ジョニーデップさんのプロフィール

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名前：Johnny Depp（ジョニーデップ：本名John Christopher Depp II）

生年月日：1963年6月9日

出身地：アメリカ・ケンタッキー州オーウェンズボロ

血液型：O型

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング1位

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最初にご紹介するファッションは、ローンレンジャー・シリーズ実質4作目でトント役で出演した2013年の公開で来日したカジュアルファッションです。ベージュのハットに映画をイメージしてか、トップをクラッシュにさせて、ちょっと古めのジャケットにコットンベスト、シャツは開襟で大きくはだけて、ビンテージジーンズにスカーフ2枚をポケットという出で立ちですね。

ジョニーデップさんはメガネにもこだわることで有名ですが、定番の「ウェリントンタイプ」を常にしています。今回はイヤリングをしていませんね。ベルトリングに、やはりエスニック風チェーンアクセサリーを装着、注目はシャツの袖をジャケットから少しのぞかせている点ですね。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング2位

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次に紹介するのは、2012年アメリカのファッションアワードで、過去にレディー・ガガ、ケイト・モス、イマン、サラ・ジェシカ・パーカーも受賞した、Fashion Icon Awardのジェニーデップのファッションです。「personal and eclectic sense of style」の部門で、50年ぶりの男性受賞者だそうで、流石にこれはオシャレだと思いました。

ややサイズオーバーの黒のハンチング帽を斜めにかぶり、トレードマークのウェリントン・グラスは、薄い紫のサンシェードタイプです。シャツを開襟にして広げるのがお好きなようで、素材はシルクでしょうか。

チェックで統一したグレーのスーツですが、珍しいブリティッシュタイプの「チェンジポケット」といったオーダーメイドです。青いくすんだカラーのシャツと絶妙な色合わせで、シックですね。しかも爪にはシャツに合わせたマニキュアをしています。またベストも6ボタンで、つくづくオシャレな人だと思います。個性的ですね。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング3位

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このファッションも、超上級者向けのスタイルで、かなり異色な組み合わせです。まず恐らく中古のビンテージ革ジャケットは、使い倒した感じになっており、それにクラッシュジーンズ、シンプルな濃いブルーTシャツに3つのネックレス、革のバックルは恐らく腕時計でしょうね。やはり定番のウェリントン・グラスは、薄い紫のサンシェード、帽子は映画「ローンレンジャー」の公開で来日していた時のものです。

数十年前の古いワークブーツをよく愛用するそうですが、フォーマルではトム・フォードのタキシード、シューズブランドでは、クリスチャン・ルブタンのマルチカラー・シューティング・シューズをよく愛用しているそうです。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング4位

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オシャレな人には参考にして欲しい、非常にスタイリッシュな中に、フォーマルとカジュアルを融合させたファッションです。まずジャケットはビジネススタイルのスーツ用を着用、細いストラップが全体を引き締め、縦のストライプが入る綿のシャツを大きくはだけ、その下のアンダーシャツもボタンで胸襟しています。シャツを袖から出すというアイデアは、腕が長い人なら試してみたいですね。

ジーンズは色落ちしたブルージーンズで、革ベルトのバックルの位置を左側に持ってきています。ネックレスは、チョークで必ずどこかにエスニックスパイスを加えるのが、彼のファッションの特徴です。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング5位

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パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ中の頃のファッションでしょう。メディア用かもしれません。タイトルが「Bohemian male style」となっている画像集の中にあるのですが、モノトーン・マフラーの下には、エスニック風のスカーフ、まるでナイトキャップのような帽子を深く被っています。ジャケットはコートでしょうね。秋冬ファッションですね。ストライプの使い方が絶妙です。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング6位

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米国ではこういったファッションを「ボヘミアン・スタイル」とか「ホーボー・スタイル」などと呼ばれます。ホーボー（HOBO）とは、黒人の出稼ぎ短期労働者のことで、1950年代から1970年頃まで、北米南部を中心に、仕事を求めて街を渡り歩く肉体労働者のことです。悪く言えば「貧乏ファッション」ではあるのですが、ここでもエスニック風の大振りなスカーフを巻いて、ジーンズ風のテクスチャのあるベスト、恐らくコットンのやや緩めのオーバーサイズのシャツを着ています。

ジーンズは、ほとんど洗いのない、”生”の新品ジーンズで、パンチングのエンボスがついた革ベルトをしています。ファッションは青が基調となってますが、明度の低い暗めの青で統一することで、ちょっと太った体型を引き締める効果を演出しています。サングラスはフレームの細いブルーグラスです。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング7位

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2012年アメリカのABCテレビで放映されているトーク・ライブ番組「ジミー・キンネル・ライブ」の出演時のファッションですね。それにしても、この穴の空いたジョニーデップが愛用している帽子のブランドは気になりますよね。それもそのはずで、1950年代のビンテージブランド「ステットソン」や「ボルサリーノ」などを愛用しているそうです。

シャツはここでもコットンと化繊のものでしょうか、黒いシャツの袖を脇あたりまで捲りあげてあります。白いストライプ・ベストで胸にはワインカラーのスカーフ、エンジニア・ブーツに、ブーツカットブラックパンツは先が開くタイプを着用しています。ポケットにスカーフはいつものスタイルですが、これはコットンみたいです。両腕にはバックルにブレスレッドを2つ重ねつけしています。これも1970年代に流行ったボヘミアンスタイルの定番アイテムです。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング8位

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2013年の頃、恐らく米国での何かの発表会などの会場入り口で撮られた画像ですが、サイトでは上半身ですが、実際は上半身全体が写されています。シャツとベストは他のファッションでも見られるもので、案外、着回しをよくやるようですね。

ジャケットは、やはりトム・フォードでしょうか。ツートンカラーがシャツに合わせてあります。下半身はよくわかりませんが、ジーンズはクラッシュでもダメージでもない、シンプルなストレートのようですね。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング9位

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RebelsMarketと呼ばれる、カウンターカルチャー・ライフスタイルとファッションのブログサイトに掲載されていた、ファッションです。撮影用なのでしょうが、正に「HOBO Style」と呼べる服装ですね。スカーフはスカーフ専用ではなく、コットンの端切れでも代用しているような感じです。日本だとこれにジャケットを羽織れば5月くらいでもカッコイイ季節感のあるスタイルでしょう。

全体的にビンテージ感があり、 ジーンズはディーゼルかもしれませんね。サイトでは”スチール・スタイル”として紹介していますので、いわゆる”硬派ファッション”とも言われているのでしょう。くすんだ色味が非常にシックで、カジュアルでも大人っぽいです。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング10位

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「Celebrity Confashionals」というサイトに掲載されている、非常に個性的なファッションです。帽子はやはりビンテージの古いものを着用、革と恐らく厚めのコットン生地で作られたブルゾンタイプのジェケット、それにワークパンツの組み合わせですね。

スタイルはジョニーデップらしい定番アイテムがちらほら見えますが、なによりこうした非常に明るいコントラストの強いファッションは、彼にしては珍しいと思います。スカーフは2重、ベルトループのゴールドチェーンがアクセントになっています。

ジョニーデップさんの私服・ファッション人気ランキング11位

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濃紺のスーツスタイルでキメてますが、シャツの黒さといい、スーツのツヤ感などゴージャスですよね。ジョニーディップさんのファッションは、やり過ぎてアイテムを増やすとむしろ暑苦しく、特にヘアスタイルに注意しないと日本人では、妙に浮いた感じになります。

フォーマルの中にもカジュアルを感じさせるスタイル、カジュアルではところどころ、”抜いた感じ”のあるスタイルが特徴です。特に帽子の被り方には、真似するなら要注意ですね。

まとめ

ジョニーデップさんのファションは、「ボヘミアン風」とフォーマル、ワークウェアを上手にミックスしているのが特徴です。スカーフも質感でだいぶ異なる素材を多用しています。また同じアクセサリー、着回しはよく見られるので、ただ単にアイテムが多ければ真似できるファッションではないと言えます。

またどのスタイルも、どこかに”抜け感”があり、ゴチャゴチャしているようで、そうでもないのが非常に巧みなファッションだと思えます。いずれにしても、メンズファッションではハードルの高い、上級者向けのスタイルですね。