日本で活躍する歌手たちの歌唱力は素晴らしくいつ聞いても聞き惚れてしまいますが、どの歌手を見ても歌声は個性に溢れており、唯一無二の存在感です。
今回は男性歌手歌唱力ランキングとして、日本を代表する歌手50人を紹介します。
目次
男性歌手歌唱力ランキング 50位~40位
50位:人見元基
出典:https://ameblo.jp/
生年月日: 1957年10月1日
本名:人見典明
所属事務所:不明
「VOW WOW」解散後ソロ活動を始めた人見元基さん。とにかく歌が上手です。歌声がはっきりしていて聞き取りやすく、ライブでもかなり盛り上がっています。
ここで上げた動画はライブ会場のものですが、YouTube上では高校でのライブ映像も出回っています。
そちらはあまり良い会場ではないのですが、とてもかっこよく歌い上げていて、人見元基さんの歌のうまさが感じられるパフォーマンスを見ることができます。
現在は高校で英語の教諭をしており、たまにソロ活動や友人のミュージシャンの手伝いで歌っているそうです。
また本格復帰することを望んでいるファンは多いと思われます。
49位:ASKA
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1958年2月24日
所属グループ:CHAGE and ASKA
事務所:Burnish Stone
「CHAGE and ASKA」やソロとしても活躍し、一世を風靡したASKAさん。
低めも高音も自由自在に操る伸びやかな声がかっこよく、歌手以外にもシンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家などさまざまな活動をしています。
家族構成は、長男の奏さん、長女の宮崎薫さんと3人家族です。
いまだ人気は衰えていませんが、覚醒剤使用容疑で捕まって以来、無期限活動休止なのでかつてのデュオを聞くことはできません。
ASKAさんの歌唱力はとても素晴らしいものなので、多くの人たちが彼のファンでありつづけています。
48位:藤原基央
出典:https://mdpr.jp/music/
生年月日:1979年4月12日
所属グループ:BUMP OF CHICKEN
事務所:LONGFELLOW
藤原基央さんは、「BUMP OF CHICKEN」のボーカリスト、ギタリスト、シンガーソングライターとして活躍する歌手です。
「BUMP OF CHICKEN」は長い間親しまれているバンドですが、藤原基央さんはその中でも特に歌が上手だと評判です。
ボーカリストとしての実力があるのだから、ソロで歌を歌えば良いのではと思う人もいるかもしれませんが、ボーカリストとして1人で活躍するのは興味がないのだそう。
バンドでの活動に全勢力を注ぎたいと考えているのだとか。ストイックでかっこいい性格をしていますね。
47位:青木隆治
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1981年1月29日
事務所:ケンズファミリー
青木隆治さんはモノマネシンガーソングライターとして歌手活動をしています。モノマネ番組に出ると、高頻度で1位を獲得しています。
レパートリーもすさまじく、100人ものモノマネができるのだとか。普段からたくさん練習しているのでしょうね。
モノマネだけではなく、歌も上手で、かなりかっこいい顔をしていて、まさに芸能人といった感じです。
46位:大橋卓弥
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1978年5月9日
所属グループ:スキマスイッチ
事務所:オフィスオーガスタ
大橋卓弥さんはシンガーソングライターやボーカリストとして「スキマスイッチ」で活躍している歌手です。
「スキマスイッチ」のボーカリストを1999年から一貫して務めており、とても表現力に優れた歌い方で人気があります。
大橋卓弥さんは、シンガーソングライターになりたかったわけではなく、もともとはピアニスト志望だったそう。
理論や楽典などに裏打ちされた素晴らしい曲を書くことができるのは、このためでしょう。
演奏に理論は付きものなので、ピアニスト志望だった過去をしっかりと生かしたボーカリストとして、「スキマスイッチ」を人気バンドに持ち上げていったのでしょう。
45位:Taka
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1988年4月17日
所属グループ:ONE OK ROCK
「ONE OK ROCK」のボーカリスト、シンガーソングライターなどで活躍するTAKAさん。彼は、かつてジャニーズアイドル「NEWS」のメンバーとして活動していたこともあります。
歌唱力の高さは、森進一さんを父親に、森昌子さんを母親持つサラブレッド芸能人なので、折り紙付きと言っても過言ではないでしょう。
TAKAさんの歌声は伸びやかで、天性の才能を感じさせます。今まで沢山努力をしてきたのでしょうけれど、やはり才能というものもあるのだと思います。
44位:前田亘輝
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1965年4月23日
所属グループ:TUBE
「TUBE」のボーカルでソロ活動も行っている前田亘輝さん。作曲家、プロデューサー、馬主としても活躍しています。
マルチな活動をしている前田亘輝さんですが、歌は抜群に上手なのです。
動画を聴いていただければ分かりますが、誰でも簡単に歌えなさそうなスローテンポな曲でも、その透明感のある、でも力強い、伸びのある歌声は際立っており、本当に魅力的です。
43位:吉幾三
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1952年11月11日
事務所:吉プロモーション
演歌歌手の吉幾三さんは日本を代表する演歌歌手で、非常に歌が上手いことで知られている芸能人です。NHKの歌謡ショーには、鉄板歌手としてよく出演されています。
この動画の曲もこぶしが効いていて、演歌の大御所らしい、聞き惚れる歌い方です。さすが吉幾三さんといったところです。
娘も歌手で、吉幾三さんの父親も民謡歌手だったということもあり、三代続いてずっと歌手業を続けてきたといえる、伝統的な音楽家の家系となっています。
42位:前川清
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1948年8月19日
所属事務所:ワクイ音楽事務所・前川企画
前川清さんは歌手で、タレント活動もしている芸能人です。
かつて「クールファイブ」に加入していた頃からの代表曲、「長崎はいつも雨だった」は空前の大ヒットとなり、今でも懐メロ番組では必ずと言っていいほど歌われる人気曲です。
70歳となった今でも、その歌唱力は衰えていません。
中学高校時代は、ジャズに傾倒して、ジャズのみをやり続けていたそうで、そこから歌手を志したそうです。
前川清さんの息子も歌手デビューを果たしています。
41位:山川豊
出典:http://news.livedoor.com/
生年月日:1958年10月15日 –
所属事務所:長良プロダクション
西城秀樹さんが亡くなった際、「ご冥福をお祈りします」と、当時の西城秀樹さんのことを知るからこそ、悲痛の面持ちだった山川豊さん。
彼も日本を代表する演歌歌手で、その力強い男らしい歌声が魅力的です。60歳を迎え、かなり年季の入った歌声となっています。
父親は漁師、母親は海女という家庭で生まれ、歌とは無縁のような家庭でしたが、デビュー5年後で紅白歌合戦に出るほどの実力がありました。
実兄は、同じく演歌歌手の鳥羽一郎さんです。
40位:福田こうへい
出典:https://www.oricon.co.jp/
生年月日:1976年9月21日
レーベル:キングレコード
福田こうへいさんもまた、紅白歌合戦に出られるほどのすごい実力がある歌手です。
ジャンルは演歌や民謡で、父親も民謡歌手だったといいます。父親の才能をきっちり受け継いでいるようです。
2013年の紅白歌合戦に30代で出場し、演歌界では若手演歌歌手として今後も期待されています。
そして、オリコンの最高順位は6位です。かなり実績のある歌手であるといえるでしょう。
男性歌手歌唱力ランキング 39位~30位
39位:谷村新司
出典:https://lineblog.me/tanimurashinji/
生年月日:1948年12月11日
所属事務所:タニコム
日本のシンガーソングライターである谷村新司さん。谷村新司さんは、もともとアマチュア時代からバンド活動をし、「アリス」でも数々のヒットを飛ばしている芸能人です。
山口百恵さんに楽曲提供した「いい日旅立ち」はあまりにも有名です。
動画でもお分かりいただけるように、聞き取りやすい伸びやかな声で、繊細ながら男らしさも感じさせるその歌声は、たくさんの人たちを魅了してきました。
現在も精力的に音楽活動をされています。
38位:西川貴教
出典:https://www.j-cast.com/
生年月日:1970年9月19日
出身地:滋賀県彦根市
事務所:ディーゼルコーポレーション、パーフィットプロダクション
もともとは「T.M.Revolution」のボーカリストだったのですが、声優やアニソンなどにも挑戦していろいろな活躍を見せている歌手です。
男性にしては小柄な体から繰り出される迫力のある歌声は、若い世代に特に大人気です。消臭剤のCMでも美声を披露していますよね。
また、歌だけではなくパフォーマンスが注目されることもしばしばで、目でも楽しませてくれます。
マッチョなスタイルであることも有名で、女性からも人気の高い芸能人であると言えます。
37位:岩沢厚治
出典:https://eiga.com/
生年月日:1976年10月14日
所属グループ:ゆず
事務所:セーニャ・アンド・カンパニー
バンドグループの「ゆず」に所属している岩沢厚治さん。岩沢厚治さんは、バンドグループゆずの弾き語りをしている方の人です。
シンガーソングライターとしても活躍していて、岩沢厚治さんが作詞作曲を手掛けたものも多く、「ゆず」の長い歴史を支えてきました。
「ゆず」は、癒やされるゆっくりしたフォーク系の歌や明るいポップな歌が多く、岩沢厚治さんのソロパートは少ないものの、ハモリは最高の歌手です。
紅白歌合戦にも出たこともあるので、かなり実力があるアーティストです。
36位:松山千春
出典:https://www.amazon.co.jp/
本名:松山 千春
生年月日:1955年12月16日
事務所:オフィス・ゲンキ
松山千春さんは、シンガーソングライターとして、若いころから活躍してきました。ラジオパーソナリティとしても活躍していて、歌以外にもマルチな才能を発揮しています。
歌声は見た目とのギャップがある、透明感のある繊細なもので、独特な味わいがあります。ただ若い頃はイケメンだったそうです。
35位:ATSUSHI
出典:https://mdpr.jp/
愛称:ATSUSHI
生年月日:1980年4月30日
所属グループ:EXILE
事務所:LDH
EXILEメンバーのATSUSHIさん。ATSUSHIさんはエグザイルの中でも人気メンバーで、ボーカル担当なので当然歌唱力も抜群です。
しかもダンスもできるという強者です。普段はサングラスを付けていることが多く、強面な風貌からは想像できない、美しい繊細な歌声は最初驚く人が多いはずです。
しかし、最近ではサングラスを取った姿も見せてくれるようになり、格好いいと評判です。
ソロ活動も積極的に行っており、実力社会の芸能界で磨き上げられた実力はかなりのものです。
EXILEはジャニーズとは違い、健康面にもうるさく飲酒は禁止です。そのため、筋肉や健康が維持されていて、とても体に良い暮らしだそうです。
それが声やパフォーマンスに生かされているのかもしれません。
34位:岡野昭仁
出典:http://yumeijinhensachi.com/
生年月日:1974年10月15日
活動内容:シンガーソングライターなど
所属グループ:ポルノグラフィティ
事務所:アミューズ
岡野昭仁さんは、人気有名バンド「ポルノグラフィティ」に所属しているシンガーソングライターです。ポジションはボーカリストなのでとにかく歌が上手です。
この歌のうまさは芸能界屈指で、「歌の上手い人といえば?」というテーマでは必ず話題にのぼってくる歌手です。
「アキヒト」の愛称で親しまれ続けています。
33位:川畑要
出典:http://www.kanamekawabata.net/
生年月日:1979年1月28日
所属グループ:CHEMISTRY
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
川畑要さんは、2人組デュオ「CHEMISTRY」に所属している歌手です、歌がとても上手で、この2人の売りはなんといっても絶妙なハモりです。
「CHEMISTRY」はオーディション番組から誕生したとても人気な歌手グループでしたが、2012年に惜しまれながら活動休止に。
しかし、満を持して去年活動再開になったのです。これからの活躍が楽しみですよね。
ちなみに川畑要さんは、歌手の他に、俳優やナレーターとしても活躍しており、自分のきれいな声を最大限に利用したお仕事をしています。
32位:黒田俊介
出典:https://eiga.com/
生年月日:1977年3月18日
所属グループ:コブクロ
事務所:ワーナーミュージック・ジャパン
「コブクロ」のボーカリストとして有名な黒田俊介さん。黒田俊介さんは、ミュージシャン活動に加えて、作詞、作曲も手掛けるアーティストです。
かなり歌が上手な芸能人で、2014年には台湾公演を行うなど海外進出もしています。
「コブクロ」も長い間続いているバンドですが、とても実力のあるメンバーに支えられていたのです。
「蕾」という楽曲は、もう1人のメンバー小渕健太郎さんの亡くなった母親を思い書かれた曲で、とてもきれいな曲です。
31位:河村隆一
出典:https://lineblog.me/
生年月日:1970年5月20日
所属グループ:Tourbillon(元LUNA SEA)
事務所:エイベックス
河村隆一さんは、LUNASEAで活躍したボーカリストですが、解散後はソロでも多数ヒットを飛ばした人気歌手です。
派手なビジュアルバンドとしてカリスマ的な人気を誇ったLUNASEAですが、河村さんの歌声はビジュアルに負けない、迫力のある、時には激しく時にはせつなく、変幻自在でした。
惜しまれながらも解散してしまったLUNASEAですが、河村さんはその後はミュージシャンだけでなく、ボクサーやレーサーとして活躍。とてもかっこいい芸能人であるといえます。
また、俳優にも挑戦しており、多才な才能に恵まれた素晴らしい人物です。
他アーティストへの楽曲提供を積極的に行っていた時期もあり、そのおかげで長者番付に載ったこともありました。
30位:小野正利
出典:https://www.news-postseven.com/
生年月日:1967年1月29日
事務所:株式会社シブヤテレビジョン
小野正利さんは「GALNERYUS」所属のメタルバンドのボーカリストです。
最近ではボイストレーニングの指導をしたり、いろいろな活躍を見せています。そのため、芸能界でもかなり有名な歌手です。
もちろん、他人に指導ができるくらいですので、自分が歌ってもとても上手なボーカリストです。
多才な音色を操って歌える音の高さの上限が高いことが特徴です。そしてかなり低い音も出せるテクニックを持っています。そのため、4オクターブもの音域が可能です。
よって歌唱力が抜群というわけです。
男性歌手歌唱力ランキング 29位~20位
29位:山下達郎
出典:http://eplus.jp/
生年月日:1953年2月4日
事務所:スマイルカンパニー・テンダベリー & ハーヴェスト
シンガーソングライター、ミュージシャン、音楽プロデューサーなど華やかな音楽経歴を持つ山下達郎さんは、竹内まりやさんの夫としても知られています。
彼もまた、とても歌が上手で、心にしみいるような歌を歌い続けています。
中学生のころには既にバンドを組んでいたといい、志は幼いころから定まっていたようです。フォークソングブームの火付け役としても有名な芸能人であるといえます。
28位:森山直太朗
『#人間の森』ツアーもいよいよ今月10/26(金)川口リリアからスタート!
— 森山直太朗と5人のスタッフたち (@naotaroofficial) October 9, 2018
初日乞うご期待!前半公演(10月〜来年2月)は現在チケット販売中!
【本日12時〜】本日10/9(火)12時〜後半公演(来年3月〜6月)のセブンイレブン2次先行エントリー受付がスタート!タ#森山直太朗
詳細はhttps://t.co/xvQZq8skNI pic.twitter.com/5ewCqpRllm
生年月日:1976年4月23日
事務所:セツナインターナショナル
森山直太朗さんはシンガーソングライターとして活躍する歌手です。大学在学中に公園で弾き語りをしていたそうで、そこが自分の歌手活動の原点なのだとか。
2003年にヒットした「さくら」は、オリコン1位を獲得し、今も彼の代表作となっています。弾き語りをしていたためか、ソロでの歌唱力にかなり定評があるボーカリストです。
2005年の愛・地球博のオープニングソングの楽曲提供を行ったことでも有名です。
27位:福山雅治
出典:https://ja.wikipedia.org/
生年月日:1969年2月6日
事務所:アミューズ
バンドなどはしていませんが、シンガーソングライターや作詞家、作曲家、編曲家から俳優、ラジオパーソナリティとして、幅広い活躍を見せているのがこの福山雅治さんです。
福山雅治さんはイケメンで女性にもかなり人気ですし、良いところしかないようなアーティストです。歌声も福山さん独特の語り掛けるような、優しいトーンが魅力的です。
俳優としてドラマや映画、CMにも出演していますし、歌手でありながら何が本業なのか分からないほどの活躍ぶりです。
音楽関係の仕事の他に、作家として執筆活動も行っているようで、頭の良い一面もあるシンガーソングライターです。
26位:桑田佳祐
出典:https://rockinon.com/
本名:桑田佳祐
生年月日:1956年2月26日
所属グループ:サザンオールスターズ
事務所:アミューズ
桑田佳祐さんは、サザンオールスターズのボーカリストとして活躍しています。妻は同じグループのメンバーの原由子さんです。
桑田佳祐さんはかなりの歌唱力で、独特な少しかすれたような歌声は一度聞いたら耳に残る、印象的なものです。
また、自分もファンも楽しめるような曲をたくさん作っています。どれもヒット曲ばかりで、曲名まではわからずとも誰しも1度は耳にしたことがある曲がほとんどです。
シンガーソングライターとしても、歌手としてもかなり才能がある人といえるでしょう。
桑田佳祐さんはなんと昔、歌手ではなくボーリングのプロであるプロボウラーになりたかったと語っていました。
桑田佳祐さんが子供のころは、このような音楽界の巨匠になるということは、考えてもいなかったことでしょう。
25位:デーモン小暮
出典:https://ja.wikipedia.org/
生年月日:紀元前98038年11月10日
所属グループ:元聖飢魔Ⅱ
事務所:POWERPLAY
ミュージシャンの顔の他にも、相撲評論家でもあるデーモン小暮さん。「デーモン閣下」の愛称で親しまれていて、誰でも顔を見ればその化粧の厚さで一発で覚えてしまいます。
デーモン小暮さんは10万歳を越えているようですが、Gacktさんも500歳を越えているときがありました。いずれ、デーモン小暮さんも隠すことに限界が来るかもしれませんね。
ビジュアルの強烈なインパクトに劣らない、その歌唱力は低音から高音まで迫力ある伸びのある歌声です。
「悪魔」という設定が少し怪しいところで、そこが魅力のボーカリストです。
NHKと肖像権で揉めるなど、いろいろな面白いエピソードがあります。
24位:稲葉浩志
出典:https://ja.wikipedia.org/
生年月日:1964年9月23日
所属グループ:B’z
事務所:VERMILLION
稲葉浩志さんは大人気バンドの「B’z」で活躍しているボーカリストです。ボーカル以外にも、シンガーソングライターや編曲家、さらには音楽プロデューサーと幅広く活躍しています。
数々のヒット曲を飛ばしたその歌唱力は、切ないバラードもアップテンポの曲も見事に歌い上げる、エッジの効いた魅力あるものです。
あの熱いB’zの音楽を、素晴らしい歌声で今まで支えてきたのです。
23位:松崎しげる
出典:https://mainichi.jp/
生年月日:1949年11月19日
活動内容:歌手、タレント
事務所:オフィスウォーカー
芸能界一黒い人といったら、もう松崎しげるさんしかいません。
若い頃からオペラの声楽のような歌を歌い続けてきたため、歌唱力もかなりのものです。一朝一夕ではなく、積み重ねでしか会得できない技術を持っています。
芸能界屈指の愛妻家ということでも知られていており、いつまでも妻を大切にしているということでも話題となりました。
22位:村上てつや
出典:https://twitter.com/
生年月日:1971年4月24日
所属グループ:ゴスペラーズ
事務所:グラシアス
早稲田大学在学中にバンドを組んだという、高学歴芸能人の村上てつやさん。現在は音楽もかなり磨き上げられて、歌手、作詞家、作曲家と幅広く活躍しています。
アカペラのみで、自分たちの腕だけで闘っている「ゴスペラーズ」の中でも、村上てつやさんは特に歌唱力が高いボーカリストです。
伴奏がない分、歌のうまさがはっきり分かる上、その歌唱力を堪能できる本格的なコーラスとなっています。
21位:小田和正
出典:https://entertainmentstation.jp/
生年月日:1947年9月20日
所属グループ:元オフコース
事務所:ファー・イースト・クラブ
「オフコース」のボーカリストだった小田和正さん。彼もまた、芸能界で歌が上手いと言われる歌手の1人です。1989年にグループ解散後はソロで歌っています。
全国ツアーも積極的に行っており、その人気は不動です。シンガーソングライターや音楽プロデューサーとしても活躍しています。
小田さんの繊細な、透き通るような歌声に魅了される方は多く、中でも「言葉にできない」は、安田生命の感動的なCMに非常にマッチして話題になりました。
20位:草野マサムネ
出典:https://www.youtube.com/
生年月日:1967年12月21日
所属グループ:スピッツ
事務所:Road & Sky
女性ファンが多い人気バンド「スピッツ」のメンバーとして知られている草野マサムネさん。
もともとパンクロック路線で売り出していたのですが、パンクロック路線を変更して現在の柔らかいしっとりした雰囲気が多い曲を売り出すようになりました。
シンガーソングライターとしても活躍していて、90年代の絶頂期に比べると楽曲の発表が少し少ないのが残念ですが、根強いファンがいる人気のアーティストです。
男性歌手歌唱力ランキング 19位~10位
19位:鈴木雅之
出典:http://www.sonymusic.co.jp/
生年月日:1956年9月22日
所属グループ:元ラッツ&スター
事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
鈴木雅之さんは、「ラッツ&スター」で活躍していた芸能人です。グループ解散後もソロ活動で活躍されています。
ちょいワル風の大人の男性の風貌にマッチした、セクシーな声質を生かした楽曲に虜になる女性は数えきれません。
歌手以外にも、作詞・作曲家、音楽プロデューサーとしても活動もしていて、幅広く才能を発揮している歌手です。
18位:槇原敬之
出典:https://jisin.jp/entertainment/
生年月日:1969年5月18日
出身地:大阪府高槻市
事務所:ワーズアンドミュージック
槇原敬之さんは、90年代に一気にブレイクした有名なシンガーソングライターです。
槇原さんの真面目な、まっすぐに訴えかけるような、でも熱すぎない歌い方が特徴的な「どんなときも」は今でも多くの人に親しまれています。
編曲家や音楽プロデューサーとしても活躍しており、数々の昭和のヒット曲を世に送り出してきました。
今は解散してしまった、SMAPの大ヒット曲「世界に一つだけの花」を作詞作曲した人物としても知られています。
歌手として、アーティストして、クリエイターとしてかなり評価の高い人物です。
17位:秋川雅史
出典:https://www.masafumiakikawa.com/
生年月日:1967年10月11日
事務所:ケイダッシュステージ
「千の風になって」で一躍有名人となった秋川雅史さん。
秋川雅史さんは、テノール歌手としてポップスではなかなか出せない、クラッシック音楽の本格的な力強い表現が特徴的です。
秋川雅史さんの「千の風になって」は多くの人たちを感動させ、テノール歌手で初めてオリコン5位を獲得するという快挙を成し遂げました。
このことにより、秋川雅史さんの知名度はさらに上がったことでしょう。
16位:平井堅
出典:http://www.sonymusic.co.jp/
生年月日:1972年1月17日
活動内容:シンガーソングライター
事務所:ピンナップス アーティスト
2000年代初頭に有名になった平井堅さん。平井堅さんは「大きなのっぽの古時計」をはじめとした、多くの代表曲があります。
一見風貌からはそうぞうできない、とても透き通った歌声で多くの人を魅了しています。
何をやっても売れない時期もありましたが、「楽園」というCDをリリースしたところ、江角マキコさんが起用されたMVの効果でとても売れました。
それにより、綾瀬はるかさん主演の「世界の中心で愛をさけぶ」の主題歌を担当することとなるなど、売れっ子歌手となりました。
また、ベストドレッサー賞の受賞歴もあったり、歌手以外でも多才な才能がある芸能人です。
15位:桜井和寿
出典:http://rock-note.com/
本名:櫻井和寿
生年月日:1970年3月8日
所属グループ:Mr.Children、ウカスカジー
事務所:エンジン、カズプロダクション
櫻井和寿さんは「Mr.Children」や「ウカスカジー」に所属しており、どのグループも息が長く、多くのファンを虜にしています。
「Mr.Children」の楽曲はほとんど全て櫻井和寿さんが作っているそう。
しっとりしたバラードも元気が出るスピード感のある曲も、ちょっと聞いただけですぐ「ミスチルだ」と分かりますよね。
そんなミスチルは、櫻井和寿さん独特のアンニュイでありながらエネルギッシュな歌声が魅力的です。
「Mr.Children」という名前の由来は、メンバー全員がchildrenという響きがお気に入りだそうで、自分たちは大人になったのでMr.を付けた、というエピソードがあります。
14位:石井竜也
出典:https://eplus.jp/
生年月日:1959年9月22日
所属グループ:米米CLUB
事務所:ウェルストーン・ヴォイス
石井竜也さんは、「米米CLUB」に所属していて、歌手、音楽プロデューサー、映画監督と幅広い活躍を見せている芸能人です。
米米CLUBのパフォーマンスは趣向が凝らされていて、単なる音楽グループではなく、エンターテイメント集団と言う言葉がぴったりです。
石井竜也さんは、ノリの良いアップテンポな曲から、大ヒットした「君がいるだけで」といったも正統派ポップスまで、幅広いジャンルを歌い分けることができる、歌声の持ち主です。
13位:五木ひろし
出典:https://middle-edge.jp/
生年月日:1948年3月14日
所属事務所:株式会社五木プロモーション
五木ひろしさんは演歌歌手としてとても大成している有名な芸能人です。
声量がかなりあり、独特な歌いまわしやこぶしの効かせ方など、普通の人では出せないような素晴らしい声を持っています。
もともとは銀座の高級クラブで弾き語りをしてお金を稼いでいましたが、歌手になりたいという気持ちを諦められずに、全日本歌謡選手権に出場し、グランドチャンピオンに輝きました。
これによって、芸名を改名し、「五木ひろし」が誕生しました。
12位:北島三郎
出典:http://www.kitajima-music.co.jp/
生年月日:1936年10月4日
所属事務所:北島音楽事務所
北島三郎さんは、演歌界の大御所として知られていて歌唱力も凄まじい歌手です。北島三郎さん独特のこぶしの効いた男らしい力強い歌声は、唯一無二と言えるでしょう。
しかし、高校生のころにのど自慢大会に出場したら、鐘がなんと2つしかもらえなかったのだとか。
鐘2つの北島三郎さんに、宮田輝さんというアナウンサーに「良い声でお上手でしたのにねえ」と声を掛けてもらったそう。
この声かけにより、「歌をやれば道が開けるかな」と勘違いしたことが歌手への道のはじまりだったとか。そのため、昭和音楽芸術学院に通いデビューを目指します。
その後、喫茶店で流しの仕事をしていたところを日本コロムビア社長から直々にスカウトされます。のど自慢大会に出場した後も努力を続けたことで、才能開花することになったのです。
現在は、歌手業だけでなく、作曲やプロデュース業、馬主としても活躍しています。
11位:hyde
出典:https://twitter.com/
生年月日:1969年1月29日
事務所:THEO
hydeさんは日本のV系バンドである「L’Arc〜en〜Ciel」のボーカリストです。
彼はとても歌が上手で、迫力のあるスピード感のある楽曲も、切ないバラードも歌いこなす歌声が魅力的な歌手です。
世界ツアーも開催しており、世界中にファンがいます。
そして、アンジェリーナ・ジョリーに見いだされて、彼女が監督を務める映画に出演したこともあるラッキーなボーカリストです。
10位:桜井賢(THE ALFEE)
出典:https://twitter.com/
生年月日:1955年1月20日
事務所:Confidence
「THE ALFEE」のベースとボーカルを担当している桜井賢さん。
桜井賢さんはかなり迫力とすごみのある歌い方と透き通る歌声に定評がありますが、これは歌唱力が素晴らしいからに他なりません。
歌唱力が素晴らしいからこそ、たくさんの人が桜井賢さんや「THE ALFEE」を支持し続けているのでしょう。
男性歌手歌唱力ランキング 9位~6位
9位:井上陽水
出典:https://www.youtube.com/
生年月日:1948年8月30日
事務所:ユニバーサルミュージック
「少年時代」などで有名な井上陽水さん。透明感のある繊細な歌声が魅力的です。
そんな井上陽水さんは、歯科医の父親と専業主婦の母親のもとに生まれ、特別に芸術を重んじた教育するような家庭に育ったわけではありません。
しかし、実家の婦人会などで「歌って」と頼まれることがあり、幼い頃から歌うとかなり褒められることが多かったようです。歌が子供のころから得意だったのでしょう。
家族からは歯科医になることを望まれていたそうで、医大受験をするも失敗。予備校に通っていたところ、音楽でひと山当てたいという気持ちが生まれ、独学で作曲を始めたのだとか。
今は日本を代表する歌が上手な歌手でアーティストとなっていますが、きっかけは些細なことだったのですね。
8位:堂珍嘉邦
出典:https://ad-sun.com/
生年月日:1978年11月17日
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
「ASAYAN」が企画した、男子ボーカリストオーディションに合格したことにより、2000年に最終選考も兼ねてCDをリリースしました。
そのCDが「最後の夜」という名前だったのですが、オリコン初登場だったにも関わらず9位を記録するという快挙を成し遂げました。
このおかげでデビューが決まり、芸能界で活躍することとなったのです。
そして、一時活動休止するなど紆余曲折がありましたが、川端要さんと再び「CHEMISTRY」として活動を再開しました。
堂珍さんの切ない、じんわり心に染み入るような歌声を心待ちにしていたファンは多いことでしょう。
7位:黒沢薫
出典:https://twitter.com/
生年月日:1971年4月3日
所属事務所:グラシアス
所属グループ:ゴスペラーズ
アカペラで歌う「ゴスペラーズ」のメンバーである黒沢薫さん。アカペラだからこそごまかしの効かない中で、黒沢さんのその伸びやかで張りのある歌声は光っています。
黒沢薫さんは、國學院大學に通っていたのですが、歌がやりたくて早稲田大学のゴスペルサークルに足を運んだといいます。
そして、歌への情熱が止められずに、このままプロになりたいと國學院大學を中退して、サークル活動だけに注力するようになったそう。
サークルメンバーとメジャーデビューをするはずが、多くのメンバーが就活を理由に脱退。急遽、現在のメンバーを黒沢薫さんが探してきてメジャーデビューを果たしたのだとか。
高校生のころ、学園祭の舞台で歌った感動が彼の音楽の原点だそう。音楽の熱意が伝わるエピソードばかりですよね。
6位:三浦大知
出典:https://twitter.com/
生年月日:1987年8月24日
事務所:ライジングプロダクション
子供のころ、仮面ライダーや特撮のダンスを真似して踊っているのを見た母親が、ダンススクールと歌唱スクールに通わせたことにより、歌手の道に進むこととなります。
9歳でボーカルのDAICHIとして、「シングルパラシューター」などのCDを発売しました。そしてポンキッキーズに出演するようになり、「三浦大知」に改名して現在の活躍に至ります。
しかし、2000年ごろに変声期が訪れたため1年ほどの活動休止をしたといいます。活動再開後の歌声は、男性の力強さとキレ、そして高音も出るという素晴らしいものです。
ちなみに、音楽を始めたきっかけはマイケルジャクソンだそう。キレキレのダンスパフォーマンスも注目されています。
男性歌手歌唱力ランキング ベスト5
5位:ISSA
出典:https://grapee.jp/
生年月日:1978年12月9日
所属事務所:ライジングプロダクション
ISSAさんは「DA PUMP」のリーダー、ボーカルとして長年活躍しています。彼の歌声もエッジが効いた迫力あるあるもので、高音もとてもきれいです。
幼い頃から沖縄アクターズスクールに通っていたといい、子役として活躍していました。しかし、その頃はあまり芸能界に興味がなかったといいます。
17歳から再度アクターズスクールに通い始め、そして歌手とダンサーになったのです。
その歌唱力で、平成最後の仮面ライダー「ジオウ」の主題歌を担当したり、「U.S.A」で再ブレイクの兆しなど、今再び注目されているボーカリストです。
EXILEのASTSHIさんもISSAさんのことを尊敬しているのだとか。
4位:米倉利紀
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生年月日:1972年10月21日
所属事務所:徳間ジャパンコミュニケーションズ
ブラックミュージックの影響を強形受けて、アメリカ人プロデューサーなどを積極的に起用し、現地収録を行うなど、かなり音楽に強いこだわりがある米倉利紀さん。
そんな米倉利紀さんもまた、とても歌唱力が素晴らしい歌手だとよく話題に上がります。
ブラックミュージックやソウルなどの曲が得意分野で、シンガーソングライターとしても活躍しています。
楽曲提供を積極的に行っており、和田アキ子さんや「KinKi Kids」などに楽曲を提供したこともあり、シンガーソングライターとしての活躍も実績や実力があります。
ちなみに、2013年にはドラマ「ガリレオ」にゲスト出演も果たすなど、俳優デビューしたこともありました。
3位:布施明
出典:http://crea.bunshun.jp/
生年月日:1947年12月18日
所属事務所:タニコム
布施明さんも、歌唱力がすごいシンガーソングライターです。伸びのある豊かな声量が特徴的な歌手で、数々のヒット曲を生み出しています。
特に「シクラメンのかほり」はミリオンセラーとなり、多くの賞を総なめにしたことでも有名です。
俳優としても人気のある芸能人です。
2位:玉置浩二
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生年月日:1958年9月13日
所属グループ:安全地帯
事務所:ソルトモデラート
玉置浩二さんは、シンガーソングライターやソロで活躍している歌手です。また、「安全地帯」のボーカリストとしても知られています。
病気療養のため活動休止したこともありましたが、現在は復帰し、また元気に歌を歌っています。
玉置浩二さんの歌声はセクシーでありながら、かなり迫力があり、楽曲の魅力を引き出すことができるとても素晴らしいものです。
1位:久保田利伸
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生年月日:1962年7月24日
事務所:FUNKY JAM
久保田利伸さんは、アメリカンミュージックに傾倒した影響で、日本でのブラックミュージックのパイオニア的存在です。
リズミカルな楽曲を書くと評判なボーカリストで、シンガーソングライターとしても活躍しています。
そして、さまざまなアーティストに楽曲提供をしたり、コラボしたりと活動も幅広く、ドラマでも彼の曲が使われたことがたくさんあります。
まとめ
・男性歌手歌唱力ランキング2位は玉置浩二。
・男性歌手歌唱力ランキング3位は布施明。
出典:https://www.pakutaso.com/
芸能界には歌が上手な人がたくさんいますが、初めは歌が上手くなかった人、芸能界に興味がなかった人、幼少期から歌に目覚めていた人など、バックグラウンドは様々でした。
しかし、彼らに共通して見られるのは、歌手という仕事や歌への情熱です。だからこそ、歌唱力が素晴らしい芸能人となることができたのでしょう。
その情熱は現在も衰えることがありません。彼らから今後も素晴らしい楽曲が発表されるのが本当に楽しみですね。