうです。
中学生時代の写真??
インターネットで調査しているときに、こちらも温水洋一さんの「高校生時代の写真」だという画像として見つかりました。
さきほどの写真も高校生時代の写真として見つかったのですが、本当はどちらが高校生時代の写真なのでしょうか。
さきほどの写真は詰襟でこちらはブレザーなので、別の学校のものに思えるのですが…。
ちょっと気になって調べてみると、温水洋一さんが通っていた宮崎県立都城西高校の男子の制服は、詰襟の黒い制服でした。
なので、さきほどの方が本当に高校生時代のもので、こちらはそれよりも若く見えるので、中学生時代の写真なのではないでしょうか。
髪の毛は多少クセがありつつも、まだまだフサフサしている様子がうかがえます。
温水洋一さんの若い頃の髪型⓶ 青年時代はハゲの兆候が
こちらは、いつ撮影された写真かは明らかではないのですが、温水洋一さんの若い頃の宣材写真ということです。
写真の雰囲気からは、20代頃の写真かな?という感じですね。
まだ髪の毛は黒々としていますが、もしかしたら、すでにおでこが後退してきているのかも…と想像させるような、髪型です。
いまでこそハゲをネタにされていじられキャラの温水洋一さんですが、髪型があった頃は役者としても活躍しており、とてもモテたのではないでしょうか。
プライベートでは1997年に年下女性と結婚されており、子供もいるそうです。
温水洋一さんの現在に至るまでの髪型!ハゲキャラを確立
大人計画にいた26歳の頃(1990年)
劇団「大人計画」にいたころ、26歳の頃の写真ですが、はい、もうすでにおでこはだいぶ後退していますね。
20代半ばにしてだいぶ薄毛に悩んでいたのではないでしょうか。
『痴漢日記…』の31歳の頃(1995年)
こちらは、映画『痴漢日記 尻を撫でまわしつづけた男』という作品に出たときの写真。
映画のタイトルもすごいですが、「ガム男」っていうキャラクター名もすごいですね。
31歳の頃の写真ですが、すでにほぼおでこが露出している状態で、髪の毛はあるものの、完全にハゲと言われてもおかしくないくらい薄毛になっています。
前髪をまだ残していますが、この前髪を横にながしたら、今の見慣れている温水洋一さんと同じ髪型になるのではないでしょうか。
つまり、写真で振り返ってみると、温水洋一さんは20代半ばで薄毛になり始め、おでこが後退し始めて、31歳の頃にはすでに今のようなハゲ状態になっていたと考えられます。
あらためて、これが31歳と思うと、だいぶハゲが進行している方ですよね。
しかし、ハゲという印象を与えやすいキャラクターをあえて隠さず全面に押していったことで、存在感のある人気俳優として多くの作品に出る役者さんになったように感じます。
『キャラウェイ』(2006年)
2007年に出演したオムニバス映画『キャラウェイ』の頃には、もう立派にハゲとして主役を演じていました。
温水洋一さんと言えば、もうハゲていて当たり前なので、もし温水洋一さんが禿げていなかったら、それはも温水洋一さんではないですよね。
まとめ
・温水洋一は中高生の頃には髪はふさふさだった。
・温水洋一は26歳の頃にはすでにハゲてきている。
以上、温水洋一さんのハゲ遍歴を写真で振り返ってみました。いかがだったでしょうか。
学生時代はもちろん禿げていなかった温水洋一さんですが、20代半ばからすでにオデコはだいぶ広い状態で薄毛の印象がありました。
そして31歳の頃の出演作を見ると、もう立派にハゲでしたね。
ハゲだからこそ大成したとも考えられる温水洋一さん。
もしハゲていなかったら、ここまで多くの作品に出る人気俳優になっていなかったかもしれませんよね。
これからもハゲを活かして、いじられキャラとしてもお茶の間を和ませていただきたいですね!