世界的な人気を誇るK-POPグループ「防弾少年団(BTS)」ですが、メンバーそれぞれの個性的なファッションが常に注目されています。
防弾少年団(BTS)メンバーの私服・ファッションおしゃれTOP7を画像付きで紹介します。
防弾少年団のメンバー!私服やファッションがおしゃれな人ランキングTOP7
私服やファッションがおしゃれな防弾少年団メンバー7位:ラップモンスターさん
出典:http://www.starsnap.jp/
生年月日:1994年
出身地:ソウル特別市銅雀区上道洞
身長:181cm
YOHJI YAMAMOTO、WTAPS/ダブルエックス、NEIGHBORHOODなど、日本発のモード系、ストリートファッションを着回すのが彼のファッションスタイルですね。世界に誇るファッション界の巨匠、山本耀司はCOMME des GARCONSの川久保玲同様、1990年代に一世風靡した”カラス族”と呼ばれた、黒一色のアバンギャルド系モードファッションで有名です。
特にカジュアルとモードスタイルの中間を行く感じで、トータルでなくてもトップスとパンツをどこかに取り入れやすい、シンプルなモノトーンというのが特徴です。WTAPSは、西山徹による日本を代表するストリートブランドと呼ばれ、ミュージック・シーンでは特に有名な世界的ブランドの一つとなっています。
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加えて、これにラップモンスターさんの場合は、モーターサイクルやその周辺のカウンターカルチャーに傾倒している、東京原宿生まれのブランド、NEIGHBORHOODを基軸にファンションを決めているというのが特徴です。全体的にシャープで、整って見えるのも、実はモード系ファッション系列と、タイトでハードなモータースポーツスタイルを取り入れているからですね。
これにPVC素材、例の透明トートバッグなどでハズシ技を入れていることがあります。ジャケットは当然、WTAPS/ダブルエックス、あるいはYOHJI YAMAMOTOなので、大きめを着る点からも、どこかUKスタイルですね。また、赤いペイズリー柄のプリントシャツを見ると、やはり彼もSUPREMEのファンのようです。
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というよりも、ブランドから提供を受けて気に入っているのかもしれませんね。グループメンバーの中では、唯一、ストリートカジュアルにあまり傾倒していないのが、彼のスタイルの特徴となっています。身長が高いせいがあるのかもしれません。
私服やファッションがおしゃれな防弾少年団メンバー6位:シュガさん
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生年月日:1993年3月9日
出身地:大邱広域市
身長:176cm
彼が気に入っている代表的なブランドは、実は日本発のmastermind JAPANです。ヨウジヤマモトでの販売、セレクトショップのショップマネージャーを経て、1997年に本間正章氏が藤田昌洋と共に設立したブランドですね。
「才能が長けている人」をコンセプトに、日本の高い技術を世界に向けて発信したいという意味で、ジャパンというネーミングを付けています。特徴はスカルモチーフをロゴ・アイコンとして、ヨウジヤマモトと同じく、深い漆黒のモノトーンが多く、UK発祥のパンクスタイルを進化させたデザインとなっています。
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これにストリートカジュアルを融合させたようなものですね。彼の場合はトップスが、ほぼこのブランドである場合が多いようです。また変化も多く、秋冬では、ナイロンパーカー、デニムシャツなども愛用し、基本的には身体に合ったサイズで、トップは短め、大体腰の高さでまとめるのが多い、最近のメンズスタイルそのままです。
また余談ですが、防弾少年団(BTS)の場合は、流石に世界的なアーティスト・グループのため、当然、数多くのスポンサーがバックに付いてサポートしているわけですが、グループ全員がPUMAを愛用していることでも知られています。
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ドイツ生まれのスポーツブランドで、ジャージ、スニーカーはここから提供を受けています。防弾少年団全体のファッションとしては、ポイントに必ずブラックが使われるストリート系というのがありますね。ジョングクさんと連なって歩くことも多い彼なので、ひょっとしたら服装を2人で合わせているのかもしれません。
私服やファッションがおしゃれな防弾少年団メンバー5位:ジェイホープさん
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生年月日:1994年2月18日
出身地:光州広域市北区
身長:177 cm
防弾少年団(BTS)のファッションは、「彼らにしか似合わない」とよく言われますが、何気に最も新しいストリート系ラグジュアリーの見本のようなスタイルが多いんですね。モノトーンに強い柄を持ってきたり、オーバーサイズのハイブランドを着こなすなどが、彼にも強く見られます。
彼はそんなブランドの中でも、特にSUPREME/スプリームがお気に入りです。スケーターカルチャーの中心的な役割を果たしている、米国のブランドで、ヒップホップ、パンクなどカウンターカルチャー御用達しで有名です。
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またSUPREMEはブランドアイテムのみ、というよりは、様々な他ブランドを組み合わせたセレクトショップを展開しているので、NY系ストリートファッションをトータルコーディネートするには、とても利便性が高く、迷いも無いのが面白いファッション・アイコンですね。BIGBANGなどもよく愛用しているので、日本以外でも、海外の若者に強い支持をされています。
かれは全体的に柔らかい風合いのゆったりしたストリートカジュアルが好みのようです。サイズはオーバーサイズというよりも、スケーターズ風という感じでしょう。これをストリートファッションの中に取り入れ、派手なカラーで外し、色で着崩しているイメージです。
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全身に柄やマチエールが多い、ちょっと一般男子ではギリギリ似合うかどうかのラインを、彼の場合は見事に着こなしています。PVC素材を使った透明トートバッグなど、何気にトレンドを組み合わせているのも、彼のさりげないところです。
私服やファッションがおしゃれな防弾少年団メンバー4位:ジミンさん
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生年月日:1995年10月13日
出身地:釜山広域市
身長:175cm
HERMESの小物、それに韓国のブランドを組み合わせた、ハイセンスなメンバーです。韓国アンダーソンベルのややオーバーサイズのパーカー、基本、ニットの服装が好みらしく、オーバーオール、ニットのトップスやアンダー、パンツが非常に多いスタイルです。
また非常に人気の高いブランド、シュプリームのバッグや小物が好きなようですね。無地で柄のないシックなスタイルで、常にサイズは少しタイトから外れたオーバーサイズで、あまりトラディショナルにならないような工夫がしてあります。
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プレイボーイとグットワースのコラボスウェットなど、ロゴやポイントがプリントされたトップスがお気に入りですね。またさり気なく、スタイル毎にアクセサリーに変化をもたせてあり。ラフな着こなしでも、締めるところはキッチリ決めているのが彼です。NY発ストリートブランドKRSPのアイテムもよく着用しています。
全体的には上下で分ける2ピース・スタイルですので、真似しやすいスタイルと言えますね。どの様な服装でも、必ずツートーン、暗色系とブラックというのが定番になってます。ただこうしたオーバーサイズを活用したスタイルは、痩せていないと単なるダボダボなだらしない感じになるので、スタイリッシュに見せる彼は、それだけ身体を絞って鍛えてあるのではないでしょうか。
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私服であっても、着崩しが少ない点が特徴です。また彼の場合は、色味にブルーが多いのも一つのポイントになっています。更に彼の場合、Vさん同様、GUCCIもお気に入りで、どうも現在の20代のとってのハイブランドはGUCCIというのが定番のようです。彼の場合は、着こなすブランドはあまり多くない代わり、同じブランド内のバリエーションで勝負している感じがあります。
私服やファッションがおしゃれな防弾少年団メンバー3位:ジンさん
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生年月日:1992年12月4日
出身地:京畿道果川市
身長:179cm
背が高いのでコートがよく似合う、正統派のナムチンルックと呼ばれてますね。ナムチンルックとは、韓国風彼氏にしたいセンスあるファッションの総称のようですが、BTSの場合は、単なるシンプル、気軽なブランドを着こなしても、どこかに有名ブランドを身につけるという感じが多いです。
ロサンゼルス発カジュアルストリートブランドのJOYRICHなども、彼がよく取り入れているもので、良くあるNY系ストリートファッションが彼の定番です。そのため、ジーンズはやはりクラッシュ、これにキャップを組み合わせています。韓国のセレクト系ブランド、LIFULLなど、王道第一世代ストリートブランドの特徴を持つカジュアルがお好きなようです。
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ラグジュアリーなハイブランドと、ストリート色の強いブランドを組み合わせるスタイルは、最近のメンズファッションの特色で、彼の場合はその見本のようなスタイルとなっています。ちなみに、ブランドのLIFULLは、2005年に生まれた、名だたる雑誌やメディアに取り上げられるほど世界的に注目されているブランドの一つで、SHINee やEXOなどK-POPグループへの衣装提供もしていることで有名です。
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従って、世界的に大人気のBTOでは、このブランドを目にすることが非常に多いわけですね。また彼は時々、GIVENCHYのトップスも着ている事があるので、空港などでチャックしてみるのも面白いと思います。
私服やファッションがおしゃれな防弾少年団メンバー2位:ヴィさん
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愛称は「テテ」とも呼ばれるVさんは、ほぼ全身、イタリアのファッションブランド、GUCCIで全身コーディネートするのがもはや定番となってるメンバーです。グッチの特徴は、とにかく奇抜で意外なプリント柄のトップスやアイテムで、バッグが非常にシンプルなレザーショルダーな分、スウェットなどのカジュアルでは、10970年代のデザインや、やや時代が古い柄、シックと逆行するような、奇抜な配色を近年採用しています。
しかも、彼の場合はアクセサリーもバッグもGUCCIです。だた、カジュアルでももっさりした重ね着は好みでないらしく、トップスにパンツスタイルで、全体はパーツ2つで構成されるスタイルが定番です。春夏では、すっきり上下でカラーに落差をつけて、サリエリや脛あたりの薄いカーゴなど、ファッションは極めてシンプルですね。
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また、バンダナかと思いきや、しっかりGUCCIのスカーフを腰からぶら下げたり、小物の使い方も非常に上手です。なんとなく、モード系のスタイリストがついているのかな、と思わせるほどバランスが良いですね。
一方冬場は、ロングコートで前をフルオープンで決めています。流石に身長が高いので、コートに着せられている感は全くありません。ベーシックな単色のコートが好みのようです。GUCCIが好きなだけでに、全体がすごくスタイリッシュですね。
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特に防弾少年団の奇抜なファッションでよく言われるのも、彼の独特のハイブランドの持つ特徴が影響しているものと思われます。Vさんの場合は、派手な柄を着てもスタイリッシュに見えるのが流石だと思います。
私服やファッションがおしゃれな防弾少年団メンバー1位:ジョングクさん
出典:https://kmagazine.biz/
生年月日:1997年9月1日
出身地:釜山広域市
身長:178cm
彼の好きなブランドは、イギリスのTOPMAN、もはや全世界的なスウェーデンのH&Mなどがあります。少年のような容姿の彼は、私服ではソフトなアンニュイなスタイルが定番ですね。
Vさん同様GUCCIのトップスもお気入りのようですが、プレタポルテのブランド系としては、近年、肩の抜けたカジュアルとラグジュアリーという変化を見せていますので、ハイブラントを身に着けている感じは払拭されています。
出典:http://mouda.asia/
BTSのファッションだけではなく、世界的に展開するK-POPメンズグループでは、スカジャンのようなデザインのトップスが多いのも、こうしたハイブランドのラグジュアリーがポイントとなってるわけですね。k外の公演では、メンバー同士、スタイルの方向性を揃えるのも、恐らくスタイリストが私服にまで及んでいるのでしょう。
特に彼の場合は、ややトレンドから、トラディショナル色が強く、着崩したスタイルは見受けられません。黒のハイネックにスーツ・ジャケットなど、やはり髪型が非常にシンプルなショートヘアなので、シューズに差し色はあっても、基本的にツートンというのが多いですね。これに加えてSTUSSYも加えて着こなすのが、彼の定番スタイルです。
出典:https://pics.prcm.jp/
STUSSYは1980年設立のサウス・カリフォルニア発祥のブランドで、ベーシックでありながら世界を中心に、若者に人気があるカジュアルです。トップス中心で人気がありますね。ファンからは「パーカー率高め」とか言われています
まとめ
・私服やファッションがおしゃれな防弾少年団メンバー2位は「ヴィ」。
・私服やファッションがおしゃれな防弾少年団メンバー1位は「ジョングク」。
防弾少年団のメンバーそれぞれの、愛用ブランド、ファッションの特徴をご紹介しながら、詳しく解説してみました。グループには恐らく数多くのブランドからの提供も多いでしょうから、現在のトレンドを知る意味では大変参考になるのも面白いですね。