アップバングが似合う男性芸能人1：小池徹平さん

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アップバングとは、簡単に言えば「おでこ出し」のスタイルで、前髪を降ろさず、上に跳ね上げてスタイリングすることで、カットとセットの両方でスタイルを維持する特徴があります、殆どはショートヘアで施されることが多いですが、セミロングやミディアムヘアでも男性ではよく見られます。おでこが広い人で、こめかみがあまり後退の無い場合は、アップバングに仕上げることで、爽やかな印象を持たせることが出来ます。

小池徹平さんの場合は、一部の画像にアップバングが見られ、髪型も多少変化があります。通常の普通のショートヘアで刈り上げを施さず、後ろ髪を長くし、前髪にハードジェルを使って後ろに流すようにアップバングしています。小池さんは目の大きなベビーフェイスなので、こうすると一気に少年ぽさがまして、非常によく似合います。

アップバングが似合う男性芸能人2：山田孝之さん

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スターダストプロモーション所属の俳優で、目に大きな特徴のある山田さんの場合も全体的にショートヘアながら、トップにボリュームを持たせて、前髪を三角になるようにカットして、少々長めの髪を跳ね上げています。

その昔は長髪のオールバックだった時期もありますが、ちょっと年齢が上がって見えるので、最近ではアップバングを取り入れたショートヘアが定番ですね。おでこが半月状ですので、”へ”の字の眉毛と合わせて、より一層顔立ちがスッキリして見えます。こちらは、維持力が強いファイバー系のワックスで、ツヤ感は抑えてあります。

アップバングが似合う男性芸能人3：松山ケンイチさん

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切れ長の鋭い目つきが印象的な松山ケンイチさんは、ホリプロ所属で妻は女優の小雪さんです。HORIPRO×Boon×PARCOの共同企画・ホリプロ男性オーディション「New Style Audition」でグランプリを受賞し、最初はモデルデビューでした。2002年のテレビドラマ『ごくせん』が俳優としてのデビューです。

非常にボリュームの多いショートヘアで、無造作ヘアのイメージが強いですね。元々はややくせ毛のあるストレートで、サイドを抑えながら髪を伸ばし。前髪は目頭にかかるくらいに伸ばしています。特にレイヤーやパーマを使わず、荒くパーマをかけて、それをジェルタイプのスタイリング剤を使ってアップバングしている感じですね。全体的に粗く仕上げるのがコツで、すきバサミでバサバサ感を出すのが特徴です。

アップバングが似合う男性芸能人4：佐藤隆太さん

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日本大学藝術学部映画学科卒業で、デビューは1999年、舞台『BOYS TIME』での舞台俳優からです。特徴ある髪型は、ツイストパーマをほどいた事によるものです。まるでアフロヘアに見えますが、ツイストパーマと呼ばれる手でねじってかけるパーマをそのままほどいた仕上げで、最近ではサイドを刈り込んで、トップのボリュームを解けたパーマのママでアップバングさせています。

おでこが四角いのが彼の特徴で、庶民的な顔立ちにやや精悍さが感じられるのは、真一文字のおでこの生え際が関係しているせいでしょう。ハードタイプのワックスを使ってトップの髪の毛を立たせている場合もあり、御本人も自覚しているように、柳沢慎吾さんとどことなく似ていますね。

アップバングが似合う男性芸能人5：速水もこみちさん

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某ＴＶ局の朝の情報番組内の料理コーナーで、大量のオリーブオイルと特徴あるオリジナルなレシピで有名になった速水もこみちさんですが、彼もまた実はハングアップのヘアスタイルが定番です。2002年、テレビドラマ『逮捕しちゃうぞ』が俳優デビューで、年齢は33歳なので、案外遅咲きの人なんですね。EXILEのTAKAHIROさんと非常に顔立ちがよく似ていますが、ミディアム・ロングの七三分けというスタイルです。

この時、額の中央からの前髪を大きくうねるように立たせてから、目頭付近へ落とすように流すのが定番のスタイルです。髪先にはシャギーが入り、サイドは浅いレイヤーが入ってます。後ろ髪は長く、毛先を外に跳ね上げるように仕上げてます。アップバングはヘアスプレーで作っているでしょうね。

アップバングが似合う男性芸能人6：市原隼人さん

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は小学校5年生の時に渋谷でスカウトされ、芸能人としての初めての仕事は、2000年の日清食品『スパ王』のCM、当初はコミカルな路線で売り出していた俳優さんです。2009年に出版した写真集『HigH LifE』の付属DVDで自身が作詞したラップ曲を披露するなど、若干の音楽活動もやろうとしていたようです。

アップバングと言うよりもベリーショートで自然とそうなるのですが、髪質は想像以上に細い体質のようです。そのため、全体的にヘアワックスで艶なしタイプを多用しています、おでこ上辺が楕円のカーブで、これが顔全体にあどけなさが残る印象を与えているですね。黒髪で普通のショートヘアで、ハードジェルを用いたアップバングも見られます。

アップバングが似合う男性芸能人7：向井理さん

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随分と前にアップバングは見られましたが、やがてショートヘアで深いレイヤーのはいったツーブロック、斜め前髪が定番だった向井理さんは、最近では七三分けのハングアップヘアも見せています。若いフレッシュなサラリーマンのようなスタイルで、豊かでボリュームのある黒髪の魅力は、向井理さんにとって最もよく似合う印象があります。

理髪店で少し長めに普通に散髪し、髪全体をヘアブローで空気を含ませ、ムースタイプのスタイルング剤で前髪を持ち上げるように流すという、昔ながらのスタイルですが、とてもよく似合っています。

アップバングが似合う男性芸能人８：小栗旬さん

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役柄に応じてヘアスタイルを度々変えることで知られる小栗旬さんですが、依然として女性に人気のある俳優さんである事は確かです。ツーブロックのショートヘアにパーマをややきつく当ててあり、おでこ全開でも爽やかな印象を残しています。特徴はサイドをキレイに刈り込んで短くし、前髪をハードなスタイルリング剤で中央部を立ち上げ、前髪の先端はフリーに横に流すといった具合です。

毛先に強い癖をつけてあるので、パーマのカールはややきつめにしているんですね。髪全体にはライトなワックスを使ってスタイリングしています。髪質は標準的な日本の男性によくある太さの髪なので、コツは全体のボリュームを保つことでしょう。それと手を使って髪はセットして、ある程度の乱れた感じに仕上げることです。

アップバングが似合う男性芸能人９：伊藤淳史さん

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子役としてとんねるずの『みなさんのおかげです』時代の、1コーナー、仮面ノリダーで、チビノリダーとして出演したのが子役としての俳優の出発点です。子役として既に出演していましたが、知名度的に有名になったのがこの番組ですね。

1990年からスタートした裏番組のTBS系『渡る世間は鬼ばかり』に第2シリーズまでレギュラー出演しています。特に特徴のある髪型ではない、普通のショートヘアですが、よく見るとツーブロックですね。アップバングはジェルタイプで、ベリーショートを両手でスタイルリング剤をつけた後にオールバックにするように立ち上げて仕上げています。

アップバングが似合う男性芸能人１０：石垣琢磨さん

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ホリプロ所属の俳優・タレントで、2000年伝説の教師 第9話が俳優としてのデビューです。上戸彩は地元の後輩で、家族ぐるみの付き合いをしているそうです。2002年のテレビドラマ『ごくせん』が、俳優業としては出世作になったかもしれません。ツ

ーブロックのスタイルも多いですが、トレードマークなのは、ミディアム・ストレートショートヘアのポマードを使わないオールバックと、中央の前髪が長い大きなアップバングですね。恐らく『ごくせん』の頃だとは思いますが、茶髪の長いロングヘアも配役でしていた時期もありますが、あまり似合ってはいませんでしたね。オールバック風の大ぶりのアップバングという感じです。

アップバングが似合う男性芸能人１１：浅野忠信さん

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俳優の他に音楽家の肩書もある浅野忠信さんですが、外国では「Tad」という愛称で呼ばれているそうです。アメリカ合衆国ミネソタ州ウィノナ生まれの北欧系アメリカ人の祖父が家系におります。1988年（昭和63年）、父親からテレビドラマ『3年B組金八先生III』のオーディションを勧められて受けたところ合格し、それがデビューのきっかけとなっています。

トレードマークのヒゲはもみあげと繋がり、サイドは短めに刈り込んで、ショートヘアに近いミディアムショートで黒髪に、前髪をアップバングしているのはヘアワックスですね。髪型をコロコロ変える人ですので、トレードマークなのはヒゲ以外あまり無い人ですが、時々個性的なヘアスタイルでメディアを驚かせるのもしばしばあります。

アップバングが似合う男性芸能人１２：勝地涼さん

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母親の経営する生花店でドラマの撮影でスカウトされて芸能界入りを果たしています。ドラマデビューは2000年の『千晶、もう一度笑って』です。2005年には映画『亡国のイージス』で第29回日本アカデミー賞新人賞を受賞、その他、連続テレビ出演などで知名度を上げました。

この方も髪型をとにかくコロコロ変えますが、アップバングとしては、TBS系列で2012年4月から6月まで深夜ドラマ枠で放送された『コドモ警察』でのヘアスタイルでしょう。サイドを普通に整髪して後ろ髪はやや長め、頭頂部辺りの髪のボリュームを極端にボサボサに立ち上げる独特のヘアスタイルですね。勝地涼さんは、頭頂部が平たいので、こうした工夫をしてハングアップを取り入れているのだと思います。

アップバングが似合う男性芸能人１３：福山雅治さん

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福山雅治さんは、俳優としてもシンガーソングライターとしても、もはや言うまでもないトップスターですね。作詞家、作曲家、編曲家、俳優、ラジオDJ、写真家などでも活躍し、現在は49歳です。とてももうすぐアラフィフとは思えないイケメンですよね。映画「ほんの5g」にて19歳で俳優デビューした後に、シングル「追憶の雨の中」で1990年3月21日に歌手デビュー、とにかくヒット作も多い人です。

アップバングのイメージがなく、常にセミロングの印象が強いですが、40代に入ってからは、絶妙なショートヘアにハードジェルで仕上げた艶髪ハングアップが特徴的になっています。元々女性の髪質の様に、太くてしなやかな髪質の方ですが、サイドをオールバックに引き締め、前髪を持ち上げるようにロールした今のショートヘアも充分素敵過ぎます。

アップバングが似合う男性芸能人１４：藤原竜也さん

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藤原竜也さんは、1997年、蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』主役オーディションでグランプリを獲得、以後2000年、映画『バトル・ロワイアル』の主演で好演を果たし、俳優として大きな主役の座を獲得しました。舞台と映画では非常に人気も定評もある俳優さんです。

元々からミディアムショートヘアで、深いレイヤーとシャギーでしたが、最近ではサイドをかなりすいて、ボリュームを落とし、もみあげを長く残してツーブロックにしています。しかも元から艶のある髪ですので、パーマではなくとも、軽いウェーブがかかる髪質のようです。トップをやや立ち上がるほど短くして、毛先を鋭くすいて、ハードジェルでシャープに仕上げてある姿がとてもカッコイイです。

アップバングが似合う男性芸能人１5：堤真一さん

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西宮市立西宮東高等学校を卒業してから友人に誘われ、千葉真一主宰のジャパンアクションクラブ (JAC) へ1984年5月に14期生となり、1984年のミュージカル『ゆかいな海賊大冒険』で初舞台を踏んだのが芸能界デビューとなります。真田広之の付き人を務めた後、坂東玉三郎 (5代目)主演の『天守物語』への出演が本格的な役者としてのスタートです。

現在53歳で、アラフィフの一つの理想像として、実に程よい髪型だと思います。基本は七三分けですが、髪はサイドが短いだけで、かなりボリュームは多めです。理髪店でよく見られる定番の刈り方ですが、ヘアブローで全体をこんもりと仕上げ、分け目を見せずに後ろに流して前髪は、アップバング気味に丸くカーブさせてサイドに流す、丁寧な仕上がりが魅力です。前髪の処理は画像で是非確認してもらいたいですね。プロのスタイリスト、ヘアメイクの巧みさが光ります。

まとめ

アップバングは男女ともにヘアスタイルの基本ですが、それなりにテクニックが難しく、特にヘアブロースタイリングでは、かなりの技術力が必要です。手軽にやれそうで、なかなか素人には難しいものなんですね。ご紹介した男性芸能人の画像を是非検索して参考にして頂きたいものです。