野球界のスーパースターだった清原和博さんですが最近は素行不良や刑事事件で世間を賑わせており、立派過ぎるタトゥーもかなり目立っています。
今回は清原和博さんがタトゥーを入れた経緯、場所&意味、消せない理由をまとめました。
清原和博がタトゥー(刺青)を入れた経緯とは?
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そもそも清原和博さんがタトゥーを入れた経緯は、どういうものだったのでしょうか。
普通の人であれば、タトゥーはなかなか入れないですよね。
特にアスリートは、競技中は腕や足が露出するユニフォームのことも多く、タトゥーを入れたことはすぐにバレてしまいます。
また、野球選手でタトゥーを入れているのは外国人助っ人選手くらいなものです。
しかし、清原和博さんの場合は、ガッツリとタトゥーが入っているのです。
日本人離れした肉体だったということもあって、昔から外国人のタトゥーには興味があったのかもしれません。
そこで調べてみたところ、意外な事実が発覚しました。
清原和博さんご本人が、テレビでタトゥーを入れた経緯を語ったところによると、「小さい頃からの憧れだった」とのことでした。
その番組ではそこまでしか語らず、詳しい経緯についてはわかっていません。
しかし、彼は野球選手時代もタトゥーを入れようとしていたらしく、何度も仲間や両親に相談していたそうです。
ただ、母親が反対したことによって、選手時代はしぶしぶ我慢していたのだとか。
憧れがあるのに我慢しているというのは、清原和博さんのタトゥーを入れたい気持ちをより大きくしてしまった要因となったのかもしれませんね。
現役を引退してからタトゥーを入れた
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その後現役を引退し、彼はついにタトゥーを入れてしまいます。
もちろん、タトゥーを入れること自体は悪いことではないですし、日本のアーティストたちも入れている人は多いです。
ただ、印象がやはり良くないということもあって、清原和博さんの妻は猛反対したそうです。
しかしその反対も空しく、清原和博さんはタトゥーを入れ始めてしまいました。
もちろん、選手時代はタトゥーを入れれば、当然ですが監督や先輩から叱られていたでしょう。
その抑制がなくなったことによって、彼はどんどんタトゥーへの憧れを実現していったのです。
昔から憧れていたのだから、それは仕方ないことですし、別に悪いこととは思いません。
しかし、あの強面な顔にタトゥーが合体すれば、もはや堅気のソレではありません。
野球界はもちろん芸能界にも進出し、その社会的影響力はどんどん大きくなっていたので、タトゥーを入れることは決してプラスにはならないと周りは心配していました。
どんどん増えるタトゥー(刺青)
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そんな清原和博さんを止める人はいなくなり、最終的に彼はさらなるタトゥーへの道を突き進むことになります。
入れているタトゥーの多くは龍であり、昔からタトゥーというよりは龍への憧れがあったのかと思えるほどとなっています。
もちろん、本人が良いと思っているならそれで良いですが、龍が体中を昇っている姿というのは、威圧感が半端ではありません。
もはやそのオーラは夜の帝王と言っても良いでしょう。
引退してからの清原和博さんは、まるでタトゥーに魅せられているかのように次々と彫り、自慢のタトゥーを完成させました。
その結果、テレビや新聞、ネットでは「そっち系の人との関わりがあるのではないか」という疑惑まで飛び出したのです。
さすがに清原和博さんのタトゥーを見れば、そう思うのも不思議ではありません。
だって、龍ですもの。
清原和博のタトゥー(刺青)の場所&意味
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清原和博さんがタトゥーを入れている場所は、判明しているもので、右足と左腹から左胸にかけてのものです。
これらのタトゥーは両方とも龍となっていて、昔から龍のタトゥーに憧れていたということがわかります。
しかし、そもそも昔からタトゥーに憧れていたということは、そっち系の人と昔から交流があったからなのかもしれません。
そもそも実際に目で見ないことには、タトゥーの魅力は伝わらないでしょう。
それを小さい頃からずっと憧れているということであれば、清原和博さんが小さい頃から、家族ぐるみでそっち系の人と関わっていた可能性もあるかもしれません。
絶対に逆らえない人がいる?
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確かなことは言えませんが、清原和博さん自身「絶対に逆らえない人がいる」というようなことを話しているため、小さな頃からそっち系の社会を知っているのかもしれませんね。
そう考えると、彼が龍のタトゥーに固執するのも、「そっち系の社会が関わっているから」という意見がしっくりきます。
小さな子供が龍のある身体を見て、それに憧れたと考えれば自然な繋がりが見えてくるでしょう。
清原和博さん自身は、そっち系の人と関わっているとは公言していませんが、大人になってからではなく、そもそも子供の頃からすでに関わっていた可能性は高いです。
彼が龍のタトゥーに強烈なこだわりを持っていて、身体にも彫るくらいですから。
もしかしたら両親もそっち系の人との関わりがあり、清原和博さんが子供の時から一緒に行動していた可能性もあります。
あくまで憶測の域を超えませんが、それほど清原和博さんはタトゥーに対しての意気込みが違います。
まるで漢ということを履き違えるように……。
右足「昇り龍」
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彼の右足には、昇り龍が描かれていると言われています。
下から上にかけて龍が昇っていて、それはまるで天に向かっているかのようです。
時代に合わないとは思いますが、それでもこの龍のタトゥーを入れたくてしょうがなかったのでしょう。
実際に彼も気に入っているようで、私服で行動する時は普通に見せていることが多いようです。
ただ、野球場などに入る時にはソックスで隠すなど、後ろめたさもやはりあるようですね。
どちらにしても、この右足の昇り龍に関しては、彼のただならぬ想いが込められていると思います。
意味は特にないかもしれませんが、龍が昔から彼の中には宿っているようなので、それをタトゥーで具現化したのでしょう。
若気の至りで「これかっこいいんじゃね?」という感じで入れたようにも思いますが、清原和博さんの場合は何か意気込みを感じます。
左腹~左胸「昇り龍」
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彼の左腹から左胸にかけて、大きな昇り龍が描かれています。
とにかく龍が好きなのが清原和博さんの特徴なのかもしれませんね。
ただ、こちらはサイズが大きく、衣服でも隠れないほどとなっています。
左腹から左胸にかけて龍が這っているような姿は、昇り龍というよりは這う龍ですね。
一般の人が見ればダサいことこの上ないタトゥーですが、それでも清原和博さんにとっては特別なタトゥーなのでしょう。
ただ、ここまで龍に思い入れがあるというのは、やはり疑わしい点も多いですね。
清原和博がタトゥー(刺青)を消せない理由
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清原和博さんは野球界に戻ってこないことでも知られていますよね。
あそこまでの名プレイヤーであれば、コーチになるなり監督になるなり、野球界でさらなる伝説になることもできたと思います。
しかし、頑固とも言えるほど清原和博さんは野球界に戻ってきません。
そこにはただならぬ理由があるらしいです。
足を向けて寝られない人に彫ってもらった
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何やら、清原和博さんのタトゥーを彫ったのは、足を向けて寝られないほどの相手なのだとか。
あの清原和博さんが足を向けて寝られないということは、相当な人物ですよね。
それこそ、本当にそっち系の組長クラスや幹部クラスの人なのかもしれません。
そもそも、普通のアスリートなどがタトゥーを入れる時は、タトゥーの専門店などに行って入れてもらうことが多いです。
しかし、清原和博さんの場合はあえて「足を向けて寝られない人に彫ってもらった」と表現しています。
そのため、考えられるのはそっち系の人に彫ってもらったということです。
タトゥーを消すことができない?
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だからこそ、彼はタトゥーを消すことができないのかもしれません。
事実、野球界には「タトゥーをすべて消せば戻してやる」というようなことを言われていたこともあるようです。
しかし、清原和博さんは絶対にタトゥーを消しません。
そこで、ある矛盾が生まれてきます。
そもそもタトゥーを入れた経緯が「子供の頃からの憧れ」だったはずなのに、「足を向けて寝られない人に彫ってもらった」という表現はおかしいのではないでしょうか。
消すととんでもないことになる?
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本来は、ずっと憧れていたのならタトゥーを彫ることに喜びを感じるはずです。
しかし、清原和博さんから漂っているのはタトゥーに対する喜びではなく、もっと違った感情のように思えます。
憧れだったはずが、消すととんでもないことになるとばかりの様相になっているわけです。
そこで矛盾があるからこそ、清原和博さんはそっち系の人との関わりがあるのではないかという意見もとても多いわけです。
あくまでも個人的なことなのでわかりませんが、清原和博さんが足を向けて寝られないほどなので、それはもう一般人ではない可能性も大きいです。
また、彼がある事情で入院している時には、とても怯えた表情をしていたと言います。
その事件との関わりもあるということで、よりそっち系の人との関わりも危惧されるようになりました。
タトゥー以外にもあっち系を連想させる風貌&服装
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実際に関わっているかどうかわかりませんが、龍のタトゥーを全身に入れているわけですから、それはとてつもない事情があるのかもしれません。
そう思うと、少し怖くなりますね。
ただ、一番怖いのは清原和博さん自身かもしれません。
あんなことになってしまってからは、毎日生きた心地がしていないのではないでしょうか。
反骨精神と言えば聞こえは良いですが、彼は昔から素行不良が目立つ人だったとも言われています。
元アスリートらしからぬ龍のタトゥーに派手な服装にピアス、そして相手を威圧するかのような色黒の顔、どれをとっても彼がやばい人に見えてくることは必至です。
あくまでもタトゥーの話題で解説してきたのですが、龍というタトゥーがより彼をそういう人に見せてしまう要因になっていることは確かです。
今後の人生、それを消すかどうかによってまた違ってくるのではないでしょうか。
清原和博の野球界への復帰の可能性
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清原和博さんの野球界への復帰を望んでいる方も多いですが、その可能性は絶望的だと言えるでしょう。
そもそも野球界は、事件に対して厳しい面が強いです。
賭博した場合は強制退団ということもあり得ますし、暴力をした場合も同様の処分となることは多いでしょう。
そのため、清原和博さんに野球界が復帰を懇願するということはまずあり得ません。
野球界の方からすり寄っていくほど、もはや清原和博さんには魅力もネームバリューもないと言えるでしょう。
他にも優秀な選手が多いですから、わざわざ清原和博さんを復帰させることはありません。
そもそも、野球界はタトゥーを消さない限り復帰できないと先輩に言われているようで、清原和博さんもそのことについては聞いているのです。
つまり、その上でタトゥーを消さない……もしくは消せないということであれば、復帰は不可能でしょう。
コーチや監督も無理
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また、年齢の面から見ても厳しいと言えます。
タトゥー云々ではなく、年齢も重ねてきて選手としての復帰はまず無理です。
ではコーチや監督はどうなのかと言えば、それも無理でしょう。
そもそもコーチや監督は、礼節を守り野球に敬意を払い、その上で真摯に向き合える人がなるべきものです。
また、選手から信頼され、一緒の目標に向かって突き進んでいくことも重要でしょう。
しかし、今の清原和博さんにそれはありません。
昔は野球で結果を残してきた面もあるので、多くの選手にとっては憧れの存在でもありました。
ただ、今では清原和博さんのことを覚えている選手がいるかどうかも怪しいです。
また、そもそもタトゥーを消さないのではなく消せないのだとしたら、彼はそっち系の社会に本格的に入るという可能性もあります。
一生食べていける分の年俸は十分稼いだでしょうが、あの生活水準で生きていくためには、今後も商売をして稼がなくてはなりません。
何もかも失った彼ですが、生きていくためにはやらなければならないことも多々あるでしょう。
実際には足を向けて寝られない人の存在が彼にとっては相当大きいようなので、何か大恩人でもあるのかもしれません。
その人から何かを頼まれれば、彼は間違いなくそっち系の社会だろうが何だろうが入っていく可能性があります。
今後も清原和博さんの動向に着目して、今後も龍のタトゥーが増えるのかどうか見守りたいところです。
まとめ
・清原和博は野球を引退してから全身にタトゥーを入れた。
・清原和博はタトゥーを消すことができない理由がある。
・清原和博が野球界に復帰できる可能性は絶望的。
出典:https://www.nikkan-gendai.com/
清原和博さんと言えば、かつて野球界で大活躍した選手です。
しかし、タトゥーを入れてからは目まぐるしく彼の人生も変わりました。
タトゥーへの憧れやタトゥーへの忠誠のようなものすら感じますね。
今後も彼のタトゥー事情に関しては気になるところです。