日本人離れしたイケメンなのに、どこかお茶目で、いつも一生懸命な三枚目の役どころもさらりとこなして見せる阿部寛さんですが、かつて仕事が全くない不遇な時期も経験されているんですよね。
果たしてその理由は?また、そんな阿部寛さんが再ブレイクを果たせたのはどうしてなのでしょう?阿部寛さんの若い頃の画像と愛されエピソードについてまとめました。
阿部寛さんのプロフィール
出典:https://mainichi.jp/
プロフィール
名前:阿部 寛(あべ ひろし)
生年月日:1964年6月22日
出生地:神奈川県横浜市神奈川区
身長:189cm
血液型:A型
最終学歴:中央大学理工学部卒
職業:俳優、モデル
事務所:茂田オフィス
活動期間:1983年~
「下町ロケット」では滑舌が悪すぎると話題になるも・・・
人気ドラマ「下町ロケット」に出演中の阿部寛さんですが、その滑舌の悪さが話題になっているようですね。
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特に、このドラマのテーマ上、何度も出てくる「技術」って言葉の発音に難があるようで、「ぎじゅちゅ」「ぎぢちゅっ」などと、唾液を盛大に飛ばしつつ悪戦苦闘している阿部寛さんを見ては・・・
・字幕がないと何を言っているのかわからない
・リスニングテストかよ!w
なんて、一部ではお祭り騒ぎにも発展してる模様です。
滑舌よりも役者として大切なものがあるのかも
しかしまぁ、逆の見方をすると、妙に滑舌の良い町工場の社長ってのも気持ち悪いような・・・秘めた(全然秘めてないけど)熱い想いを、毎回火の玉ストレートで投げ込んでくる佃社長には、むしろ滑舌が悪い方がしっくりくるように思うんですがいかがでしょう。
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そんな今やすっかり演技派俳優としての地位を築いている阿部寛さんですが、実はモデル上がりで、かつてはそのあまりのイケメン&長身っぷりから、役がつかずに難儀した時期もあったようなんですよ!
今回はそんな阿部寛さんの若い頃に注目し、たっぷりの画像と阿部寛さんにまつわる面白エピソードについてまとめてみました。
若い頃の阿部寛さんを画像で振り返る
賞品の車欲しさに応募したコンテストで優勝
阿部寛さんは中央大学在学中にお姉さんにすすめられ、1983年に行われた「集英社第3回 ノンノボーイフレンド大賞」に応募し、見事に優勝したことがきっかけでモデルとしてデビューしました。
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ちなみに、阿部寛さん自身も、実は優勝賞品の“自動車”に目がくらんで応募したことは内緒です。
メンズノンノでカリスマモデルとして活躍する若い頃の阿部寛さん
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この優勝以降、阿部寛さん雑誌「ノンノ」「メンズノンノ」のカリスマモデルとして活躍することになるのですが・・・まずは、メンズノンノの表紙を飾った阿部寛さんの若い頃の画像をいくつか確認しておきましょう。
1985年10月「non・no特別編集:MEN’S NON-NO」
「メンズノンノ」が定期刊行化される前の年に、「non-no」の別冊扱いで発売されたのですが、その表紙も阿部寛さんでした。
いかに当時のノンノが阿部寛さんを推していたかが分かりますね!で、もちろん創刊号の表紙もあべちゃんです。
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メンズnon・no創刊号表紙は阿部寛君です! pic.twitter.com/slEjqluS
— 遊牧民 (@metabokuma_2000) 2012年9月9日
これ以降、毎号メンズノンノの表紙を飾る阿部寛さん。最終的には、創刊号から43号まで連続で表紙を飾り、“世界で最も同じ雑誌に表紙を連続して飾った人物”としてギネスブックに掲載されているそうです。
今回は、その中でも阿部寛さんの表情がよくわかるものをいくつかピックアップしてみました。
笑っていいともに初登場したのもこの頃ですね。
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1987年の映画「はいからさんが通る」で俳優デビュー
役どころはもちろん、ドイツ人とのハーフの“イケメン少尉”。実は、大ファンだった南野陽子さんと共演できるという理由でオファーを受けたそうな。
ちなみに、南野陽子さんの“花村紅緒”はこちら。阿部寛さんの気持ちがよくわかります。
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ただ・・・二人のサイズ感に違和感も・・・
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そんな日本人離れしたイケメンと190cm近い(実は超えてる)長身がネックになって、なかなか役がつかずに、その後の数年の間は、仕事がない不遇な時期を過ごすことになるのですが・・・1993年のつかこうへいさんの舞台「熱海殺人事件」で再ブレイクを果たします。
その後はみなさんもよくご存知、「TRICK」「結婚できない男」などのドラマで主演をつとめると、2012年の映画「テルマエ・ロマエ」で、演技派俳優としての地位を確立します。
純日本人なのにローマ人をやらせれば右に出る者はいないほどのイケメンなのに、どこかお茶目で、いつも一生懸命な三枚目の役が視聴者にウケた感じでしょうか。
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阿部寛さんの愛されエピソード
実は阿部寛さんには、「そんなにイケメンなのになんで?」って感じの面白エピソードがわらわら出てくるんですよね。きっとそのことも、不遇な時期からの再ブレイクを果たせた理由になっているのだと感じました。
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ほんの一例を挙げると・・・
質素すぎる公式サイト
阿部寛さんの公式サイトのデザインが笑っちゃうくらい質素で、まるでインターネット黎明期のサイト風だと話題にもなりました。というのも、所属事務所が作成したサイトではなく、阿部寛さんのファンが事務所の許可を得て公開しているものなのだとか。
出典:http://abehiroshi.la.coocan.jp/
イメージを何より大切にするのが芸能人なのに、ファンが勝手に作ったダサいホームページを、そのまま公式サイトにしちゃう芸能人って他にいませんよね^^;
阿部寛のホームページ
出典:http://abehiroshi.la.coocan.jp/
質素すぎる愛車
さすがに現在は乗り換えているかも知れませんが、俳優としてようやく売れ出した頃に初めて購入した黄色のマツダ・ファミリアを、つい数年前まで大事に乗り続けていると話題になったことがあるんですよね。
出典:https://car-moby.jp/
それ以外の珠玉のエピソード
しかし!阿部寛さん本人は、“あくまで午前中の身長だ”と真顔で言いはっているそうな。
そして、ダメ押しなのが・・・こちら。
まとめ
・阿部寛は一時期背が高すぎるという理由で仕事がない時期があった。
・阿部寛は二枚目なのに面白いエピソードが多く、それが人気の一因となっている。
いかがでしたでしょうか。
阿部寛さんのモデル時代からの若い頃の画像と、阿部寛さんの愛されエピソードの数々をまとめてみました。
日本人離れしたイケメンなのに、どこかお茶目で、いつも一生懸命な三枚目の役もさらりとこなして見せる阿部寛さん。
出典:https://girlschannel.net/
でも、あらためて見てみるとやっぱりため息が出るほどのイケメンなんですよね。そんな珍しいタイプのイケメン俳優、阿部寛さんに今後も目が離せません。