男らしさと重圧感がかっこいいライダースは、ワイルドな印象だけでなく合わせるアイテムによっては優しい雰囲気にもなれるおすすめアイテムです。
今回はライダースのおすすめメンズブランド20選、コーデ30選をまとめてみました。
ライダースとは

アパレル業界でライトアウターとしてよく取り上げられ、人気商品である「ライダース」。
ライダースは、男らしくワイルドな印象が魅力的な素晴らしいアウターです。
しかし、中には「バイクに乗る人が着る服でしょ?」「イカツイから着たくない」「ロック系の人が着る服」といったイメージを持っておられる方もいます。
確かに昔はそうした印象が強かったかもしれませんが、最近トレンドのアウターとして流行しています。
そもそもライダースジャケットは、大型バイクのライダーが着用するための丈夫なジャケットのことでした。そのため、どうしてもハードなイメージがつきまとっています。
しかし、カラーやシルエット、素材のチョイスを間違えなければ、失敗知らずのおしゃれなコーデアイテムとなるはずです。
ライダースおすすめメンズブランド20選
ライダースジャケットを今年の秋冬コーデに加えてみたい、と思われているでしょうか?
購入する前に、ライダースジャケットのおすすめメンズブランドを紹介しますので、是非参考にしてみてください。
①ルイスレザーズ

まず最初におすすめするのは、ルイスレザーズというブランドです。レザージャケットをイギリスで初めて販売した知名度の高い老舗ブランドです。日本全国で取り扱われています。
ルイスレザーズ王道のサイクロンジャケットは、シンプルなライダースです。定番デザインですので、普段からコーデに取り入れやすく、大勢のメンズに愛され続けています。
②ショット

アメリカ発のブランドであるショットのライダースも大変人気があります。100年以上の歴史があり、古くから愛され続けています。
製作工程のほとんどをアメリカで行うという、こだわりの強さがあります。
1950年代に発表されたショットのライダースは伝説となっています。どれもロックテイストに仕上がっていますので、そういったファッションテイストが好きな方に特におすすめです。
③サンローランパリ

フランスのブランドであるサンローランパリのライダースもおすすめです。
イヴ・サンローランが立ち上げたブランドであり、ラグジュアリー感満載です。ファッション界のモード帝王とも言われた、創業者のこだわりが感じられるブランドです。
サンローランパリのクラシックモーターサイクルジャケットは、羊の皮製で上品な作りです。
ハードすぎず、紳士な印象を与えてくれる、珍しいライダースジャケットのブランドです。
④リックオウエンス

独特の世界観を持っているリックオウエンスは、世界で注目されているブランドです。
すべてヴィンテージ加工が施されており、エッジの利いたデザインが特徴です。このデザイン技術によって、他では見つからない至極のライダースが提供されています。
ノーカラータイプのライダースは、簡単に着こなせるのでおすすめです。かっちりしすぎておらず、秋や春などの爽やかなスタイルに抜け感をプラスできるアイテムとなるでしょう。
⑤メゾンマルジェラ

メゾンマルジェラはフランスのファッションブランドです。カレンダータグが、あまりにも有名で、世界中で人気です。
メゾンマルジェラのライダースジャケットの中には、ハの字にジップがデザインされているものもあります。
ブラウンカラーは、ライダースならではの印象を少し和らげてくれる効果があります。
メゾンマルジェラのデザイン性の高さと、カラーのチョイスによって、優しいコーデに仕上げることができるブランドです。
⑥アクネ ストゥディオズ

クリエイターの集団であるスウェーデンのブランド、アクネ ストゥディオズは、ユニークな印象を与えるファッションブランドです。
例えば、あるライダースはレザーテープが切りっぱなしになっているデザインが採用されていたりします。
厚みがあり、ふっくらとした印象を与えるライダースが展開されているため、すっきりシルエットに見せるためには、スキニーパンツがおすすめです。
靴もすっきりとしたものを選ぶようにすると良いでしょう。
⑦ジョンローレンスサリバン

ライダースなのにエレガントな雰囲気を与えてくれるジョンローレンスサリバンは、元プロボクサーが立ち上げたブランドで、多くのセレクトショップで取り扱われています。
ライダースのモード系の香りを放ちながらも、男らしさとエレガントな雰囲気で身を纏うことができます。全身ブラックコーデのアイテムとしても非常におすすめです。
⑧ネイバーフッド

ベーシックなライダースを提供してくれているネイバーフッドもおすすめのブランドです。
モーターサイクルはもちろん、ミニタリー系やアウトドア、トラッド系のテイストを組み込んでいるファッションアイテムが展開されています。
画像にあるような、ボアが詰まっている暖かさ抜群のライダースも展開されています。ほっこりとした優しい印象を与えてくれますね。
細身のパンツや革靴などと合わせると、バランスが整うコーデになるでしょう。
⑨アートカムズファースト

他のブランドでは見られない、唯一無二のセンスが光っているアートカムズファーストのライダースもおすすめです。
ロンドン発のブランドですが、アーティストとコラボしていることもあり、あらゆるテイストに合わせやすいおしゃれなライダースが展開されています。
ライダースジャケットのバッグに落書きのようなデザインは、すべて手書きになっているため、全く同じデザインのものは1つもありません。
どれも人とかぶることはなく、主役の一枚となることでしょう。
⑩トイズマッコイ

1996年に日本で設立されたショップブランド、トイズマッコイも人気がありです。ハーレーとともにあるブランドとして、バイクのライダーたちに愛されています。
ピンナップガールが背中に描かれているライダースジャケットが、このブランドの定番となっています。
この他にも、バイクと一緒に着こなすのに適している、おしゃれで頑丈な作りのライダースがたくさん展開されています。
⑪バンソン

1974年にアメリカ創業のレザーウェアブランドである、バンソンのライダースも人気です。
長年ハンドメイド生産を貫いており、レザージャケットの膨大な製造工程をすべて手作業で行なっています。
こうしたこだわりの詰まった本格派のライダースジャケットは、世界中のメンズを虜にしているようです。質の高い本格的な革素材の魅力を感じることができます。
スリムに作られているため、シルエットが美しいのもポイントです。
⑫ジェームスグロース

イギリスのブランドであるジェームスグロースもすすめです。
1876年に設立したこのブランドは、1971年に一度歴史に幕を下ろしたものの、つい最近2015年に再び戻ってきました。クラシックな印象のライダースを提供しているブランドです。
年代にかかわらず、ずっと着こなしやすいシルエットの綺麗なライダースが揃っています。
エレガントで知的な雰囲気が漂うスタンダードなデザインも、大変人気が高いものです。
⑬アヴィレックス

1975年にアメリカで誕生したアヴィレックスというミリタリーブランドも、本格的なレザーウェアを展開しています。
空軍向け製品を作り続けてきたブランドですので、機能性が高く耐久性に優れています。
アヴィレックスが昔から作り上げてきた高機能なフライトジャケットのノウハウが、ライダースに受け継がれているようです。
クラシカルな雰囲気を纏うことができるライダースジャケットとなっています。
⑭ミスターオリーブ

2003年に設立された国内ブランドである、ミスターオリーブも人気です。ヨーロッパに憧れているアメリカをイメージしてデザインされています。
普段使いしやすいリアルクロージングファッションを提案してくれるブランドとして愛されています。
革繊維の高い密度を利用した肉厚なライダースで、ワイルドで男らしいデザインとともに、クラシカルで紳士的な印象も備えている、魅力的なライダースが多数展開されています。
⑮Ships

シップスはベーシックが特徴のブランドです。落ち着いた雰囲気のファッションアイテムを取り揃えています。
ライダースジャケットも個性に溢れすぎているわけではなく、大人っぽい着こなしにぴったりの風合いとなっています。
シップスのシングルライダースは存在感があり、高級素材であるラムレザーが使用されています。
また保湿性の高いサーモライトを採用しており、機能性においてもデザイン性においても質の高いライダースブランドです。
⑯ハーレーダビッドソン

ハーレーダビッドソンは、アメリカ唯一の大手バイクメーカーです。
バイクに乗るライダーたちのためのあらゆるアイテムが販売されています。1930年代に入ってからレザーウェアを販売するようになりました。
今で言うライダースジャケットの原型を作り上げたブランドであると言っても過言ではないでしょう。現代のアイテムとは少し違う、歴史を感じられる本格的な風格があることでしょう。
⑰リアスマッコイズ

1987年に限定300着でフライトジェケットをリリースしたのがきっかけとなり、リアスマッコイズは創業しました。
モーターサイクルウェアやミリタリー系のファッションを展開しています。本格派のメンズが喜ぶ実力のあるライダースブランドです。
⑱エアロレザー

ロンドンでビジネスを成功させた創業者が、故郷のスコットランドでブランドを設立したのが、エアロレザーです。クラシックで質の高いアイテムが展開されています。
イギリスにはレザークラフトを学ぶ場所はなかったため、アメリカとも協力して、徐々に成長を遂げていったようです。
エアロレザーは1989年から日本にも輸出するようになりました。
木村拓哉さんがドラマでエアロレザーのライダースを着用したのがきっかけで一気に知名度が上がり、今では大人気のライダースブランドとなっています。
⑲ベイツ

ベイツは1951年に設立されたブランドです。バイクやレースがブームとなっていた60年代や70年代の流れに乗り、どんどん成長していったブランドです。
カラフルでツーピースタイプのレザースーツなど、個性的なさまざまなレザーウェアを展開しています。
⑳ベック

ベックは謎の多いブランドで、少しミステリアスなところが一部のメンズの間で人気の理由となっています。
レザーアイテムはもちろんのこと、ライダーたちに必要なアイテムを多数展開しています。
メンズライダースコーデのポイント2つ

せっかくなら、普段使いできるようになったライダースジャケットを、おしゃれにカッコよくきこなしたいですよね。
ここでは、ライダースコーデの着こなしポイントをいくつかご紹介します。
まず1つ目はインナーです。
ライダースはアウターですので、インナーのチョイスでおしゃれか否かが変わってきます。
インナーにはその時期トレンドの流行色を取り入れましょう。少し派手目のカラーを取り入れてもおしゃれです。
または、タートルネックセーターを取り入れて知的に見せることもできるでしょう。
次に、ライダースコーデは色使いも重要です。
1番おすすめなのは、黒と白だけのモノクロコーデ。そして、黒のみのワンカラーコーデ。
これなら上品でシンプルなので、ライダース初心者でも着こなしやすいでしょう。
メンズライダースコーデ30選
ライダースを使ったコーデを具体的にご紹介していきます。
普段からどのようにコーデに取り入れることができるのか、ヒントを得てくださいね。

ライダースを使ったモノクロコーデのお手本です。
ハードな印象を与えがちなライダースですが、シンプルなアイテムと色を使うことによって、きれいめコーデに仕上げることもできます。
紐タイプのスニーカーを合わせて、抜け感が出ているのもおしゃれですね。

ヴィンテージ感のあるデニムとノーカラータイプのライダースの相性が抜群です。
レザー素材の面積をできるだけ狭めることで、コーデのアクセントに据えることができています。インナーとのレイヤードもおしゃれに決まってますね。

赤のニット帽が差し色になっている個性的なファッションコーデです。
ライダースジャケットと同じ色の細身のパンツにより、コーデを引き締めています。
インナーにポロシャツを合わせることで、きちんとした印象も与えることができるでしょう。

靴のレッドがおしゃれに映えているライダースコーデです。
デニムをロールアップさせてデニム生地に区切れとなる部分を作り、コーデにずっしりとした印象をプラスすることができています。ライダースの印象とバランスがいいですね。

ハットを使ったライダースコーデです。トップスは全て黒でまとめて、ワイルドな印象を全面に出しています。
全体的に黒系の小物を使っているため、明るいブルーのデニムを使用することで、 爽やかな抜け感が演出できるでしょう。

ライダースのハードな印象ができるだけ抑えられているのは、暖色系のアイテムをしっかり使っているからでしょう。
秋冬はオレンジや茶色、赤などの明るくて温かみのある色がトレンドとなります。ライダースやミニタリーファッションのテイストを和らげることができます。

ライダースのインナーにロゴパーカーを取り入れて、遊び心を感じさせるコーデになっています。
黒のパンツと、黒のシューズで脚長効果を期待できます。白のタートルネックセーターや、シャツを合わせると、顔周りを明るく見せることができるでしょう。

ライダースとパーカーのレイヤードは、非常におすすめのおしゃれな着こなし方です。
特に、白のインナーとグレーと黒の色の組み合わせは、シンプルできれいめな印象を与えてくれます。パンツとシューズは、黒で全体を引き締めると良いでしょう。

オールブラックコーデのアウターにライダースはもってこいです。
黒いタートルネックと黒のライダースを合わせることで、ワイルドで男らしい印象がしっかり感じられるコーデになります。
パンツを緩めのものにすれば、少し抜け感も感じられて良いでしょう。

ブラウンのライダースは、黒よりも柔らかい印象になるのでおすすめです。
ボーダーのインナーと合わせれば、秋らしいカジュアルコーデの完成です。程よいワイドなデニムを合わせたり、革靴を合わせることで、おしゃれ度はアップするでしょう。

同じ色の系統で全身コーデを作るときれいな印象になります。
この画像では、カーキ系の色のライダースとパンツとニットを合わせているので、ミリタリー感も感じられるおしゃれなコーデです。

ライダースのハードな印象と、スウェットのリラックスした雰囲気をミックスさせることで、おしゃれなコーディネートが仕上がります。
モノクロアイテムだけを使うことで色の統一感も生まれますし、ちょっとそこまで買い物に行くのにもおすすめです。

グレーのパーカーに黒のライダースをレイヤードさせた、ダブルアウターコーデになります。
パーカーのラフなスタイルと相性がいいため、若い世代のメンズによく見られる着こなし方です。スエード素材のシューズを選ぶと、季節感も上手にプラスできますね。

ワイドなグレーのパンツを合わせた、ラフスタイルのライダースコーデです。
ライダースは細身に作られているものが多いため、上半身と下半身のシルエットのギャップをうまく作ることで、おしゃれに見せることができます。

青系のファッションコーデを引き締めるために、黒のライダースを持ってくることもできます。
キャップやスニーカー、リュックなどの小物も黒で統一させることで、青の爽やかさが魅力的に感じられるイケメンスタイルに出来上がります。

赤・青・黒という原色をふんだんに使っている個性的なコーデです。
デニムのカジュアル感と、ハットの紳士的なイメージが喧嘩しそうですが、ライダースで中和されています。また、色のインパクトが強いためおしゃれに見えます。
かなり上級者向けですので、デニムよりも黒のスキニーパンツを合わせたり、ハットではなくキャップを合わせると、普段から使えるコーデになるでしょう。

グレーのニット帽を使った冬のライダースコーデです。
少し短めの丈のパンツで白のスニーカーを履くことで、足元に軽やかさが出ますし、抜け感も生まれます。
ベージュやブラウンのボーダーニットは、季節感と温かみを感じさせてくれるカジュアルアイテムです。

インナーの白いTシャツが非常に爽やかなライダースコーデです。ロックミュージックをイヤホンで聞いていそうな雰囲気が漂っていますね。
黒のキャップとラインの入ったパンツで、スポーティーな雰囲気もプラスされているライダースコーデです。

太めのボーダーニットを合わせれば、柔らかい印象とカジュアルで近づきやすい印象を与えてくれるアイテムです。
ハードなライダースも緩和されて、おしゃれなアウターとなっていますね。白のスリッポンで足元に抜け感を作るのもGOODでしょう。

白のニットを使ったライダースコーデです。
ライダースジャケットがなければ、どこにでもいそうな落ち着きのある優しそうなコーデになりますが、ライダースが加わることで一気に男らしさが出て、かっこいいですね。

フード付きライダースジャケットを使っています。
レザーの素材感がそれほど強調されていないので、普段からカジュアルコーデの1つとして使用できるでしょう。アウトドアやレジャーシーンでもおすすめです。

ボルドーのライダースを使用しているコーデです。
黒などのハードなものと比べて、かなり穏やかなコーデになっています。ボーダーのニットやブルーデニムを使用することによって、よりカジュアルな雰囲気に仕上がっています。

白やベージュのパーカーとライダースを合わせたコーデです。
黒の細身のパンツを合わせることで、スタイリッシュな体型に見せることができます。
ライダースの男らしい印象がパーカーの柔らかい印象で中和され、とてもおしゃれな着こなし方です。

ブラウンのパーカーをレイヤードさせたコーデです。ライダースコーデが一気に秋らしいものに変わっています。
ゆとりのあるパンツと革靴を合わせることで、余裕を感じさせる着こなし方が出来上がります。大人っぽく見せたいときにおすすめです。

ブラウンの光沢が強いライダースです。
黒の細身パンツと黒のシューズを合わせることで、上半身のラフなイメージ、力強いイメージをスタイリッシュに引き締めることができています。

非常にシンプルなライダースコーデですが、デニムのダメージ加工や胸元のアクセサリーなどがポイントとなっており、シンプルなコーデを華やかに見せてくれています。
足に程よくフィットする程度の細身のパンツで、ライダースとのバランスのとれたものとなっています。

ライダースジャケットなのに、まったく怖く感じない、柔らかい雰囲気のコーデです。
ピンクやベージュ、ライトブルーなどの淡いパステルカラーや、落ち着いた色は、その色を纏う人も穏やかに柔らかく見せることができます。若いメンズにおすすめです。

ライダースにピンクのTシャツを合わせたコーデです。
ピンクの優しくて穏やかな印象を与える効果を利用して、オールブラックコーデが出来上がっています。
黒の革靴は、光沢があるものを選ぶと、大人っぽい印象を与えられるでしょう。

ロング丈のインナーと黒のインナーのレイヤードがおしゃれなライダースコーデです。
細身のデニムと革靴を合わせて、コーデを引き締めています。黒のハットをかぶると一気にカウボーイのような雰囲気になっていますね。
ライダースの辛口が程よく効いていておしゃれです。

タートルネックセーターは知的な印象を与えてくれます。
ノーカラーライダースを合わせることで、韓国風のイケメンコーデが出来上がります。
全体的にスリムなシルエットアイテムで揃えると、デートコーデにもおすすめですよ。
まとめ
・ライダースはバイクに乗る男性が着る印象だったが今はバイクに乗らない人もおしゃれで着ている。
・ライダースはカラーやシルエット、素材のチョイスを間違えなければ、失敗知らずのおしゃれなコーデアイテムとなる。

ライダースは、カジュアルコーデアイテムの1つとして、今大変人気があるライトアウターです。
男らしくカッコよく、ワイルドな印象を与えることのできるライダースですが、コーデ次第で、モード系にもエレガントにも、紳士にもなれてしまいます。
今回紹介したブランドやおすすめコーデを参考に、ライダースコーデを楽しんでくださいね。










