皇太子さまのプロフィール

2019年5月1日、皇太子様の新天皇即位が決定

2019年4月30日、今上天皇が退位し、翌5月1日に皇太子さまが天皇陛下に即位されることが正式に決定しました。

天皇陛下の退位と、皇太子殿下の天皇即位が同時に行われるのは、およそ200年ぶりで、明治以降では初めてのことなのだとか。

出典：http://news.livedoor.com/

来年にも我が国の象徴である天皇陛下に即位される皇太子さまに対して、大変畏れ多いことなのですが、そんな皇太子さまに以前から囁かれている噂があるんですよね。

それは・・・かつら疑惑なんです。

早いもので、皇太子さまといえば、もうそろそろ還暦の足音も聞こえてくる58歳になられる御年です。少々髪の毛が薄くなられたとしてもおかしくなく、かつらを愛用されていたとしても何の不思議もないんですよね。

皇太子さまはハゲ？かつら疑惑に迫る！

実は、皇太子さまはかつらなの？という疑惑は、なにも今に始まったことではなく、結構前から囁かれていることなのだとか。

今回、そのあたりのことについて調べてみたところ、どうやら皇太子さまのかつら疑惑は2007年頃から浮上したようなんですよね。

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聞くところによると、皇太子さまは性格的にも大変お真面目で、悩みやストレスをため込むタイプのお方のようなので、そういった精神的なことが原因で髪が薄くなってきた可能性は十分に考えられますね。

現在、皇太子さまのかつら疑惑として、主に次の３つのポイントが指摘されているようです。

１．分け目が直線で前髪で生え際を隠している

２．風による髪の乱れが不自然

３．特に横から見た時の髪の毛の段差が不自然

それぞれのポイントについて検証してみることにしましょう。

皇太子さまのかつら疑惑① 分け目が直線で前髪で生え際を隠している

まずはこちらの画像をご覧ください。

出典：https://www.fukuishimbun.co.jp/

確かに分け目が真っ直ぐです。だからと言ってかつらだと判断するのは短絡的過ぎますよね。ですが、かつらかどうかの判断基準として、一般的に挙げられているポイントは次の通りです。

・髪型

・分け目

・生え際

・全体的なバランス

・かつらと本当の髪との境目

その上で、皇太子さまの髪型を見てみると、お若い頃は端正な七三分けでしたが、現在は上の画像のように六四分けが多いようです。

これに対して今上天皇は、お若い頃から変わらぬ七三分けでした。

出典：https://grapee.jp/

サイドにかかる髪の毛の長さも短く、おでこをスッキリと出されているので、とってもダンディですよね。

髪型はとても自然ですし、かつらを疑う余地は微塵もありません。これに対して皇太子さまは・・・

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前髪が長めで、斜めに垂らされているので、おでこ（生え際）を隠しているイメージが強く、かつらっぽい髪型に見えてしまっているわけです。その延長で、皇太子さまのかつら疑惑の元となっている画像がこちらです。

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確かに、この画像の皇太子さまはかぶってる感が出ちゃってますよね＾＾；

ただ、この点について、皇太子さまだけでなく、天皇陛下にもお仕えしている専属理容師の大場隆吉さんは次のような証言をされています。

天皇陛下は頭皮が固く、髪質は“剛直”。これに対して、皇太子さまの髪質はとても柔らかく、前髪あたりにウェーブがあるしなやかな髪質なのだとか。

つまり、そんな髪質の違いが髪型の違いになっているだけで、前髪を陛下のようにスッキリと上げておきたくても、髪質が柔らかいため上げたままキープできないということですね。

皇太子さまのかつら疑惑② 風による髪の乱れが不自然

皇太子さまには、風による髪の乱れが不自然な画像がいくつか存在します。特に話題になっている画像をご紹介しましょう。

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この画像を見て、一部の間では“飛び立ちそうな鳳凰スタイル”とか、中央の固まっている部分を、“カチューシャ型の固定かつら”などと揶揄されているようです。

特に、皇太子さまかつら説を唱える人の多くは、この画像こそ皇太子さまがかつらをかぶっている証拠だとしているようですが、カツラに詳しい人によると、かつらの場合はこんな乱れ方はしないとの指摘もあるようです。

もしかするとこのギャグのような画像こそ、皇太子さまのかつら疑惑を否定する根拠になりうるのかも知れませんね。

さらに、もう一枚！

2017年に皇太子さまがデンマークへの公式訪問を終えて、コペンハーゲンを出発される時のお写真がこちら。

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あまりの強風に、ついに皇太子さまのかつらのピンが取れた！などと大変な話題になった画像です。

確かに不自然な乱れ方をしているようですが、ヘアスプレーなどでガチガチに固めた髪が強風で煽られると、こんな乱れ方をすることも・・・ありますよね＾＾；

皇太子さまのかつら疑惑③ 横から見た時の段差が不自然

正面から見た皇太子さまの髪型は、昔も現在もほとんど変わりないのですが、横から撮影した画像によっては、確かに髪の毛と髪の毛の間に段差があるように見えるものも存在します。

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これとか

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この画像で見られる段差も、少し不自然なため、見ようによってはかぶっているようにも見えなくもありませんが、かつら部分の髪と、自毛部分の髪の白髪の混じり具合はとっても自然ですよね。

もしこれがかつらだったとしたら・・・かなり手の込んだかつらだと言えそうです。もしそこまでするのであれば、自毛を白髪染めして黒髪のかつらをかぶる方が楽なような・・・というか、皇室って白髪染め禁止だったりするんでしょうか？

皇太子さまの若い頃から現在までの画像を検証

次に、皇太子さまの若い頃から現在までの髪の変化を追うという別角度からの検証をしてみたいと思います。そこで便利なのが・・・お誕生日などの定期的な記者会見なんですよね！

もし、どこかのタイミングでかつらを着用し出したとすると、何かヒントがつかめるかも知れません。

まずは若い頃の皇太子さまの画像をいくつか紹介してから、かつら疑惑がとりざたされた年代付近からの定期会見の画像を並べてみます。

若い頃の皇太子さまのお姿

出典：https://twitter.com/

皇太子さまの定期的な記者会見のご様子

極力、お誕生日の記者会見の写真を探してみましたが、どうしても見つからなかったものは、同年にあった別の記者会見の写真で代用しています。

特に、かつら疑惑が盛んに噂されるようになった、2007年付近の変化の様子に注目してみてください。

【結論】皇太子さまのハゲ疑惑、かつら疑惑について

以上、皇太子さまのかつら疑惑が浮上する、2007年の数年前から現在に至るまでの記者会見のお姿を並べてみました。

どの年も髪の長さ、髪型がほとんど変わりません。しかし、髪のボリュームは年々微妙に異っているんですよね。

もしも、どこかのタイミングでかつらにかわっていたとすれば、髪の長さと髪型が変わっていない以上、それ以降の髪のボリュームも全く同じになるのではないでしょうか？

出典：https://news.aol.jp/

従って、この記事の最終的な結論としては・・・

皇太子さまは年相応に薄くはなってきているもののハゲてはいない。もちろんかつらをかぶる必要もない。ということで結論づけておくことにします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

仮にも、天皇陛下になろうとするお方に対して、ハゲだのズラだのと不敬極まりないお話になってしまいました。

しかし、よくよく考えてみれば、そんな尊いお方に対しても、それぞれが感じたこと、思ったことを自由に発言できる国であることこそ、世界に誇るべきことなのかも知れませんね。

出典：https://www.youtube.com/