イエモンのボーカルで、ソロでも活躍中の吉井和哉さんは若い頃のビジュアル系の姿と現在のギャップから「劣化した」と話題です。
今回は、吉井和哉さんのプロフィール、若い頃の画像と現在の画像から劣化度合を検証してみました。
吉井和哉さんのプロフィール
出生名:吉井一哉
別名:YOSHII LOVINSON
生誕:1966年10月8日
出身地東京都北区
ジャンル:ロック、ポップス
職業:シンガーソングライター、ミュージシャン
担当楽器:ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボード、ピアノ
活動期間:1992年~現在
レーベル:東芝EMI、EMIミュージック・ジャパン(2003年 – 2013年)、Virgin Music/ユニバーサルミュージック(2013年 – 2014年)、TRIAD/日本コロムビア(2014年~)
事務所:GOLD Kentaurusu
共同作業者:THE YELLOW MONKEY
吉井和哉さんは1966年に東京都北区で生まれました。
出生名は、吉井一哉さんで、漢字が活動名と違いますね。
生まれたあと、育ったのは静岡県ということです。
1986年にバンド活動していたときはベーシストだったという吉井和哉さん。
デヴィッド・ボウイに影響を受け、
「僕はデヴィッド・ボウイになりたかった。デヴィッド・ボウイになるために、THE YELLOW MONKEYを結成したと言っても過言ではない」
と語っています。
1988年にTHE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー、通称イエモン)を結成し、自らボーカル・ギター・作詞・作曲・プロデュースを担当。
その後1992年に日本コロムビアよりメジャーデビューを果たします。
当初、CDの売上が伸び悩んでいたイエモンでしたが、ライブの動員は上々でした。
そして1995年には日本武道館公演が決まります。
その後、チャート向けな楽曲づくりを目指した結果、1995年の5thシングルがスマッシュヒットしてブレイク。
イエモンの名が世に知れ渡りました。
その後、たくさんのトラブルに見舞われるなどして活動休止を発表後、2004年には解散を発表したTHE YELLOW MONKEY。
解散後は吉井和哉さんは、ソロ活動のYOSHII LOVINSONを始め、その後「吉井和哉」名義でも活動しています。
2016年にはイエモンが再集結し、生涯バンド活動を永続することを宣言しました。
そんな吉井和哉さんですが、若い頃はあんなにかっこよかったのに最近は「痩せすぎておじいちゃんみたい」「劣化した」との声が後を絶ちません。
最近の吉井和哉さんの写真と、若い頃の写真をまとめて紹介していきます。
吉井和哉さんの若い頃の画像!
まずは、若かりし頃の吉井和哉さんの写真をいくつか紹介していきます。
インディーズ時代のTHE YELLOW MONKEYは、デヴィッド・ボーイやT.Rexなどを彷彿とするようなグラムロック色が強い音楽でした。
また、吉井和哉さんや他のメンバーが化粧をするなど、のちに「ビジュアル系」と呼ばれるようなルックスで人気を博しました。
ライブでは吉井和哉さんは、オカマキャラを演じることもありました。
デビュー当時
洋楽へのコンプレックスは永遠に消えないと、あえて日本人に対しての蔑みの言葉「黄色いサル」をバンド名にした吉井和哉さん。
メンバーは「ルックスが良くて長身」がコンセプトとしていて、吉井和哉さんは身長183cm、その他のメンバーもは180cmの長身です。
ビジュアル系全盛期(1995年)
THE YELLOW MONKEYは、ビジュアル系の中でも際立って目立っており、この写真の吉井和哉さんも、色気をまとっていてとてもかっこいいですよね。
ソロで活動していた頃(2005年)
2004年にTHE YELLOW MONKEYが正式に解散し、2005年からは吉井和哉さんはソロ活動を始めました。
この雑誌は、ソロ名義の「YOSHII LOVINSON」として表紙を飾ったときのものです。
2005年と言うと39歳の頃ですね。
THE YELLOW MONKEY時代の長髪と違い、ワイルドな雰囲気です。
吉井和哉さんの現在の画像!劣化は歴然…
2016年にTHE YELLOW MONKEYが復活を発表し、かつてのイエモンファンは大喜びしました。
それに伴い、イエモンのメンバーや吉井和哉さんがテレビに再び登場することが増えたのですが、若い頃のイエモンを知っているファンからは「老けたなあ…」という声でした。
近頃は痩せて、年を取ってしまったとの声
こちらの写真を見る限り、「劣化」とまでは言いませんが、確かにほうれい線が2重になり、唇が薄くなってしまった印象で、老けてしまったというイメージはありますね。
2017年時点で51歳の吉井和哉さんですので、老けてしまうのも仕方ないとは思いますが…。
2016年のMステでもツイッターで話題に
こちらは2016年12月に出演した、ミュージックステーションでイエモンが演奏したときのキャプチャ画像。
確かに…しわが多くて、おじいちゃんですね。
国民的音楽番組で久しぶりにイエモンを見たかつての音楽ファンが、ショックを隠し切れずにツイッターなどで驚きを共有し、話題になりました。
《速報》 Mステに出てたイエモン吉井和哉がおじいちゃん並に老けてた件 https://t.co/yYNXzHsB5r
— V-ROCK-News (@V_ROCK_News) 2016年12月25日
まとめ
・吉井和哉は「ビジュアル系」と呼ばれるようなルックスで人気を博した。
・吉井和哉の現在は「しわ」や「ほうれい線」が目立って老けてしまっている。
THE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんの、若い頃の写真と現在の写真を振り返ってきました。
いかがだったでしょうか。
たしかに最近の2016年の写真は、かなりほうれい線や皺が目立ち、老けてしまった印象がありました。
しかし、人は誰しも老化を避けられないもの。
50歳を超えて、それでもなお、またイエモンを復活させて、生涯解散しないと燃えている吉井和哉さん。
バンドマンは一生音楽をやめることができないんだなと感じます。
これからもロック魂を忘れずに活躍し続ける吉井和哉さんやTHE YELLOW MONKEYの活躍を、応援していきましょう!