プロ野球選手として日米で活躍し、派手な行動や言動で注目される新庄剛志さんには常に整形疑惑が絶えません。
今回は新庄剛志さんのプロフィール、整形のカミングアウト内容、若い頃~現在までの写真で顔変わった様子をまとめました。
新庄剛志さんのプロフィール
国籍:日本
出身地:福岡県福岡市南区
生年月日:1972年1月28日
身長:181 cm
体重:76 kg
ポジション:外野手(主に中堅手)、内野手
プロ入り:1989年 ドラフト5位
初出場:NPB / 1991年9月10日、MLB / 2001年4月3日
最終出場:MLB / 2003年6月27日、NPB / 2006年10月26日(日本シリーズ第5戦)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度):西日本短期大学附属高等学校、阪神タイガース (1990 – 2000)、ニューヨーク・メッツ (2001)、サンフランシスコ・ジャイアンツ (2002)、ニューヨーク・メッツ (2003)、北海道日本ハムファイターズ (2004 – 2006)
新庄剛志さんは1972年に長崎県に生まれ、福岡県福岡市で育ちの元プロ野球選手です。
小学1・2年の頃は町内のサッカーチームに所属していましたが、漫画『キャプテン』と出会い、野球にのめりこんでいったそうです。
新庄剛志さんのお父さんが昔プロ野球選手の夢をかなえられなかったことから、お父さんの夢を叶えるためにも野球にのめりこんでいきます。
小学校のリトルリーグでは福岡県大会の第3位に入賞、福岡市立長丘中学校時代にも実力を認められていた新庄剛志さんは、西日本短期大学附属高等学校に入学します。
高校時代は全国大会出場は叶わなかったものの、プロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから5位指名を受けて、プロ野球入りを果たします。
プロ入り1年目は腰痛の影響もあり二軍で過ごしますが、一軍に復帰後の1992年頃から頭角を現し始めます。
「(虎の)プリンス」という愛称が浸透していくとともに、阪神タイガースを支える担い手として認知され始めます。
1993年にはベストナインやゴールデングラブ賞を初受賞します。
引退表明からの撤回騒動や、怪我などを経験しながらも活躍していきます。
2000年にはフリーエージェント権を行使して、MLBのニューヨーク・メッツに移籍しました。
またこの年にかねてより交際していたタレントの大河内志保さんと入籍しています。
メッツでも各賞を受賞するなどの活躍を魅せた新庄剛志さんは、2002年にジャイアンツに戻ってきたあと、また2003年にはMLBのニューヨーク・メッツに復帰。
その後、また日本に戻ってきて、北海道日本ハムファイターズに移籍します。
「札幌ドームを満員にする」「チームを日本一にする」という目標を掲げて入団した日本ハムで、野球を盛り上げ、チームを引っ張っていく中心人物になりました。
そして2006年、プロ野球を引退します。
引退後は、タレント、実業家のほか、画家などのクリエイター活動もされています。
現在はインドネシア・バリ島へ移住し、モトクロス競技や画家として活動しています。
そんな新庄剛志さんですが、以前から「なんか顔が変わった?」「歯が白すぎる?」「整形しているのでは…」という疑惑や噂が後を絶ちませんでした。
この記事では、新庄剛志さんの整形疑惑についてまとめ、若い頃の新庄剛志さんの写真も紹介します。
新庄剛志さん2017年に整形をカミングアウト!
番組「今夜くらべてみました」で整形を告白
以前から整形疑惑のあった新庄剛志さん。
2017年9月に放送されたテレビ番組「今夜くらべてみました」で、「実は整形してるんです」とカミングアウトしました。
整形した理由としては、「自分の顔に飽きた」から、ということで、先生に「好きに変えてください」と言ったそうです。
顔のパーツのどこかにコンプレックスがあったわけではなく、自分を変えるための気分転換のようなものだったようですね。
その時持っていた100万円でできる範囲で「マイケルジャクソンにしてください!」とお願いしたということです。
具体的には、目を整形して、アゴのエラを削ったようです。
歯を治したのは24歳の頃で2000万円かかったと告白
番組で公開されたビフォーアフター写真
新庄剛志さんの若い頃~現在!顔変わった様子を検証
新庄剛志さんの整形が明らかになったところで、改めて、若き日の新庄剛志さんの写真を振り返ってまとめてみたいと思います。
阪神タイガース時代
MLBニューヨーク・メッツ時代
こちらは渡米してメジャーリーグのニューヨーク・メッツでプレイしていたころの写真(2001年~2003年頃)です。
穏やかな顔をしていて、これもまた現在と少しイメージが違いますね。
華やかな言動やファンサービスで、新庄剛志さんが一気にメディアに取りざたされるようになったのは、このあとの日本ハムファイターズ在籍時代。
なので、まだこの頃の印象が薄いのかも知れません。
日本ハムファイターズ移籍時
こちらの写真は、2003年に日本ハムファイターズへの移籍を2000人のファンの前で一般公開した時の写真です。
肌は褐色で、真っ白い歯がキラリと光り、茶髪で華やかな新庄剛志さん。
このイメージが、一番新庄剛志さんと言ってみんなが思い浮かべる姿ではないでしょうか。
MLB時代とだいぶ印象が違いますが、肌の色と髪の色が違うと、こうも印象がガラリと変わるものなんですねえ。
日本ハム移籍後は、試合中の華麗なプレーはもちろん、被り物を着てファンを沸かせたり、ファンサービスを充実させたり。
日本ハムだけではなくパ・リーグ自体を盛り上げる立役者になったのは周知の事実ですよね。
ヒーローインタビューで突然の引退発表
新庄剛志さんがヒーローインタビューで突然の引退宣言をしたときの写真です。
この時の引退宣言は、球団関係者はおろか監督やチームメイトにも予告していなかったと言われています。
観客席も突然飛び出した引退宣言にどよめいたそうです。
出典:http://takahashiy.exblog.jp/
華々しい活躍をしたまま引退した新庄剛志さん。
「記録より記憶に残る選手」と称されることも多かった新庄剛志さんは、まさに多くの野球ファンの記憶に残る選手でしたね。
そして現在(「しくじり先生」出演時)
そして現在の写真がこちら。
2017年2月に「しくじり先生」に登場したときの写真です。
この番組では、現在バリに住んでいることや、奥様と別れたことを告白。
そして稼いだお金を預けていたAさんという女性にお金を使われて、2200万円しか残っていなかったことを明らかにしました。
裁判を起こしたけど取り戻せたお金は8000万円のみで、現在はバリで節約生活を送っているとのことです。
バリで自由に第二の人生を送るために、自分を変えたいから整形をしたみたいですね。
まとめ
・新庄剛志は番組「今夜くらべてみました」で目とアゴの整形を告白した。
・新庄剛志は稼いだお金をほとんど使われてしまい今はバリ島で節約生活をしている。
以上、元プロ野球選手として活躍した新庄剛志さんの整形についての情報をまとめてきました。
新庄剛志さんの整形疑惑は事実で、本人が認めました。
そして、真っ白な歯は24歳の頃に2000万円かけて工事したことも分かっています。
現在は日本を離れ、自分を知らない人ばかりのバリで自由に暮らしているという新庄剛志さん。
しかし、CM出演やバラエティ番組出演など、これからもテレビに姿を見せてくれることでしょう。
これからも新庄剛志さんの活躍を応援していきましょう!